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品名 EXA
ガーデンチェア-01品番 EXA-SD-01 素材 アセチル化木材アコヤ
(ラジアータパイン)仕上げ ウレタン塗装(屋外用) サイズ W450×D570×H900mm 製造 日本製 備考 完成品でのお届け
腐らない木材「アコヤ」を用いた屋外チェア
屋外用の木製ガーデンチェアです。土の中でも水の中でも腐らない、シロアリに食べられない、湿気や水分で変形しない、アセチル化木材「アコヤ」を使用しています。前脚と後脚及び背もたれの応力をそのまま顕した形状です。部材の基本形は全て板材から切り取る形で構成されています。
腐らない木材
アセチル化木材「アコヤ」について
アセチル化とは、自然界の木材成分と酢酸を化学反応させることで、木材中の親水性(水分を吸いやすい性質)のある水酸基(-OH)を疎水性であるアセチル基(-COCH3)に置き換える化学反応を言います。アセチル化により、木材の性能を飛躍的に向上させ、「腐らない木材」の製造工程として国際的に認められた方法です。
「アコヤ」とはアセチル化処理を施した木材です。またここでいう化学反応とは、新たな有機物質を加えるものではなく、引いていくことによる化学反応なので、結果全てが自然界に存在する成分から成り立つことになり、環境負荷という観点からは完全に無害です。
アセチル化木材は、木材の表面を微細な孔状に変化させることで、水分や紫外線、カビや腐食などの影響も受けにくくし、素材に含まれるタンニンや油脂などの有害な成分が取り除かれるため、環境にも優しい素材、オランダで開発製造されました。
表現は必ずしも適切とはいいかねますが、アセチル化された木材は、見た目は木材に見えますが、主成分はほぼ樹脂に近い性能を有する素材といっても過言ではありません。屋外のフェンス、デッキ、サイディング、バルコニー、庭園家具などに使用されることが多く、長期的なメンテナンスが不要なため、維持費が低く抑えられるという利点もあります。ただ製造難易度が高く、素材の加工コストは高めに推移していることが難点です。
アセチル化木材アコヤ
アセチル化とは自然の木材成分と酢酸を化学反応させることで、木材中の親水性(水分を吸いやすい性質)のある水酸基(-OH)を疎水性であるアセチル基(-COCH3)に置き換える化学処理を言います。アセチル化により木材の性能が飛躍的に向上します。特に疎水性の向上により「腐らない木材」としても国際的に認められています。アコヤはそのアセチル化処理を施した木材を指します。またここで言う化学反応ではあらたな有機物質を加えるのではなく引いていくことによる化学反応なので全てが自然界に存在する成分から成り立っているため環境負荷という点では無害です。
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アウトドアリビング
家に隣接した屋外空間、或いはベランダやバルコニーを家の中のリビングルームの延長として取り入れることで、家で過ごす時間もより楽しいものになるはず。このシリーズはベランダやバルコニー、テラスなどを上手に活用するためのリゾート家具です。雨ざらしであっても対候性、耐水性があり腐らない材質に加工されたアコヤを使用しています。デザインの一部はオランダの建築家ヘリット・リートフェルト(Gerrit Thomas Rietveld 1888-1964)のデザインを忠実に再現、面に置き換えて連続する部材をテンションボルトで緊張させ簀子状に並べるポストテンション工法を採用、水が溜まらない平面を作っています。
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屋外用
これまでの屋外用家具で木製のものは殆ど存在しません。理由は単純で木材に耐水性がないこと、及び対候性もないため長時間に渡って出しっぱなしにすると徐々に劣化が進みます。アセチル化木材アコヤは後述する様に木材を化学処理させ耐水性、対候性を格段に向上させたものなので十分に屋外使用に耐える木材です。この屋外家具のテーブル面、座面は連続するリブに一定の隙間を持たせながら等間隔に配置することによりその面に水が溜まることが無く、例えば雨上がりの日などそれでもリブ上に少し残った水滴も軽く拭く程度で直ぐに使える状態になります。また連続したリブを等間隔で並べる構成で肉厚のある面材を形作っている為、全体として通常の家具よりも重量があることに加え前述の様な連続するリブの間の隙間から風が抜けるため面として受ける風圧は減衰されます。この様な点から屋外にあっても風で飛ばされる可能性は極めて低い重厚な屋外ツールと言えます。
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ノックダウン式
この一連のシリーズは全てが現地でお客様にて組み立てていただくノックダウン式です。前述の様に組みあがった際の重量が重いこととその際のボリュームも嵩張るため、ノックダウンにする事でコンパクトな荷姿でお届けできます。それともう一点はこのシリーズは全てポストテンションにより連続するリブに緊張を与えて持たせています。その構造的な仕組みを実際に自分で組み立てるとよく理解出来るので、その後のテンション材の緩みやそれに伴う面材の変形も自分で組み立てていれば簡単に直すことが出来ます。
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