イサムノグチの照明 AKARI
スタンドライト 9A 初期モデル
スタンドライト
初期モデル9A
初期モデル9A
どことなく雛飾りの最上段にある雪洞にその形は似ています。その後のAKARIシリーズの展開を感じさせる作品です。
竹籤を螺旋状に回してその上に和紙を貼り回転体を形成、それをピンと張る様に細いワイヤーを組み合わせて構成されています。スタンドライト 3Aにも同じことが言えますが、どことなく雛飾りの最上段にある雪洞にその形は似ています。スタンドライト 3Aに比べ全体を平たく潰しているのも特徴です。その後のAKARIシリーズの展開を感じさせる作品です。上端と下端には竹で作られたリングが宛がわれているのも初期モデルの特徴です。
- 2021年2月より、「プルスイッチ」から「コード中間スイッチ」へ変更となりました。
- 2022年10月1日以降の出荷分より、テーブルスタンド及びフロアースタンドに使用しているキーレスソケットコードのネジを樹脂製から金属製に変更となります。
※写真は、変更前(左)と変更後(右)の比較です。
プロダクト仕様
品名 | スタンドライト 9A 初期モデル/イサムノグチの照明 AKARI |
---|---|
品番 | 9A |
素材 | 和紙、竹ひご、鉄 |
サイズ | ー |
付属品 | 40W形相当 LED電球 |
製造 | 日本製 |
備考 | 組み立てが必要です |
和紙と⽵からなる
光の彫刻
光の彫刻
「AKARI(あかり)」と名づけられた照明の彫刻はイサムノグチと、岐阜の伝統的産業である岐阜提灯との出会いの中から1952年に創り出されました。日本固有の美しい工芸品を見事に現代に蘇生させたとして、たちまち世界中から注目され、日本グッドデザイン賞の受賞やニューヨーク近代美術館に収蔵されたのをはじめ、各国の家庭やオフィスで広く愛用されています。
スタンドライト 初期モデル バリエーション
イサムノグチの照明 AKARI プロダクト一覧