Tavola座卓

Tavola 座卓 天然木 無垢集成材 シンプル スタイリッシュ モダン おしゃれ インテリア ちゃぶ台

「床に座る生活」
日本伝統の生活様式を現代の家庭へ

「床に座る生活」、これは伝統的な日本文化においては慣習的な座り方であり、日本の生活文化にも根付いているスタイルの一つです。しかし現代の日本ではそれは殆ど失われつつあり伝統文化の一つとして存在するに留まります。
個人の膳から卓袱台(ちゃぶだい)へ、卓袱台からダイニングキッチンへと変遷していった食卓の形は家族構成、住宅の間取りといった外的要因を受けて移り変わってきた経緯があります。座卓は床に座る事による空間の拡がり、姿勢の維持といった基本的な食卓の在り方を求めながらミニマルなデザインを通した日本人の美意識や、自然と調和した生活を目指したプロダクトです。
床面から浮遊しているかに見える「天板」だけがそこにある姿、座卓を立ち上がって俯瞰するとそう見えます。座卓の文化は日本の伝統文化を守り、受け継いでいく重要な役割を担っています。座卓を通じて、和の美意識や、自然と調和した生活を体感することができます。

Tavola座卓 木製脚幅2400 × 奥行900 mm

Tavola 座卓 木製脚 天然木 無垢集成材 シンプル スタイリッシュ モダン おしゃれ インテリア

8人で囲える大きな座卓

この座卓は8人掛けで使える大きさであり、6人で使う場合は余裕を持って使えるサイズです。大人数での食事や集まりが快適に行える広々としたテーブルです。8人掛けの座卓は、家族や友人との大人数での食事やパーティーに最適で、周囲の人との密集感も軽減されます。

Tavola座卓 木製脚幅1800 × 奥行900 mm

Tavola 座卓 木製脚 天然木 無垢集成材 シンプル スタイリッシュ モダン おしゃれ インテリア

6人で囲える大きな座卓

6人が座れる座卓は、家族や友人との食事や集まりに最適なサイズです。この座卓は畳一畳分と同じサイズなので日本の和室のモデュールとも重なります。6人がゆったりと座れるサイズです。

Tavola座卓 木製脚幅1500 × 奥行900 mm

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4人で使える大きな卓袱台

一般的に卓袱台は円卓か正方形のものが想起されます。小さなものは2人で、大きくてもせいぜい4人がそれを囲う形で食卓となります。この卓袱台は4人家族でゆったりと使える大きさです。

Tavola「座卓 木製脚」の特徴

デザイン

無垢集成材を使ったテーブルトップ

集成材は、小さな木材を寄せ集め、天板など1つの形として形成される木材です。材料を小さなサイズに切った「挽き板」と呼ばれる木を乾燥させ、これを材料となる木の木目と平行になる様に接着剤で貼り合わせて作られます。またその挽き板の継ぎ目にはフィンガージョイントという強固な接合方法を用いているため、非常に強固で耐久性が高い材質です。長期間にわたって使用しても、表面の傷や損傷が少なく美しい状態を保つことができます。また集成材として使われている挽き板は木材そのままの風合いを持っているため、天然の木目や木の質感が美しい表面を形成します。そのため自然な温かみと豊かな雰囲気を醸し出すことが出来ます。

集成材の大きなメリットは安定した品質の状態で使えるという点です。同じ木材である無垢材と比較しても集成材の方が安価であり、また一本の木から作られる無垢材は割れや反りは多めに出来てしまいますが、集成材は作る過程で含まれる水分の量を見越した乾燥を施してあるので、素材にした木材の形状が変わりにくく、比較しても反りや割れは出にくく隙間やひび割れも生じにくいです。

また、リサイクルや再利用が可能であり、持続可能な家具の選択となります。傷やスレが付いた場合でも、集成材は修繕が比較的容易です。研磨や塗装などの簡単な処理で、テーブルを新たな状態に戻すことができます。

Tavola座卓 お客様事例

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Tavola 座卓 お客様事例一覧

座卓

江戸時代は家庭内にも階級制度があり、家族全員が同じ食卓を囲む習慣はありませんでした。 食事は「膳」という台を一人ずつ床の上に置いていました。一方座卓の歴史はその江戸時代までさかのぼります。 しかし当時はこの様に家族で座卓を囲んで食事をするのではなく専ら勉学の時に使われていました。

現在では椅子に座ってダイニングテーブルで食事をとるのが一般的ですがそれはごく最近の話です。当時は食事用というわけではなく、お経を読む際に使ったり、勉額の際に使われてました。時が流れ、明治時代に入ると、現代のいわゆる「卓袱台」が使われるようになります。そして座卓が本格的に食事用として普及したのは明治の更にあと、昭和の時代に入ってからです。

家族で座卓を囲んで食事を取るスタイルは、昭和30~40年ごろ、日本の食事風景に登場します。その時代を舞台とするアニメやドラマでもよく見るシーンです。もともと日本人の生活スタイルは椅子よりも床に直接座るというものでしたので、座卓を囲んでの家族団欒は今でも普通に受け入れられています。

床に座る生活

床に座る生活は、椅子やソファに座る形とは異なる日本の伝統的な姿勢で生活することです。床に座ることにはいくつかのメリットがあります。
床に座る姿勢は、背中と腰に対する負担を軽減することができます。床面に直接座ることで、自然な姿勢を保ちながら、自然と背筋は伸びます。
また床に座ることによって、身体の柔軟性が向上し、バランス感覚を養うことができます。座りながら、ストレッチやヨガのポーズを取ることができるため、身体をより健康的に保つことができます。
少々誇張された表現ですが地面に座りながら、自己と向き合い、心の平穏を見つけることができるかもしれません。

Tavola

Tavolaタヴォーラ

天板を機能的に美しく見せるため、他の要素を極力排除したミニマルなデザインのテーブルとデスク。
素材には、天然木無垢集成材を使用しています。

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