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品名 Tavola
作業テーブル スチール脚(SL) 幅2400×奥行900㎜ スプルス積層パネル(浮造り調)品番 WT-SL-2400-900-UG 素材 天然木(スプルス積層パネル)30t
脚・桁:スチール 1.6t仕上げ 天板:自然塗料
脚・桁:焼付塗装サイズ W2400×D900×H720mm 製造 日本製 付属品 備考 お客様組み立て品
幅2400×奥行900㎜
中量作業台
周囲に椅子を置くと最大8人まで座れるサイズ、6人だと余裕を持って座れます。
「中量作業台(ちゅうりょうさぎょうだい)」は、工場や倉庫、作業場などで使用される作業台の一種です。中量作業台は、その名前の通り、軽作業台と重作業台の中間の規格に該当します。
中量作業台は、軽い作業台よりも頑丈で、比較的重い荷物を扱うことができますが、重作業台ほど大きな重量物を扱うことはできません。このタイプの作業台は、工具や部品の組み立て作業、軽量な梱包作業、製品の検査や仕分け、一般的な物品の配置などに適しています。
浮造り調の天板表面仕上げ
天板表面を浮造り調に仕上げました。木材の年輪が浮きだって見えますがその上で字を書く等の作業には向きません。
※「浮造り」とは木材の年輪を引き立てて見せるために、針葉樹の板表面の春目を磨いてへこませ、木目の部分を浮き立つようにした仕上げ方法です。
「作業テーブル スチール脚(SL)」の特徴
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スチール脚(SL)のデザイン
このテーブルは、50×50mmのアングル材を4本の脚に使っています。それらの脚はフランジの木口を見せながら細い線で立ち上がり、同様にテーブル木口面の直下に回された天板を支えるアングルとも繋がり、そのアングルは天板と平行にフランジの木口を見せながらテーブル面を一周します。
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天板の反り防止金物
テーブル奥行方向の天板の反りを防ぐための金物が取り付けられています。これは、脚板を取り付ける際の金具を兼用しています。
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がたつき防止
スチール脚(SL)の下部には専用のアジャスターが付属しています。四方の高さをアジャスターで調整することで、がたつきを防止し、安定してご利用いただけます。
スプルス積層材を使ったテーブルトップ
比較的安価なスプルス積層材を天板に用いて低価格を実現した大型の作業用テーブルです。スプルス積層パネルは、スプルースの無垢材を各層垂直に交差するように3層に重ねたパネルです。合板には無い無垢の温もり、集成材には無い質感があります。スプルス材は絹目の美しい光沢をもち、マツ科特有のヤニがあまり無く、無味無臭の良材です。 軽軟で、弾力性があり、乾燥・加工がしやすく、表面の仕上も良好です。 仕上りが美しいため、箱材、神棚、和室の造作材などに使用されます。ここではその表面をワイヤーブラシで引いて木目を立体的に浮き上がらせた「浮造り調」とフラットなままダークブラウンの塗装を施した「ウォールナット調」を用意いたしました。
ややもすると一般的なデスクワークに比べると荒々しい所作が想定される中量作業台ですがそれを逆に柔らかく繊細なテーブルトップで対応しています。使い込むうちに味が出て、使いこむ過程でのスレや傷も補修を重ねるにつれエイジングが感じられる。比較的安価な素材を作業テーブルに転用すべく試みました。
尚、スプルス積層パネルの特徴から以下ご了解ください。
- スプルス材なので紙を通した筆跡がつく可能性があります。
- 積層材のため木口は材料によってムラがあります。
- 天板表面にスプルス材固有の節があります。
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サイズが選べる
作業テーブルは、ワイド寸法2400、1800を基準にして作られてます。また製作可能範囲内に於いてオーダーサイズで加工することも可能です。
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テーブルトップの素材、色が選べる
テーブルトップは浮造り調の天板表面仕上げとウォールナット調の表面仕上げからお選びいただけます。
作業テーブル(中量作業台)
軽作業と重作業の中間の作業は、中量作業台(中軽作業台)という表現が一般的です。これは、軽作業と比べて少し負荷が高いが、重作業ほどではない、あるいは作業内容や要求される体力的・精神的負担が中間程度の作業を指します。
これは一般的な工場内に置かれる中量作業台、及びガレージで行う趣味の作業台としての作業テーブルのご提案です。
趣味作業台
趣味作業台は、個人の趣味活動や創作活動のための作業台を指します。趣味作業台は、趣味に没頭するための理想的な作業スペース、例えばガレージ内で行う様な模型製作、木工、電子工作、写真編集など、さまざまな趣味活動に合わせて選択されます。作業の効率はもちろん広めの作業スペースが確保し、多少汚れても傷ついても気にならなくそれが家具としての年輪を刻んでいく様な形を目指しています。