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近年コミック本に関しては様々なバリエーションが販売されています。初版、豪華版、大型版、愛蔵版など同じ作品でも多種にわたるデザインがあり、文庫本だけを収納していた時代とは大きく変化をしています。
同じ作品でもそれぞれのシリーズを手に入れたいという大人の楽しみや、子供のころから大切に収集してきたコミック本、これらのコミック本はついつい積み重ね収納や、ダンボール、プラケースなどに収納してしまうことが多いのではないでしょうか。これらの収納方法のデメリットは「読みたいときに探す必要があり、労力がかかる」ということです。
今回は壁面を天井まで最大限に活用できるシンプルで丈夫な壁一面の本棚として使用可能な「Shelf 壁一面の本棚」でコミック本の大量収納を実現している事例のご紹介です。
コミック全巻セットの魅力
埼玉県にお住まいのこちらのお客様は、マンションの一室を本棚専用の部屋としてお使いいただいています。賃貸にお住いのお客様が壁面収納本棚を設置する場合、多くの方が本棚を固定する際になるべく壁に傷をつけたくないとお考えです。退去する際に傷などが多いと修繕費を請求されることは知られていますので賃貸はできるだけキレイに使うというのはごく当然のマナーになっています。
今回ご紹介のお部屋では、賃貸のお部屋にある大量のコミック本の収納を、「Shelf 壁一面の本棚」を組み合わせることで壁面収納内に実現されています。子供の頃には制限されていた、コミック本を大人がまとめ買いすることは大人買いとして知られています。特に「自分の好きな作品」がある人は同じ作品を初版、豪華版、大型版、愛蔵版など何種類も購入することもあります。豪華版や愛蔵版などは背表紙に凝ったデザインがされておりそれを楽しみに何種類も購入している人もいます。これらの「欲しいコミック本」をすべて収納することを実現したのがこちらの事例です。
「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」を壁面に設置し、所持しているコミック本を整然と並べて収納しています。こちらの本棚は「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」の横3コマタイプ(オーダー加工)と横5コマタイプの組み合わせ。更に縦板上部にはフィラー板を取り付け、壁面収納を実現しました。これらの棚にはそれぞれの全巻そろったコミック本が収納されているため、一体感を感じさせるデザインになっています。これらの背表紙を楽しむことができるのは近年一般化された電子書籍にはない楽しみ方といえます。大好きな作品は常に目に入るところにおくことで自分の城を作り上げることができます。またこの本棚は、横5コマタイプ側の四隅にブレース板を入れてその本棚を固めています。そしてそれに寄り添う形で横3コマタイプの本棚と接する側板を固定。横3コマ側の本棚にはブレース板を入ることなく剛性を保つ効率的な配置になっています。
壁面を埋め尽くすコミック本全集
リビングダイニングに自分の趣味のものを飾りたいというのは、趣味をお持ちになっている方によくある希望です。しかし、これらをかなえると雑然としてしまい、おしゃれにならないということもあります。
こちらのお部屋ではリビングダイニングの一面を「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」で埋め尽くし壮観な室内を作られています。コミックス本を中心に並べ、最上段にはLPレコードジャケットを飾り、日常的に使われる小物類は本棚の約半分程度のサイズの小箱に収納しています。見えない収納でありながら使いやすい位置を保持しているというお部屋です。
「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」は壁一面に配置されているため大きな壁面に収納がありますが、圧迫感もなく日常的な小物も上手に収納。人気コミックは長期連載になることが多いので、好きな作品が多いという方は様々な作品を全巻揃えることになりますので収納を考える必要があります。近年は「昔読みかけていて手放した」コミック本を全巻大人買いする方もいらっしゃいますが、購入後に問題になる収納に関してこのお部屋は「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」を使い圧迫感の無い、インテリアとしてもおしゃれな収納を実現しています。
近年人気のコミック全集の魅力はその背表紙にもあります。本棚に全集で並べるとその並んだ背表紙が連なって一つの絵になり、原色系とその補色で構成された背表紙も一つのアートと化しています。
リビングダイニングにコミックスのみが収納されていると大人びた雰囲気を作ることが難しいのですが、こちらは「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」の最上段にもう一つの趣味であるLPレコードのジャケットを配置することで大人の落ち着いた雰囲気を演出しています。最近ではプレイヤーを持っている方も少ないレコードですが、ジャケットのデザインが気に入って購入する人も多くいらっしゃいます。同じサイズのLPジャケットを並べることは選ぶ楽しみもあり、上手にご自身の嗜好の広さをプレゼンテーションされています。
壁一面のコミック棚|コミック本大人買い
都内の新築一戸建てにお住いのお客様の事例です。新築一戸建ての際にたびたびリクエストされることが多いのは「趣味の部屋」「書斎」ではないでしょうか。必ず必要なものではありませんが、せっかくの新築であれば実現したいと考える方も多いでしょう。
こちらのお客様は1階にあるご主人の新しいお部屋に「Shelf 壁一面のコミック本棚 奥行180mm」を設置、DVD、CD、コミック本を順番に収めています。サイズがかわるそれぞれのものを収納する時には、ついつい空いたスペースにぎゅうぎゅうに詰めてしまいますが、使い勝手を考え少しの余白をつくることで「取りやすさ、元に戻しやすさ」を実現しています。
壁面収納は大量のコミック本を収納する時には最適です。コミックスが好きな方の中には文庫本だけではなくサイズ違いの書籍の収納に悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらのお部屋の「Shelf 壁一面のコミック本棚 奥行180mm」はコミックスを大量に収納し、上部にCDを収納しています。これはコミック本とCDに限定した壁面収納です。書籍のサイズによってサイズを限定した「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」もあります。これはセルの高さが「Shelf 壁一面のコミック本棚 奥行180mm」より一回り大きくなっていますが横幅は変わりません。マルゲリータの他の本棚と同様にセルの有効寸法は315mmです。これは31冊のコミック全集が丁度そのまま入る大きさです。大人買いや全巻購入など、大人だからできるコミック本の収集を楽しんだ後は、いつでも読むことのできる書棚に収納し、圧迫感のないお部屋にしています。
またエアコンの位置などを考え「Shelf 壁一面のコミック本棚 奥行180mm」を上手に組みあわせ、天井まで伸ばす部分と低めに配置している部分を分け、地震対策のためにねじ止めをして固定しています。
普段使うことのないVHSのビデオテープは最上段に配置。その下にはCDを収納しています。サイズが違うVHSテープ、CD、大人買いされたコミック本をすっきりと収納させご主人の城を完成させています。新築一戸建ての良さを存分に活かした大人のお部屋となっています。
A5判のコミック本を大量に収納
「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」は奥行が180mmです。そのため部屋全体から見ると、その薄さゆえに面積の割には本棚そのものの存在感は控えめに感じます。多くの書籍の装丁をいかしたお部屋となっています。綺麗に並べられた全集のコミック本や単行本の背表紙が整然と並ぶ姿が印象的です。
コミック本全集をまとめて買うコミック本大人買いが今静かなブームになっています。自分で書店に行かなくてもインターネットで購入可能なだけではなく、必要であれば大人買いを代行してもらえるシステムもあるため書籍の大量買いは一般化しています。
これらのコレクターの方々の悩みはやはり収納です。紙の書籍の場合、収納に困ったときは古書店に買取してもらうことも可能ですが、手元に置いておきたいというのがファン心理でしょう。
収納に関しては「電子書籍にすれば解決」と考える方も多いでしょう。電子書籍は、「読みたいときに自宅で購入してすぐ読める」という利点がありますが紙の書籍愛好者には譲れない部分もあるそうです。
たとえば近年のコミックには、オマケ要素として本のカバー内の書籍本体にマンガやイラストなどが書かれている事があります。これは電子書籍でも提供されており、漫画の購読が主要化しはじめた2020年前後からはじまり、コミック単位での媒体購読を選択すればカバー裏もオマケとしてついてくるという作品も増えているほどの人気分野です。これらの楽しみだけではなく、紙ならではの良さを大事にしたい、作品を手元に置いておきたいという方には「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」の収納力がとても強い味方になります。
天井までぴったりとはめ込んだ「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」には、必要な書籍をしっかりと収納し必要に応じて文庫本も収納しています。
A5版コミック本の収納に
鎌倉市の新築住宅にお住まいのお客様の事例です。「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」2台をそれぞれ1階のリビングおよび2階の奥様の書斎に設置いただきました。
1階の、リビングと二間続きの部屋にCDを収納するCDラックと「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」が置かれていて、リビングに設置してあるAV装置のストレージ的な機能を備えています。縦すべり出し窓が2面並んだ壁面に直行する壁の一面に「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」を設置していますが右端の列の上部はカット加工を施し、24時間換気のための換気扇をよける形に加工しています。通常は本棚の4隅に配するブレース材はカットした部分をよけ、上から4段目に入れ平面的な剛性を確保しています。
床から天井までをフルに使って壁一面に広がるグリッド線で区切られた空間にコミック本のコレクションが垂直に積み上がっている様子は圧巻です。棚板の見付の細い線とコミック本の背表紙の厚みは近いサイズです。本件ではイレギュラーな形状のモノや、横にし、水平に積み上げ、収納したセルを本棚の端の方に寄せてあるためにこの棚板のラインの組み合わせがより一層強い効果を生み出しています。そして剛性のために入っているブレース材がアクセントになっています。
「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」は、比較的小型の書籍を壁面いっぱいに収納するのに適しています。本件でも、シリーズのコミック本、文庫本、単行本などが、それぞれのセルを活用して分類され、一列に整然と収納されています。それぞれの背表紙が視覚的にも見やすく、ワンアクションで取り出すことのできる、機能的な壁面収納です。
一番下の段は右側の2コマ以外にはモノを置いていません。これは壁と床の境目の巾木も見えているためで、足元の視界の軽やかな印象がより強調するものです。棚の背面には、巾木の厚みをかわすカットが施されていますので、本棚は背後の壁に沿って設置され、右側の壁との間にはわずかな隙間ができてすっきりとした印象になっています。
大人の趣味をすっきりとまとめる
大量の収納場所が必要になる大人買いのコミック本は、時として片付かない理由になりがちです。しかし、「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」などの収納家具を使いリビングルームや書斎に溶け込む形での設置をすることで、大人の趣味をすっきりとまとめることが可能です。同じ「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」でも下の段にモノを置かない、床を見せるなどの工夫で部屋に圧迫感を感じさせることなく大量の書籍を「いつでも開くことができる」機能性のある収納にすることが可能です。
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