限りあるスペースを上手に利用したデスク下収納

TOPIX21 限りあるスペースを上手に利用したデスク下収納 - マルゲリータお客様事例

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決まったスペース内で空間を有効活用することで生活のクオリティを上げる方が多くいらっしゃいます。机下収納の利点は何といっても、限られたスペースを効率よく使うことが可能であるという点です。

書斎のパソコン機器や書類を整理する収納として、子供部屋のおもちゃの収納として、リビングダイニングでは家事用具やリビング学習の学習用具の収納として、「Shelf アンダーカウンター本棚」シリーズは様々な場面で使いやすいという特徴があります。ここでは、そんな特徴を生かして机下収納を上手にとりいれた事例をご紹介します。

ロータイプの本棚を並行に並べる

ロータイプの本棚を並行に並べる - TOPIX21 限りあるスペースを上手に利用したデスク下収納 - マルゲリータお客様事例

ロフト付きワンルームでの導入事例です。

ロフト付きの物件は、天井が高めに設計されていることが多いので開放感があり、部屋が広く見える、居住空間をゆったり使える、おしゃれに見えるというメリットがあります。しかしその反面、ロフト下の有効活用に頭を悩ませる人が多いのも事実です。

ロータイプの本棚を並行に並べる - TOPIX21 限りあるスペースを上手に利用したデスク下収納 - マルゲリータお客様事例

今回ご紹介するお部屋は、ロフト下の狭く細長い空間を書斎として活用されています。
Shelf ロータイプ本棚」を腰の高さでそろえ、視線がいきやすい場所にはほとんど何も置かずフラットな面を維持しています。また、「Shelf ロータイプ本棚」を突き当りの壁まで伸ばし壁面収納とした上で、その2列に対して橋を渡すように天然木の集成材を渡し、机下収納も確保したデスクとしてご使用されています。できるだけ視界には書籍やPCの本体が入らないようにと計算され、デスクトップも左手の小窓の枠の下に配置して、中央にはモニタ1台のみ配置。限りなくシンプルに必要なものだけで構成された書斎になっています。
そのシンプルさも相まって、高さ、形が同じロータイプ本棚を両側面に向かい合わせて置いている事で、一点に収束する絵画のような光景を演出する効果も期待でき、部屋に入った時のアイキャッチとなっています。
仕事机代わりに配置されている天然木の集成材は、ただ置いてあるだけなので、移動も簡単にできるというメリットがあり、「Shelf ロータイプ本棚」のカラーに近いものを使用しているので一体感を感じることができます。

ロータイプの本棚を並行に並べる - TOPIX21 限りあるスペースを上手に利用したデスク下収納 - マルゲリータお客様事例
ロータイプの本棚を並行に並べる - TOPIX21 限りあるスペースを上手に利用したデスク下収納 - マルゲリータお客様事例

ロフト下という、広さが限られ有効活用が難しくなりがちな空間でしたが、その特徴を生かしミニマルかつ人の目を惹くおしゃれな書斎を作り出すことに成功しています。また、机下収納でありながら「見せる収納」としての「Shelf ロータイプ本棚」の機能を少しも損なうことなく、木材を渡したのみでシンプルに書斎の机を作り上げることができました。

リビング学習 | 机を広く使える机下収納

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近年リビング学習が注目されています。お子様が小さい間はご家族が勉強の様子を見守り、大きくなった時には周囲に惑わされることなく集中する習慣を身につけることができるため子供部屋ではなくリビング学習は人気があるようです。千葉県の住宅地にお住いのお客様は1階のリビングおよび2階の吹き抜け状の階段に面した廊下に特注の「Shelf アンダーカウンター本棚」をお使いいただいています。

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こちらではお子様が毎日使う勉強机を「Shelf アンダーカウンター本棚」を使い配置することでリビング学習机を兼ねた机下本棚となっています。まだお子様は小さいため毎日机でしっかりとお勉強することはないのですが幼いころから勉強机に座る習慣をつけることで習慣化するメリットもあります。

リビングダイニングに学習机があると、特にダイニングテーブルが勉強道具で散らかりがちですが、それらを机下に収納することで快適な学習環境とスタイリッシュな生活空間を上手く両立できています。勉強が終われば「Shelf アンダーカウンター本棚」に収納することで机の上には何も置かないという片づけ習慣も身につきます。お子様が大きくなって就学児になった際は、ランドセルや学校で使う道具も机下収納に収めますのでダイニングに荷物があふれるという心配もありません。勉強をしているお子様へのご家族の声がけも可能です。

ダイニングテーブル越しに机下収納を見ると、現在はご家族共有の机(今は遊び道具、絵本等を収納)にされ机上にはPC以外何も置かれておらず、お子様の本は全て机下の本棚に収納されとてもすっきりした使い方となっています。

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またこのお客様は2階に書斎をつくりアルコーブにも「Shelf アンダーカウンター本棚」を配置しています。ここはご主人の書斎兼ワークスペースです。PCを置き大人向けのワークスペースとなっているこの空間は、吹き抜けに面した少し広めの廊下にカウンター風に「Shelf アンダーカウンター本棚」を置くことで圧迫感の無い使いやすい書斎となっています。「Shelf アンダーカウンター本棚」には普段読まれている雑誌などが収納されており収納力も抜群です。アルコーブを書斎にする例は少なくありませんが、廊下のアルコーブを書斎にというアイデアが大いに参考になるご自宅です。

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本件でご利用いただいている「Shelf アンダーカウンター本棚」で問題になるのが、机に向かって作業をする際に足元にある本棚が足の邪魔にならないかという点です。同時に、本棚があまりに遠すぎると足元の資料を取り出すのに支障を来たします。この二つの相反する事柄を解決する計算された設計が必要となり、カウンターの出寸法550mmと決めた経緯があります。「Shelf アンダーカウンター本棚」はデスク下の収納量及び脚を曲げ伸ばしできる十分なスペース、そして広い机上面が得られる最もコンパクトなサイズのツールであると言えます。

リビングのコーナーアルコーブに

リビングのコーナーアルコーブに - TOPIX21 限りあるスペースを上手に利用したデスク下収納- マルゲリータお客様事例

部屋の間取りによっては家具をぴったりと入れることが難しくデッドスペースになった例は少なくありません。

都内マンションにお住いのこちらのお客様はリビングダイニングのコーナーアルコーブに「Shelf アンダーカウンター本棚」を設置いただきました。アルコーブとは窪んだ場所を指します。このようなアルコーブはデッドスペースになりがちですが、居住空間に凹凸が出来るため、上手く活用すれば様々な仕掛けを用意することが出来ます。

リビングのコーナーアルコーブに - TOPIX21 限りあるスペースを上手に利用したデスク下収納- マルゲリータお客様事例

本件では、リビングのアルコーブにワークデスクとして「Shelf アンダーカウンター本棚」を設置したケースです。家事机としてはもちろん、小さいお子さんのいらっしゃるご家庭ならリビング学習の学習机として使うことも可能です。カウンター上部には複数穴の開いた横長のペンスタンドを設置しており、文具や本を並べられるようになっています。また、開けられた複数の穴は、PC関係のケーブルを机下に通す配線用の穴となっています。どんなにすっきりと片付いた部屋でも配線が見えてしまうと片付かない印象になりがちですが、細かい配慮をすることによってワークデスクトップに余計な物が置かれない清楚な場を作ることに成功しています。

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ワークデスク下に「Shelf アンダーカウンター本棚」があることとそれに合わせたプリンターワゴンがあることも、デスクトップをすっきりきれいに見せる事に一役買っています。本件はアルコーブにワークデスクを設置し、机下収納として「Shelf アンダーカウンター本棚」を取り入れるという設置事例でした。部屋の変則的な空間であるアルコーブに合ったサイズのワークデスクを設置することで空間を有効に活用しつつ、さらにぴったりな机下収納を設置することで実用的で機能的な空間を上手く確保できています。

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スタイリッシュな書斎レイアウト

スタイリッシュな書斎レイアウト - TOPIX21 限りあるスペースを上手に利用したデスク下収納 - マルゲリータお客様事例

テラスハウスにお住いのお客様の使用例です。

既に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」で収納をされていましたが、その3段目の棚板に高さを合わせたデスクとなる形で「Shelf アンダーカウンター本棚」を特注製作した事例となります。お客様の書斎はL字型のレイアウトとなっており空間が広く使えます。更に、窓に向かって仕事ができ、心地よいワークスタイルを演出しています。これらは特注制作されており、「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」の3段目の棚板の線と「Shelf アンダーカウンター本棚」が一直線になることが特徴です。机の高さもこれらのラインと合わせていることで一体感があります。また同シリーズのため色も同じで落ち着きのある書斎となっています。

スタイリッシュな書斎レイアウト - TOPIX21 限りあるスペースを上手に利用したデスク下収納 - マルゲリータお客様事例

木材を渡すだけのワークデスクではなく特注することで「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」と「Shelf アンダーカウンター本棚」にまとまりを作っています。
こちらにお住いのお客様は、机となる木材の厚さとそれに接する壁面収納棚の棚板の厚さが均一になるようあらかじめ綿密に計算されていました。言われなければわからないようなこの小さなこだわりが、圧倒的な統一感とエレガンスなデザイン性を生み出しています。

こちらのお部屋は、入り口から入って正面にワークデスクが見える造りになっています。
書類等の一見雑多に見える細かいものの収納はファイルボックスを使用していますが、そのファイルボックスを統一することですっきりとしたデザインとなっています。

三人兄弟の子供部屋レイアウト

三人兄弟の子供部屋レイアウト - TOPIX21 限りあるスペースを上手に利用したデスク下収納 - マルゲリータお客様事例

横浜市にある大きなマンションで、元気闊達な3人兄弟のお子様がいらっしゃるお客様の事例です。「Shelf アンダーカウンター本棚」を設置し、3人兄弟が一つの部屋を勉強と遊びに使うことのできる部屋としてお使いいただいています。

三人兄弟の子供部屋レイアウト - TOPIX21 限りあるスペースを上手に利用したデスク下収納 - マルゲリータお客様事例

アンダーカウンターには書籍だけではなく、おもちゃや大事なものを収納しています。こちらの部屋はダイニングから連続しているため子供用にスペースを広く確保できています。部屋の広さは8畳一間となっており、お子様が多くなるとどうしても散らかりがちですが、片づけやすいシンプルな構成にすることでお子様も保護者も満足するお部屋となっています。3人のお子様が無理なく勉強に集中でき、かつお部屋を仲良く使うための工夫が随所にみられます。

また、子供部屋に対し以下の要望をお持ちでした。

  • 勉強机は広くあけ、お子様が常に今やっていることに集中できるようにする。
  • 共有できるものはなるべく共有する。
  • そのためお子様3人のアイデンティティは椅子の色だけにする。

それを解決に向けたところ、

  • 部屋に圧迫感が生じない。
  • 遊ぶ空間がたっぷり取れる。
  • お子様の視線の先に収納があるので片付けの習慣が自ずと身につく。
  • 兄弟同士でコミュニケーションの場面が生じやすい。
  • 保護者からお子様方の様子が一目でわかる。

という解決結果になりました。極力家具を置かず勉強する机と収納を確保しつつ、遊ぶことのできるスペースが十分に取れる子供らしい空間となっています。机の上はできるだけ使わないものを置かないことが机を広く使うコツですが、そのためには使わないものを収納する場所の確保が必要になります。「Shelf アンダーカウンター本棚」はそれらの問題を解決することができるため主に書斎で利用されていますが、本件では3人のお子様に合わせた形で壁面に連続してお使い頂けるように加工されています。また一番小さなお子様のサイズにあわせるため足置きをクッションなどで工夫し正しい姿勢での座り方ができるような工夫もされています。「Shelf アンダーカウンター本棚」が足入れになり、本棚になり、お子様の勉強机になり、今後の変化も楽しみなお部屋です。

収納だけではない発想を活かした机下収納

このように限られたスペースを有効に使い圧迫感のないデザインを造り上げるのに「Shelf アンダーカウンター本棚」は取り入れられています。数台を壁に向かって配置し、板を置くことでワークデスクや勉強机に使用し、その下に必要なものを収納することでシンプルなお部屋を作ることが可能です。

Shelf アンダーカウンター本棚」はダイニングなどでも違和感がないため、家事の隙間読書や、ダイニング学習などにも取り入れられています。また、デッドスペースになりがちなアルコーブを活用するにも「Shelf アンダーカウンター本棚」は取り入れられています。近年注目されているテレワーカーのための仕事部屋や書斎としての利用の場合にもワークデスクを広く使い、すっきりとした部屋を作ることが可能です。広い部屋の間仕切り代わりに腰の高さの「Shelf アンダーカウンター本棚」を使用するなど、利用する方の発想力で使い道が無限に広がるのは「Shelf アンダーカウンター本棚」の魅力と言えるでしょう。


このトピックスの関連プロダクト

Shelfシリーズ / 壁面を天井やまで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。

Shelfシリーズ

壁面を天井まで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。