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コロナ禍でのおうち時間の増加・巣ごもり需要もあり、ここ数年コミック・漫画本の売れ行きが大きく伸びています。
最近では全巻セットで販売する、漫画の「オトナ買い」を専門にしているところもあります。持ち運びを気にせずどこでも読めるという手軽さから電子書籍も人気を集めていますが、気に入った作品をコレクションとして手元に残せるのは「紙の本」ならではのメリットです。
しかし、年々増えていく新しい本に加え、購入した本はなかなか手放せないという方も多く、その収納方法や収納スペースも問題になります。
ここではマルゲリータの「Shelf 壁一面の本棚」を活用し、大量のコミック・漫画本を収納している事例を紹介します。
リビングの一角に薄型のコミック専用棚を設置
マンションのリビングの一角に「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」を設置しています。
「Shelf 壁一面の本棚」シリーズでも、コミック・漫画本の収納に適した本棚です。1コマの高さはもちろん、奥行もコミック・漫画本に合わせた薄型に設計されており(180ミリ)、棚の中に無駄なスペースをつくらず大量に収納できるのが特徴です。コミック・漫画本(新書判、B6判)だけでなく、文庫本(A6判)、ハードカバー単行本(四六判)など小さいサイズの本に対応しています。
ほぼすべてのコマが埋まっていますが、棚板はたわんでいません。「Shelf 壁一面の本棚」では、棚の柱と柱の間が短いことから、丈夫でたわみにくい構造になっています。最下部の高さのあるコマは、雑誌や大型本を横にして収納してスペースを使い分けています。
奥行が180ミリと浅いことから、大型サイズながらリビングに圧迫感を与えずに大容量の収納が実現しました。
薄型なので廊下スペースも収納として有効活用
こちらでは、「Shelf 壁一面のコミック本棚 奥行180mm」を玄関を入ってすぐの廊下スペースに設置しています。コミック・漫画本関連は、普段生活するスペースの外に置きたい、というこだわりをお持ちでした。
天井までめいっぱいすべてのコマにコミック・漫画本が収納されています。棚に奥行がないため、これだけの収納量を確保しながら、廊下スペースでも圧迫感なく設置できました。
ワンルームマンションの寝室に
こちらはワンルームのマンションでベッドサイドに「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」を設置しています。
以前はカラーボックスで収納していたものを、引っ越しを機に棚を導入されました。ベッド足元の中段の棚には、タブレットやアラーム、スピーカーも設置されており、棚の最上段には雑誌を寝かせて収納しています。
大量のコミック・漫画本を壁面に納めることで、ワンルームのコンパクトな空間を有効に使っています。「本棚を眺めているだけでも日々楽しく過ごせる」とお話されています。
大型本もコミック・漫画本も同じ棚に収納
こちらは、これまで紹介したものより少し奥行のある「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」です。マンションのリビングの一角に設置されています。コマの高さも350ミリとコミック専用に比べ大きくほぼ正方形です。
雑誌や大型本などさまざまなサイズの本を所有されていますが、中段をコミック・漫画本の収納に使用されています。
250ミリの奥行は、コミック・漫画本を納めるには少し前後にスペースが空いてしまうため、前後2列にすることで棚の中の空きスペースまで有効活用し、収納量を増やしています。棚の中に高さをつける台を設置し、後ろの本も取り出しやすく工夫されています。
コミックだけでなく、大型本や雑誌なども所有されている方は、大きめのコマや奥行のあるタイプを選ぶことで、1つの本棚にさまざまなサイズの本をまとめることができます。
収納する本やモノ、生活スタイルあわせてバリエーションから選ぶ
コミック・漫画本は急に増えるものでもないので、少しずつ増えていったタイミングで、「とりあえず…」と手ごろな本棚や収納ケースを購入する方も多いようです。しかし、どうしても棚がすぐにたわんでしまったり、どのケースに何を収納したかわからなくなってしまうこともあります。
また、コミック・漫画本はカラフルな背表紙も多く統一感をだすことが難しいことから「インテリアの雰囲気を損ねないようリビングなど普段の生活スペースには置かないようにしている」というこだわりを持つ人もいれば「眺めているだけでも楽しいので生活の近くに置きたい」という方もいます。
それぞれの収納したい本やモノのサイズ、生活スタイルにあわせて、豊富なバリエーションからサイズや設置場所を検討されることをお勧めします。