尼崎にお住いの釣り、テナーサックス、映画、音楽、読書・・・と多趣味なお客様、その趣味のスペースに「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」を導入いただきました。その趣味道具のうち、その本棚に収まるものは収納され、それ以外はほぼ、床に置かれている様な状況です。

この部屋は、縁無し畳を敷き詰めた現代的な「和」の雰囲気が漂う居室です。アイランドキッチンを囲むリビングスペースから自然に繋がる形で、書籍が充実した密の空間から疎のスペースへと続いており、日常の喧騒を忘れ、心が休まる空間が形作られています。
壁面には趣味の釣り竿や楽器がディスプレイされています。住まい手の趣味やアートに対する多様な姿勢がそこでは感じられ、これらのアイテムは単なる装飾ではなく、それぞれの活動がこの空間の中で自然に息づいている様に感じられます。
また、この部屋全体に広がる穏やかな雰囲気の中で、異なる創作や趣味が共存し、それぞれの目的に応じて空間の使い方が変化している様子も伝わります。洗練されたデザインの中に個性と実用性が溶け込み、心地よさと創造性を兼ね備えた空間として機能しています。









画像はこの度「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」を設置いただいた縁無し畳の室内から本棚に囲まれたキッチンを振り返った様子です。こちらのキッチンは「File727 キッチンをL字型の壁面収納に」で以前ご紹介させていただきました。

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