都内のマンションにお住いのお客様です。横長のリビングの両側の壁面にそれぞれ「Shelf ロータイプ本棚」及び「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を設置されています。
ロータイプ本棚はその上部にTVモニターを置いてその前面に置かれているソファーから寛いだ形で画面に向かう事が出来、ソファで寛いだ形で読書をする、あるいはTV画面を見るという自由な姿勢が選べる環境が整えられています。

ロータイプ本棚の上部に大型TVを置く
ロータイプ2段の本棚の上に48インチの大型TVが設置され、それに向かった約2メートル離れた位置にはカウチソファが配置されています。ソファにゆったりと腰掛けながら、自然な視線の高さで画面を楽しめる、心地よい視聴環境が整えられています。
また、ロータイプ本棚の上にTVを置くことで、視界を遮ることなく、空間に圧迫感を与えないバランスの取れた構成になっています。収納と機能性を兼ね備えた本棚が、シンプルでありながらも洗練されたTVボードの役割を果たし、リビング全体をすっきりとした印象に纏めています。寛ぎの時間をより快適なものとする、実用性と美観を両立したレイアウトが実現されています。







壁一面のCD棚
一方、反対側の壁面には「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」が置かれています。ここでは「本棚の中の棚-01」を使ってCDを前後に並べ大容量のCD棚を作っておられます。本棚の中に追加の棚板を設置してセル(区画)内をひな壇状にすることで、奥行きを最大限に活用したCD収納が可能になります。ひな壇状の配置にすることで、奥に並べたCDも前から見やすくなり、収納する量が増えるだけでなく、見た目の整然さも保てます。また、この方法なら通常の平置きでは活かしきれない奥行きが有効に使えるため、限られたスペースでも効率的に大容量のCDを収めることができます。結果として、整理整頓された美しい大容量のCD棚が実現します。大容量のCD棚が部屋にあることで、単なる収納スペースとしてだけでなく、空間全体にさまざまなメリットをもたらします。まず、膨大なコレクションを一か所にまとめて整理整頓できるため、探しているディスクをすぐに見つけられる利便性があります。特に、ジャンルやアーティスト別に並べれば、一目で全体を把握できる効率的な収納が可能です。

また、大容量のCD棚はインテリアとしての存在感もあります。棚に整然と並べられたCDは、背表紙のデザインや色合いが一種のアート作品のように映え、部屋の雰囲気を豊かにします。音楽好きの個性が際立つ空間を演出するだけでなく、来客時には話題性のある要素にもなります。





オープンな書斎とカウンター付き本棚
リビングと可動式間仕切りで繋がる奥まった部屋は、オープンな書斎として活用されています。この書斎では、「Shelf カウンター付き本棚」がデスクとして機能し、ワークスペースの上部には大きな開口部が設けられ、PCモニターが嵌め込むように配置されているため、机上のスペースを広く確保できます。

さらに、カウンター下には「Storage Cart キャスター付き収納カート ミドルタイプ」と「Storage Cart キャスター付きプリンター台」が左右に設置されており、必要な機器や道具が手元にコンパクトに纏まる構成です。機能性とコンパクトさを両立した、使い勝手の良いワークスペースが実現されています。









カウンター付き本棚の反対側の壁には壁一面の本棚が設置されており、そこには直近で読まれている本が整然と並べられています。この配置により、気軽に読書を楽しめる空間が作り出され、リビングとつながりを持ちながらも、心地よい書斎としての機能を兼ね備えています。



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