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座卓を使った書斎に Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm

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石川県の戸建て住宅にお住いのお客様です。奥様の書斎に「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」を設置いただきました。ここではフローリングの床の上にラグマットを敷かれそこにリビングテーブルを座卓として座布団を敷いてワークスペースとしてお使いいただいています。本棚はその脇の壁面に置かれています。

座卓を使った書斎に - Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm - マルゲリータお客様事例
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座卓をワークデスクとして使用する

一般的に座卓をワークデスクとして使われる際に、そこには書類やファイルをしまう機能がないため仕事上の書類関連は別に収納スペースを設ける必要があります。ここではその必要なスペースを壁一面の本棚が担っています。本棚のそれぞれのセルはファイルをそのまま収納、あるいは市販のファイルボックスを3つ並べて収納、また専用のトレー(3段)を使って、それぞれに大きな見出しを貼り十分すぎるほど分かりやすく整理整頓がなされています。

更に本来の用途とは異なりますが、専用の「Shelf 猫ステップ」を使ってその上に本棚から持ち出す形で下垂植物も置かれ、床に座ってそこからは高い位置にある窓の下、落ち着いた作業スペースが構成されています。

座卓を使った書斎に - Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm - マルゲリータお客様事例
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床に座るスタイル

座卓を使うメリットとしては、床に座ることで、通常の椅子に座るよりもリラックスした姿勢が取りやすく、柔軟な姿勢で作業ができるため、作業に集中出来ます。また、 座卓はその高さが低いため、天井を高く見せる、即ち部屋を広く見せる効果があり、小さなスペースでも快適に利用できる書斎空間を作ることができます。

しかし一方で床に座るスタイルは、長時間の作業には不向きな場合があります。足や腰に負担がかかりやすく、姿勢の維持が難しくなる可能性があります。また前述の様に座卓の下に十分な収納スペースがないため、必要な書類や文具の管理が煩雑になる場合があります。更に座布団やクッションを使用しない場合、腰や背中に負担がかかり、姿勢が悪くなるリスクがあります。これが長期間続くと健康に悪影響を与える可能性があります。

しかし、そういった点を補って余りあるほどの利点が、座卓を使う書斎にはあります。床に座って書物をするという行為は、日本人にとって当たり前のことですが、実はこの習慣によって、日本人にしかわからない精神的な高揚が知らず知らずのうちに得られるのです。

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