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ワークデスクが室内を一周する Shelf カウンター付き本棚

日大歯学部研究室 - Shelf カウンター付き本棚 - マルゲリータお客様の声

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千葉県松戸市にある日本大学松戸歯学部の研究室には、室内を壁に沿って一周するカウンターが設置されています。この連続するカウンターは、各研究者のワークスペースとして機能し、それぞれのデスクが一体化することで広い作業エリアを提供、その室内を一周します。このような配置により、研究者同士が自然に繋がり、研究内容の共有化が容易に行える環境が整っています。結果として、効率的で広々としたワークスペースが生まれ、協力的でオープンな研究活動が可能となっています。

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連続するワークスペース

研究室に入ると、正面には柱間いっぱいに広がる大きな窓があり、水平ブラインドによって室内に入る光が柔らかく調整されています。その窓の下には15cmほどの空間を空けて、広いワークスペースが設置されています。このワークスペースは連続して室内を一周しており、その一辺は「Shelf カウンター付き本棚」のカウンター部分となっています。このレイアウトにより、室内は連続するコの字型のカウンターと、その一面にだけ配置された本棚という形になっています。

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カウンター付き本棚

Shelf カウンター付き本棚」のカウンター部分は、スチール脚で3点を支えるデザインになっており、隣接する同じ高さのカウンターと一体感を共有しています。このデザインにより、本棚部が共有のツールとして自然に感じられるようになっています。本棚には「A4書類引き出し収納4段」や「A4書類引き出し収納2段」が部分的に配置されており、その他のセルには研究室の個人および共有ファイルが整然と並べられています。最上段には無印良品の白いファイルボックスが置かれ、使用頻度の低い書類が収納されています。

マルゲリータの本棚の特徴である四隅のブレース板が入る箇所には、独自のL型台が自作され、このスペースを小物のディスプレイとして活用されています。このような利用方法は初めて見かけるケースであり、非常にユニークです。研究室らしく、実験道具のミニチュアが並べられ、楽しい空間が作られています。機能的でありながらも個性豊かなインテリアが実現されています。

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A4書類トレー

また、一周するワークスペースのコーナーには「Carta A4書類トレー 高さ300mm」をお使いいただいています。これはCarta シリーズの中の卓上利用の商品で大量の書類を仕訳、分類して収納できる高さ300mmの多段式A4書類トレーです。底面がわずかに傾斜するデザインになっているため書類の出し入れがとてもスムーズです。

書類を分類し整理する際、ポケットが多ければ多いほど効率が上がります。必要な書類、後で必要になる書類、取りあえず保管しておく書類、あまり重要でない書類など、ざっくりと分類できると非常に便利です。大量の書類を整理する場合、一般的な2、3段のデスクトレーでは収納量が不足することがあります。そうした場面において、このような多ポケットの収納システムは非常に役立ちます。

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もしこのレイアウトが異なり、それぞれが独立した家具で構成されていた場合、使い勝手が悪くなっていたかもしれません。しかし、現在のコンパクトでクールな構成により、広いカウンターが確保され、特に水平方向に長いことで作業がしやすくなっています。さらに、隣り合う人とテーマを共有できる場合、共同作業が非常にスムーズに行える形となっています。
このような設計により、研究室全体が効率的で機能的な空間となり、研究者同士が自然に交流しやすく、協力的な環境が整えられています。広々としたワークスペースと統一感のあるデザインが融合し、作業効率と快適さを両立させた理想的な研究室が実現しています。

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A4ファイルスタンド

もう一方のコーナー部には「Carta A4ファイルスタンド 高さ600mm」が置かれています。こちらはファイルに纏められたものがそのまま仮置き的な形で収納されています。前述の書類トレー同様に底面がわずかに傾斜するデザインになっているためファイルや書類の出し入れがとてもスムーズに行えるツールです。

Shelf カウンター付き本棚」の最上段と最下段は隠し収納として使用され、この研究室で必要な日用品や文具などが保管されています。その他の部分にはA4書類収納引き出しが2段設置されており、主に書類関連のファイリングが行われています。
仕切り台(2段)と、お客様が自ら作成したブレース材が収められたセル内には、逆L字型の棚が置かれています。その上にはガラスの小さな器に入った小さなオブジェが並べられています。

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