都内のマンションにお住いのお客様です。主に70年代から90年代までのロック、邦楽、サッカー関連、アニメ等どれを見てもその時代が彷彿される様々なアーティスト、キャラクターのLPレコード、シングルEPレコード、CD、アートワーク、写真、ステッカー、Tシャツ、キーホルダー、等々がまさに所狭しと並んでいます。画像をご覧いただけると分かりますが室内が散らかっているわけではなく、きちんと整理されています。ただ平面的に重ねる様なことはされていないので全てのオブジェクトが表を向くような並び方です。普通だと埃が溜まってしまうであろう箇所も綺麗に整っています。
この中でマルゲリータのプロダクトを実に沢山お使いいただいています。想定していた使い方とはかけ離れているものもありますが逆に驚いたものも沢山あります。順にご紹介いたします。
入口近くに立て掛けてLPレコードが展示してあるラックは「Projection レコードディスプレイラック」です。ここでは3台並べてお使いいただいています。この様な形でLPレコードのジャケットを飾った際にその本体が見えなくなる形、これこそが私達が理想とするディスプレイの在り方です。
ここに置かれているレコードディスプレイラックも「Projection レコードディスプレイラック」です。何故か1段切り落とされていますが・・・
ここにもレコードディスプレイラックも「Projection レコードディスプレイラック」が置かれています。今度は下の方が見えなくなってますが通常の5段の構成です。
入口のLPレコードディスプレイラックの手前に3段重ねておられるのは「FRAME LPレコードジャケットフレーム 2連タイプ」です。中にLPレコードが2枚、その前面にステッカーの様なものも挟まれています。この使い方は初めてです。上のものが落ちる可能性もあるのでお薦めは出来ません。
これはその横に置かれている同じく「FRAME LPレコードジャケットフレーム 2連タイプ」です。同一アーティスト、ここではロッドステュアートのLPレコードを2枚並べその前面にシングル盤を重ねて全体が一つのアートになっています。
邦楽CDが5枚並んでいるフレームは「FRAME CDジャケットフレーム 5連×1段タイプ」です。
これは「BLC-02(CD収納ボックス)」です。中にCDが満載された状態です。BLCに関してはビー玉でスタッキングする方法とこの様に重箱式に積み重ねる方法があります。数値制御の機械で正確に加工されているのでこの様に積み重ねてもジョイント部、端部は綺麗に整います。
LPジャケットフレーム「FRAME LPレコードジャケットフレーム 2連タイプ」にクイーンのアルバムの表紙を見開きにして縦に飾られた様子です。この様にアルバムジャケットの表紙は裏表紙と合わせて一体となるものが多々あります。ネットでサムネイルしか出てこないとこういった裏と合わせて一体となったアートを結構見逃しがちです。
画像右下にあるのはLPジャケットフレームは「FRAME LPレコードジャケットフレーム 1連タイプ」です。LPレコードジャケットが1枚入ります。
まるで獣道の様な山の様なディスプレイの脇に立つとその全貌が伺い知れます。しかしこの段階でも大量にストックされているものも確認出来るので近くお引越しをされるご予定も伺いましたが、その新居の様子も大変楽しみです。
アートフレームを床に置き、飾る前の様子を演出する行為は、壁に掛けるかどうか迷っているか、あるいはどちらに飾るか決めかねている状況を表現する手段とも言えます。これにより、アートを飾るプロセスにおける一種の洗練された雰囲気を醸し出すことができます。画家のアトリエやギャラリーで見られるような情景を思い起こさせることができます。
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