FILE 802

本棚に囲まれた来客用スペース Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm

【File 802】リビングを広く使った書斎 - Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm - マルゲリータお客様事例

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都内のマンションの一室を来客用スペースとしてご利用いただいている株式会社コードベリー様の事例です。広いリビングの両側に本棚を配置しており、一方はソファと並んで設置され、リラックスできるゾーンとなっています。反対側は壁一面に本棚を設置し、濃い色のアクセントウォールを背景にしたワークスペースとして使用されています。

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本棚は両面とも「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」をお使いいただいています。片側の本棚は窓に干渉しない様に本棚のサイズを6コマで製作、梁下を20mm開けてほぼ天井までの本棚とし、更に室内の24時間換気のための給気口に干渉する縦材を部分的に加工し、その機能を棄損しない丁寧な処置を行っています。

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この室内は、アクセントウォールとして一面の壁紙とワークデスクおよびリビングテーブルのスチール脚、それにPC関連の機器が黒で統一され、床のフローリングやワークデスクの天板は木質のナチュラル系、壁紙は白というストイックな配色で構成されています。黒いアクセントウォールを背景に設置された本棚には、書籍が並ぶことで白い影が生まれます。一方、その反対側にある壁面には、同様に残った部分に影が映り込みます。この対比が、本棚が時間の経過とともに徐々に埋め尽くされていくことで、ますます鮮明になり、室内に独特の気配をもたらします。

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本棚は両者とも「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」をお使いいただいています。片側の本棚は窓に干渉しない様に本棚のサイズを6コマで製作、梁下を20mm開けてほぼ天井までの本棚とし、更に室内の24時間換気のための給気口に干渉する縦材を部分的に加工し、その機能を損ねない丁寧な処置を行っています。

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もう一方の仕事ゾーンの方はダークグレイのアクセントウォールを背後に控え本棚のグリッドラインの際立つ構成をとります。ここでは「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」の7列タイプと5列タイプを2台連結してお使いいただいています。7列タイプの本棚はその左側に控える梁に対して縦材の長さを加工調整し、一方で右側の5列タイプは右端の列の幅を調整することにより壁面に対して隙間なく、文字通り壁一面の本棚としてその壁を覆います。2つの本棚を水平方向に連結させる際に、立体的に加工された専用の孔とジョイント金物を使って、左右の本棚を完全に一体化させています。また、天井から床まで続く梁にもしっかりと合わせる様に精密に加工されています。このため、縦材が一直線に整然と並び、全体がストイックな構成をとります。

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背の高い本棚の地震対策において、L字型の転倒防止金具の使用は不可欠です。マルゲリータの本棚にはこの専用金物が付属しており、これを用いて壁と本棚をビス、あるいはビスと石膏ボード用のボードアンカーで堅牢に結合することが奨められます。ただし、賃貸住宅などで壁に孔を開けることが難しい場合、フィラー板による転倒防止処置が用意されています。専用のフィラー板を用い、縦の棚板を天井まで延ばし天井に対して突っ張る形になります。これにより、本棚自体が確固とした形で天井に固定され、前方向への転倒を防止する効果的な解決法となります。

この様にして配置された本棚を背景に大きな机で作業をする一方でその反対側のソファに座るONとOFFの切り替えがその大きなスペースを挟んだ室内で文字通り展開されていきます。

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