都内の戸建て住宅にお住いのお客様です。そのリビングの一面、二つの小窓に挟まれた壁面に「Shelf カウンター付き本棚」を設置いただきました。
「Shelf カウンター付き本棚」はカウンター部分を7コマ分、カウンターより上の本棚は左側5列のみとして右側の小窓を生かしておられます。ゆったりとしたブルーのカウチソファの背後に、人が一人通れるスペースを確保した上でそのカウンター付き本棚は置かれている為、部屋全体の中はソファの背もたれで穏やかに仕切られた感じがあります。その場所でご主人とお子さんと二人でお使いいただいています。
ご主人側のパートは向かって右側の前面に本棚がない部分、カウンター下にハードディスク関連を置かれ、机上はもっぱらPCを使って作業をする環境になっています。お子さんの方は逆に目の前の本棚をフルに活用、教材やコミック本が並ぶ本棚を前に勉強されています。
この部屋はダイニングとは切り離されたリビングであり、南側にはベイ・ウィンドウ(※1)もある造りです。ご主人のワークスペースそのものは、お子さんのものと比べると狭く感じますが、このベイ・ウィンドウに直結した空間が寛げるスペースになっています。
(※1)ベイウィンドウ(Bay Window)は、建物の外部から窓が突き出ている特定の窓の構造を指す言葉です。通常、多角形または半円形の形状を持ち、室内に広々とした景色や光を取り入れるのに役立ちます。もともとは、サンフランシスコ湾を見渡せるという意味で付けられた名前です。
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