神奈川県の戸建て住宅にお住いのお客様です。その住宅の地下にある専用音楽室+オーディオルームに「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を設置いただきました。
バンド仲間を招いて演奏も可能な、豊富な楽器と機材が揃った音楽室です。この空間には、Klipschのスピーカーをはじめとするハイエンドなオーディオ機器が設置されており、リスニング体験を最大限に楽しむことができます。アナログレコードの収納には「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」をご利用いただき、CDの収納には「Ladder シェルフ型CDラック」の2列タイプと3列タイプをお使いいただいています。これにより、音楽に囲まれた充実した環境が整えられており、視覚的にも機能的にも優れた空間が完成しています。音楽好きにとって理想的なスペースを提供しています。
ここでは、部屋の中央に視聴用のソファを配置し、その正面にオーディオ機器を設置しています。さらに、両サイドにはスピーカーを配置することで、基本的なリスニングルームの構成を整えています。加えて、スピーカーの両側にはアナログレコード棚やCDラックを設置し、さまざまなメディアを効率よく収納できるように工夫されています。このレイアウトにより、視聴環境が充実し、音楽を心ゆくまで楽しめる空間を提供しています。
部屋のアルコーブに配置されたLPが満載されたレコード棚は、その前面が隣接する壁面とほぼ同一のラインを形成しています。アナログレコードの存在とKlipschスピーカーの配置が絶妙に組み合わさり、音楽が演奏されていない時でも、この部屋に豊かな音場感をもたらしています。
「Ladder シェルフ型CDラック」の2列タイプと3列タイプが並びます。
これは、CDのディスプレイ棚としても利用可能な大容量のCDラックです。壁に立てかけて使用する形で、1列タイプで約150枚、2列タイプで約300枚、3列タイプでは約500枚のCDを収納できます。省スペースで大量のCDを収納しながら、お気に入りのCDを飾って「見せる収納」を楽しむことができます。
構成パネルはXYZの軸に面材として使用し、最小限の部材で全体の剛性を保つミニマルな作りです。高さ1800mmでありながら、空間に圧迫感を与えません。さらに、CDを収納するほど安定感が増すようにデザインされています。素材には天然木集成材を使用し、品質とデザイン性の両方を兼ね備えています。
スピーカーに向けて部屋の両側に吸音パネルを設置し、ソファの位置と組み合わせて最適な音場を形成しています。ソファの背面には柱を挟んで電子ピアノが配置され、その後方には既存のレコード棚が整然と並んでいます。ソファの左側にはギターアンプとギターが配置されており、さらにその背後にはドラムセットも設置されています。これらの配置により、音響効果と視覚的な調和を実現し、楽しさと機能性を兼ね備えた音楽室が完成しています。音楽を楽しむだけでなく、クリエイティブな作業空間としても最適な環境が整っています。
地下室には、大量のLPレコードが整然と並び、アナログオーディオが心地よく響くはずです。ドラムセットとキーボードも備えられ、少年の心をそのまま持ち続け、今では「オヤジ」と呼ばれる人達が集う趣味の部屋です。ここでは、昔からの仲間と集まり、バンド演奏を楽しんだり、好きなレコードを聴いたりと、音楽への情熱を存分に満たしています。趣味の部屋として、個性とこだわりが詰まったこの空間は、音楽を愛する人達が集える地下の特別な空間です。
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