富山大学教育学部の研究室の壁一面に「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」を2台並べて設置いただきました。更に両面から使える「Shelf ロータイプ本棚」も教授のデスクの前に置かれ、視界を遮りつつ低い段は反対側からの収納としてお使いいただいています。
壁一面の本棚では主にA4サイズの書籍、ファイルの収納と合わせA5サイズの単行本も「本棚の中の棚」を用いながら効率よく収納を行われています。教授用のデスク、ゼミ用のテーブルが置かれた背面をすべて占め形でアカデミックな雰囲気が感じられます。
セルの一部にプロジェクターが配置されており、広い壁面に映像を映し出す仕組みが整っています。これは、収納物を一か所に集約することで壁面を効率的に活用した成果です。これにより、空間を有効に使いながらも、コンパクトで活気ある研究室が実現されています。
さらに、プロジェクターが本棚内に設置されているため、光源の位置が一目ではわからず、視覚的な効果を高める工夫がされています。これにより、見ている人に驚きを与え、デザイン性と機能性を両立した空間が演出されています。
一方、ロータイプの本棚は教授のデスクの前面を仕切り、本棚とは違ったファイル系の収納としてお使いいただいています。
この事例と関連するプロダクト
その他の事例を見る