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高さ違いをL字型に配置する Shelf 壁一面の本棚 奥行350

高さ違いをL字型に配置する – Shelf 壁一面の本棚 奥行350 – マルゲリータ使用事例

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都内の東京湾を眼下に見下ろす高層マンションにお住まいのお客様です。角部屋の明るいリビングルームには、大きな開口部があり、そのままL字型で外部へと続いています。部屋は雁行する形で、ご夫婦それぞれの仕事部屋と、本棚の置かれたダイニングスペースに繋がっており、開放的で機能的な空間が広がっています。

高さ違いをL字型に配置する – Shelf 壁一面の本棚

本棚は「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」をベースに加工したもので、コーナーを挟んで直角に2台並びます。2台の本棚は高さを変えてあり、一方は2400mm、もう一方は1800mmに設計されています。低い方の本棚は上部にエアコンがあるため、それを避ける形になっていますが、本棚全体の高さを下げ、その上に壁掛け時計を設置することで、リラックスしたクールなデザインに仕上げられています。

高さ違いをL字型に配置する
高さ違いをL字型に配置する – Shelf 壁一面の本棚
リビングのコーナーに置かれた本棚

2台の本棚の連結部は、コーナー役物を使いセル同志が隣り合う箇所、相手方にセルが無い箇所もそのまま右奥までセルのスペースを伸ばしています。低い方の本棚に宛がう箇所が本棚自体の壁にもなるので、ビジュアル的な安定感があります。

高さ違いをL字型に配置するリビングのコーナーに置かれた本棚

また高い方の本棚はコンセント、スイッチ、インターフォン親機が来る位置のセルを2コマ分あるいは1.5コマ分あけて、そのまま使用に差支えない様にされています。セル自体が大きくなるので仕様上は全く問題はないのですが、それよりもセルのサイズにリズムを付けた表面の構成そのものが目を引きます。

L字型に配置する – Shelf 壁一面の本棚
高さ違いをL字型に配置する
インターフォンを避ける
インターフォンを避ける

見せる収納とコーナー連結部

コーナー部はコーナー役物を用いることで、デッドスペースを作らずに奥行きを活用できる形状になっています。これは、特に壁面収納として「見せる収納」を行う際に、書籍やオブジェクトをアレンジしつつ、目隠ししたいアイテムを一時的に収納するスペースとして有効です。これにより、空間を効率的に利用しつつ、見た目も美しく保つことができます。

部屋の隅に合わせてL字型に配置された壁面収納の前には、ダイニングテーブルが配置され、イームズチェアのパッチワーク柄が並んでいます。

高さ違いをL字型に配置する

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