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カウンター付き本棚を使ったリビングルームの間仕切り カウンター付き本棚 / Shelf

File 618 カウンター付き本棚を使ったリビングルームの間仕切 – Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm – マルゲリータ使用事例

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横浜市のマンションにお住いのお客様です。
もともと横に長いリビングを広々と使っていましたが、この度「Shelf カウンター付き本棚」を部屋の中央に置くことで、工事を行わずに二つの部屋に分けることができました。一方はご主人の書斎スペース、もう一方はオーディオルームとシアタールームを兼ねたリビングとして構成されています。

この事例は、間仕切りとして設置された本棚を両面から利用することで、コンパクトでありながら、それぞれの部屋の使い勝手を向上させた例です。カウンター付き本棚は、片側からはカウンター付き本棚として、反対側からは本棚を兼ねた壁面収納として利用されています。この設置方法により、書斎スペースではカウンターを活用して作業ができ、オーディオルームとシアタールームを兼ねたリビングでは本棚として収納スペースが確保されています。これにより、空間の効率的な利用が実現し、機能性とデザイン性を兼ね備えた快適な環境が整えられました。

カウンター付き本棚を使ったリビングルームの間仕切

書斎のレイアウト|L字型ワークデスク

カウンター付き本棚側の書斎は、カウンターの上端と高さを揃えたコンソールデスクが直行する形で配置されており、本棚の前面にL字型になるように設置されています。この配置により、作業しやすい環境が整えられています。デスクチェアはそのコンソールデスクに向かう形で使用され、床面にはウレタンマットが敷かれています。このウレタンマットは、デスクチェアのキャスターからフローリングの床面を保護し、自由に椅子を動かしながら作業するのに役立っています。

カウンター付き本棚を使ったリビングルームの間仕切
カウンター付き本棚を使ったリビングルームと書斎の間仕切り

PCモニターは2枚の縦長の窓の間の壁面を背景に設置されており、両側の窓にはブラインドが取り付けられているため、光量を調整して昼夜を問わず快適な作業環境を整えています。このようなレイアウトでは、カウンターの下に足を入れることがほとんどないため、ちょっとした荷物をカウンターの下に置くことができるという便利さもあります。これにより、ワークスペースが整然と保たれて効率的に使用できます。

カウンター付き本棚を使ったリビングルームと書斎の間仕切り
カウンター付き本棚を使ったリビングルームと書斎の間仕切り
カウンター付き本棚を使ったリビングルームと書斎の間仕切り
File 618 カウンター付き本棚を使ったリビングルームの間仕切 – Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm – マルゲリータ使用事例
カウンター付き本棚を使ったリビングルームと書斎の間仕切り

また、そのコンソールデスクは縦長の2枚の窓を水平に切り取るように配置されています。窓のブラインドを下げることで、陽射しの強い時には陽光を遮りながら、室内の明るさを損なうことなく快適な作業空間を保つことができます。この配置により、自然光を活用しつつ、必要に応じて光の調整が可能なため、終日快適な作業環境が維持されます。

カウンター付き本棚を使ったリビングルームと書斎の間仕切り

入口から見たところです。本棚の左端には書籍は置かず背の低いオブジェクトを置くことによって向こう側に視界が抜け空間的な広がりが心地よく感じられます。アイストップとして置かれた額装の配置も目を引きます。

リビングルームの間仕切  両面から使う

リビング側の壁面収納

リビング側の壁面収納です。奥行350mmの本棚を両面から使用する形になっており、単行本の場合はサイズ的に両側から使えるため、向かって左側はリビング側も本棚として活用されています。壁面収納の手前にはコンソールデスクサイズの机が置かれ、その上にはミキサーを挟んで2台のアナログレコードプレイヤーが配置されており、DJワークも楽しむことができます。さらに、一段引いた天井面には梁型があり、その梁の下端には電動スクリーンが取り付けられています。スクリーンを下すと、リビング側はホームシアターとしても利用できるようになっています。

リビングルームの間仕切 両側から使う
リビングルームの間仕切 両側から使う
リビングルームの間仕切
DJブースとミキサー
ポップインアラジンを使ったシアタールーム

popIn Aladdin 2(ポップインアラジン )によるホームシアター

リビング側には壁面収納としての本棚があります。書斎側と同様に、配置されたオブジェクトによって適度に反対側が見通せる抜け感のある配置となっています。また、壁面収納上部に設置された電動スクリーンを下ろすことで、リビングの雰囲気が一変し、さらに手前の天井面に取り付けられたポップインアラジンの照射を受けて、リビングがホームシアターへと変わります。

popIn Aladdin(ポップインアラジン)は、天井の引っ掛けシーリングと呼ばれる電源用ソケットに取り付け、AC100Vの電源を供給し、WiFiでネットに接続されます。WiFiルーターがあれば、照明器具を取り付ける感覚で簡単に設置でき、映像を観ないときは天井付けのシーリングライトとして使用できます。また、スマートフォン対応で、WiFi経由でポップインアラジンと接続し、設定を含めすべてスマートフォンから行うことができます。さらに、リモレスを使用すれば音声でネット接続やテレビのチャンネル操作も可能です。画面サイズは約6畳間で100インチ程度となります。

このシステムにより、リビングは通常の生活空間からホームシアターへと瞬時に変換でき、多目的な利用が可能です。


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Shelfシリーズ / 壁面を天井やまで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。

Shelfシリーズ

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