都内の高層マンションにお住いのお客様です。
エントランスとリビングに挟まれたアルコーブ的なスペースの壁面に「Shelf カウンター付き本棚」を設置いただきました。このカウンター付本棚は通常のものに比べそのカウンターを1段高い位置に配置してあります。本が大好きなお客様のご希望で
●スタンディングデスクとして使える
●腰掛ける時は脚立になる折り畳み椅子を使う
という理由からこの様な形をご希望されました。更に実際に使ってみると、
●カウンター下の本も出し入れしやすい
●カウンター下に籠って本を読むことが出来る
といった事実も判明。本と一緒の生活が更に楽しくなります。
カウンター付き本棚のカウンター面は通常はこの画像でだと下から2段目の位置になります。ここではそれを下から3段目の位置に上げカウンターの天端の高さを1040mmとしました。
スタンディングデスクとして
カウンター面の高さが床から1040mmなのでこの様にスタンディングデスクとしてお使いいただけます。また椅子に座りたい時には椅子にもなる脚立をお客さんでご用意いただき普通に椅子に座った状態でカウンター面に向かって座ることが出来ます。
机下に籠る
画像の様にカウンター下に潜って、そこを狭いけれど自分だけの読書スペースとしてお使いいただいています。スタンディングデスクとしてのご使用も脚立椅子も、更にはこの様にカウンター下に潜って自分だけのスペースを作りだしているのも、全てお客さんの発想によるものです。カウンター付き本棚を隅から隅まで使いこなし、かつ自分のお城の様に活用されている本が大好きなお客さんです。
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壁面を天井まで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。
SERIES30
スタンディングデスク
このシリーズではスタンディングデスクを配置する場合の考え方、レイアウト等を実例をもとに紹介しています
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