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自宅兼事務所のレイアウト 壁一面の本棚 奥行350mm / Shelf

本棚に囲まれた作業空間 | 壁一面の本棚 奥行350mm/Shelf(No.90)

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千葉県の住宅街にあるマンションを書斎兼事務所とし新たにご自宅を改装して事務所としてお使いのお客様のマルゲリータ使用例のご紹介です。
室内の両側に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を2台ずつ計4台並べ、その本棚に囲まれるようにワークスペースを作られています。ファイルボックス等も多用されながら様々なものを一気に収納し働きやすい書斎レイアウトになっています。

自宅兼事務所

自宅兼事務所という形態は起業してステップアップしていくための最初のステージとして、又はそのままのスタイル(人を雇い入れない)で事業を進めていく形態としてこれからもある一定数で推移していくものと思はれます。

自宅兼事務所、その事務所部分を来客に対応するための商談コーナー的なインテリアスタイルにするか、もしくは作業スペースを中心とした必要な書類が全て完備する方向で進めるかはその業態によって決定づけられます。この度紹介するお客様の自宅兼事務所はその中間からどちらかと言うと後者よりの事務所で、自宅を大きくリニューアルしてその一部を事務所にされました。

本棚に囲まれた書斎、ファイルボックス

壁面収納のセルの中には無印のポリプロピレンファイルボックスも多用され様々なものを一気に収納し働きやすい書斎レイアウト構成されています。

本棚に囲まれたワークスペース、ファイルボックス

テレワーク

近年では、IT技術の発達などによりテレワークをはじめとしたさまざまな働き方が行われています。しかし自宅兼事務所というスタイルの存在はそのはるか以前よりその自宅としての住宅に事務所が付属する形、もしくは住宅の一室を事務所として使用する形で存在していました。昨今の働き方改革で国からその労働時間が制限される中で自宅兼事務所と言うのはそういった規制を感じない一つの伸び伸びとした働く場、ある種のクリエティビティを感じます。自由に生産性よく働いているという本来のテレワークのあるべき姿です。

本棚に囲まれた書斎空間のレイアウト

一方で自宅兼事務所という働き方はテレワークの延長線上あることは事実です。巷で行われているテレワークがポータブルなノートPCを中心としたノマドワーカー的なスタイルであるのに対して自宅兼事務所はそのノートPCはデスクトップとなり小さなファイルボックスは壁面収納になり、といった量的な進化を遂げた形と言っても過言ではありません。

書類等をファイルボックスで区分けしそれを壁面収納のセルに収納、更にその壁面収納は室内の壁に沿って平行に配置されその中央にワークスペースが存在する。働きやすい自宅兼事務所が自然と出来上がっていきます。

書斎レイアウト本棚に囲まれたワークスペース

二間続きの和室

本件では二間続きの和室の床に敷居を挟んで同色のカーペットを連続させ、さらにその先が抜け感のある開口部に連なるように作られています。この撮影は日中で少々分かりにくいのですが、正面の開口部には赤いカーテンがありそれが閉じられると全く別の世界になることも想像できます。ややもすると単調になりがちな環境にメリハリを与えてくれます。

本棚に囲まれた作業空間

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