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アナログレコードのためのオーディオルーム その2 BLC収納ボックス / BLC

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写真家が本業ですがオーディオ、音楽、車をこよなく愛するお客様。 前回に続き、オーディオルームでお使いいただいている「BLC収納ボックス(BLC-02)」および「Piega レコードスタンド」をご紹介します。 新しく設置されたアナログLPレコード棚の上に、BLC収納ボックス(BLC-02)を4台スタッキングしてCD棚を設置されてます。

Exclusiveのスピーカー

オーディオルーム

人混みの中で手を叩く音、無人の乾燥した室内で手を叩く音、浴室で手を叩く音、それらを想像するだけで、音が部屋の影響をどれほど受けるかがよくわかります。これは、床、壁、天井の材質の違い、さらには部屋そのものの形状によって音の吸音や反射が異なるためです。このように、部屋ごとに異なる音響特性を考慮することは、オーディオ機器で高品質な音を追求する際に非常に重要です。このオーディオルームは、そのような細かな配慮のもとに設計され、バランスの取れた音響環境を提供しています。

ORACLEのCDトランスポート

その室内には2台のExclusiveのスピーカーに向かって右側にBLC-083段積みで水平方向に並べてお使いいただいています。BLCは増殖できるボックスなので今後アナログレコードが増えていった時もその数に応じて増設していくことが出来る、必要量に応じてその数、形を変えていくことが出来るアナログレコード専用ボックスです。

BLC収納ボックスはビー玉でスタッキングされているので場所移動や配置変更が容易です。下の画像はBLC収納ボックス(BLC-02)を2台にして、左側の空いたスペースにレコードスタンド(LPS-01)を置かれている様子です。

ORACLEのCDトランスポート

左側にはBLC-08BLC-12を一部煉瓦のフランス積(※)の様な積み方で重ねてお使いいただいています。またボックスの上部には天板を介して現行の最高級機種と言われているORACLEのCDトランスポートが置かれています。

フランス積(※)煉瓦の長手と小口を交互に積む方式。壁の表面には綺麗な柄が現れ、最も美しい積み方といわれています。フランドル地方で完成した積み方なので、正確にはフランドル積みと言います

ORACLEのCDトランスポート

オーディオルームの中心とも言えるスピーカーは、その空間の「顔」とも呼ばれる重要な存在です。本件では、普段なかなか目にすることのないExclusiveのスピーカーが左右それぞれ約30度の角度で配置され、まるでそこに舞台が広がっているかのような印象を与えます。このスピーカーの配置は、視覚的にも音響的にも部屋全体の品格を高めています。スピーカーはその存在感を誇示することなく、これでも控えめに設置されていて、一層この部屋の質を引き立てていると感じました。このような配慮が施されたオーディオルームは、音楽鑑賞をさらに豊かな体験にします。

ORACLEのCDトランスポート Exclusiveのスピーカー
Exclusiveのスピーカー
Exclusiveのスピーカー
Exclusiveのスピーカー

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