新宿区のマンションにお住まいのお客様事例です。
「Shelf カウンター付き本棚」と「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm ロータイプ」をリビングダイニングで2台並べてご使用いただいています。カウンター付き本棚のカウンター面がそのまま延長してロータイプ本棚と一体化しているようなデザインです。これにより、ワークデスクとテレビボードが一体となったリビングボードが実現されています。


ロータイプの本棚はそのままテレビ台として機能し、反対側にあるソファに座って直接テレビを見ることができます。ボリューム的には、このロータイプ本棚は隣のカウンター付き本棚のデスク部分と同じサイズです。つまり、同じボリュームの2つの塊が接するポイントに本棚が配置されているようなデザインになっています。

カウンター付き本棚は、ご夫婦それぞれのスペースを仕切って、仕事の本やPCを使ったワークスペースとして利用されています。正面の本棚の上部のブレース材が入った三角柱内にはLED照明が設置されており、シンメトリーに光るこの2つの三角形が特に夜間、印象的な構図を作ります。

カウンター付き本棚をリビングの核に
ここでカウンター付き本棚で独自の使い方をされている点をご紹介します。
HDを本棚側に隠蔽
Macのサンダーボルトディスプレイ(27インチ)の背面部分とHDを本棚側に収納し、ディスプレイ面を本棚の前面ぎりぎりに配置することで、デスクトップが広く使いやすくなっています。ディスプレイ前面のスペースが広いため、Bluetoothキーボードを使って快適に作業ができるようになっています。
ブレース板の入るセルを三角形の光源に
もう一点はブレースがあるセルに照明を置かれている点。一般の正方形のセルでなく三角のややもするとデッドスペースになりかねないスペースをその箇所から発光させているため独特な雰囲気を醸し出しています。
本棚を核に部屋の収納はすべてそこにコンパクトに集約されているため広がりのあるインテリアになっています。

広いデスクトップ
ワークデスクはご夫婦で共有されています。手前が美術関連のお仕事をされている奥様、奥が写真関連のお仕事をされているご主人です。この角度から見ると、HDが本棚側に収納されているため、ディスプレイが本棚の前面ぎりぎりに配置されているのが分かります。デスクトップPCや紙媒体の資料もすべてコンパクトにまとまっており、テレワークにも十分対応できる構成になっています。
デスク面にはそれぞれ「透明塩ビマット」を敷かれ天板を保護されています。




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