板橋区立小茂根福祉園様で「Drawer・A3書類引き出し収納」を導入いただきました。
板橋区立小茂根福祉園様は、障がい者支援サービスを提供する通所施設でございます。地域にお住まいの障がいをお持ちの方々が、自らの目標に挑戦し、多様な人々との交流を通じて人とのつながりを感じ、豊かな人生を送るための支援を行っておられます。
同施設は、東京2020オリンピック・パラリンピックの文化プログラムの一環であるアートプロジェクト「TURN」の交流プログラムに参加されました。現在は、施設が主体となりアーティストと協力し、「TURN LAND」として市民が集える参加型プログラムを企画・実施し、アートを通じて地域とのつながりを強化する活動を展開されています。
施設の3階に絵を描いたり陶芸を行ったりするアトリエがあり、制作に使う専用の機械などが設置された部屋の一角に「Drawer・A3書類引き出し収納」を2台、並べて設置していただきました。
ここでは、オフィス収納家具として多くの企業様にご利用いただいているDrawerシリーズの中から、A3書類引き出し収納 18段をご採用いただきました。小壁と柱の間のスペースに、幅536×奥行358×高さ1,511mmの引き出しが2台並んで収まっております。A3サイズの用紙を収納可能なこの引き出しを、利用者様の作品を一時保管するためにご活用いただいております。さらに、引き出しの上部は作品を展示するスペースとしてご利用いただいております。
Drawerシリーズは、設置目的に合わせて高さを段階的に選べるセミオーダータイプの木製引き出し収納棚です。A3書類用に加え、A4書類用、CD用、DVD用に最適な引き出しサイズも展開しており、多様なニーズに対応可能です。また、専用のキャスターベースと組み合わせることで、可動式として利用することもできます。
A3書類引き出し収納の引出内部の有効寸法は、幅496mm、奥行335mm、高さ74mmであり、A3書類用と謳っておりますが、一回り大きい「A3ノビ」サイズの収納も可能な大型の引き出しです。この薄型引き出しは、書類の整理・保管に非常に便利で、デザイン事務所や設計事務所などA3図面や原稿を多く取り扱うオフィスにおいて、図面棚やマップケースとしてもご利用いただけます。
引き出しの内部には入れ子状に組まれた仕切り板が設置されており、引き出しの段数分だけ分割することで、引き出し全体を支える構造となっております。A3書類引き出し収納およびA4書類引き出し収納は、下部の7段、中部の7段、最上部の段と3段構成になっており、区切りの部分には補強板が設置されています。この補強板に対して、上下の引き出しは有効高さが70mmとなっています。最上部の段数を1段ずつ追加することで、14段(高さ1,181mm)から21段(高さ1,758mm)まで展開しており、お客様のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。
引き出しの内部には入れ子状に組まれた仕切り板が設置されており、引き出しの段数分だけ分割することで、引き出し全体を支える構造です。A3書類引き出し収納およびA4書類引き出し収納は、下部の7段、中部の7段、最上部の段と3段構成になっており、その区切りの部分には補強板が設置されています。この補強板により、上下の引き出しの有効高さは70mmとなっています。最上部の段数は1段ずつ追加可能であり、14段(高さ1,181mm)から21段(高さ1,758mm)まで展開しているので、お客様のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。
本件では引き出しを設置場所から動かして使うことを想定しない環境でのご使用なので、床の上に固定する形で設置されていますが、Drawerシリーズには専用キャスターベースのご用意があり、可動式の書類収納棚としてお使いいただくことができます。キャスターベースに載せるだけで簡単に移動できるようになるので、棚の配置を変えて作業場や会議スペースを拡縮して創出し、限られたスペースをフレキシブルに活用することが可能になります。
この事例と関連するプロダクト
セミオーダーの多段式引き出し収納。A3、A4書類、CDなど。
その他の事例を見る