[File 730] 大学研究室の壁面本棚 - Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm - マルゲリータお客様事例

大学や研究室におすすめの本棚 大容量でおしゃれな壁一面の収納本棚をご紹介

大学や研究室では、日々多くの書籍を参照して研究や調査を行うため、大容量の本棚が必要不可欠です。
所蔵する書籍が増え、これから本棚を増やしたい場合や、あるいはこれまで使用していた本棚を一新する場合もあるでしょう。

近年では大学でもブランディングが欠かせなくなってきており、本棚を選ぶ際にも機能的で品質の高いだけではなく、おしゃれでスタイリッシュなものが求められているのではないでしょうか。

この記事では、大学や研究室におすすめの収納本棚や、選ぶ際のポイントなどを詳しく解説していきます。
記事の後半では、実際に大学や研究室に本棚を設置している実例もご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

本棚の定義とは?

本棚とは、書籍類を収納するための棚のことです。英語の場合はブックシェルフ、あるいは単にシェルフとも呼ばれます。
一括りに本棚といっても、背の高い大型のものから、腰丈程度の小さなものまで、さまざまな種類があります。
また、本棚の素材には木材やプラスチック、スチールなどが使われますが、特に木材でできている本棚は、使い勝手がよく、幅広いシーンで活用されています。

本棚の定義とは?

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_665/

本棚と書架の違い

本棚と似た言葉に「書架(しょか)」がありますが、これらは呼び方が違うだけで、表すものに厳密な違いはありません。
強いて言うと、書架は図書館に設置されている棚を指す際に使用されることが多く、反対に言えば、それ以外の場所のものは本棚と呼ばれるのが一般的です。
そのほか、本棚に類する単語として「書棚」「本立て」「本箱」などもありますが、これらにも本質的な違いはなく、さまざまな呼び方が存在する程度に捉えておけばよいでしょう。

大学や研究室に設置するなら大型の壁面本棚がおすすめ

大学や研究室に本棚を設置するのであれば、大容量の収納力を誇る「壁面本棚」の設置がおすすめです。
ここでは、大学や研究室に壁面本棚を設置する具体的なメリットを、4つ厳選してご紹介します。

大学や研究室に設置するなら大型の壁面本棚がおすすめ

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_526/

壁面本棚のメリット① たくさんの書籍や資料を収納できる

大学や研究室に壁面本棚を設置する1つ目のメリットは、たくさんの書籍や資料を収納できることです。
大学や研究室では、日々さまざまな研究や調査を行うため、多くの資料を必要とします。現代では、デジタル化が進んでこそいますが、まだまだ紙の書籍が必要になるシーンが多いでしょう。
そんなとき、大型の壁面本棚であれば、圧倒的な量の書籍を収納可能です。実際の冊数は書籍のサイズにもよりますが、最低でも1台で数百冊は収められるでしょう。

壁面本棚のメリット② デッドスペースを有効利用できる

大学や研究室に壁面本棚を設置すると、壁面というデッドスペースを有効活用できる点もメリットです。
部屋の4面を囲っている壁は、総面積にすると床と同等か、それ以上の広さがある場合も多々あります。このような広い空間をそのままにしておくより、壁面本棚を設置して有効活用した方が、より生産性の高い空間作りができます。
特に、壁の下半分はデスクなどで使っていても、上半分はデッドスペースとして残っていることが多いので、積極的に活用していくとよいでしょう。

壁面本棚のメリット③ 空間をおしゃれに演出してくれる

大学や研究室に壁面本棚があると、空間がおしゃれに見えるというメリットも得られます。
壁面本棚は、インテリアの中でもサイズが大きく、部屋全体の印象に大きく影響を与えます。もちろん、大学や研究室の本分は学問ではありますが、空間がおしゃれであれば、そこで行われる活動のモチベーションにプラスに作用するでしょう。
その際、木製でシンプルなデザインの壁面本棚であれば、他の木製家具などとの相性もよいので、たいていの大学や研究室に自然と馴染んでくれます。

壁面本棚のメリット④ 間仕切りとしても活用できる

壁面本棚は、壁面に設置する以外にも、空間の間仕切りとして設置することもできます。
間仕切りとして通常のパーテーションを使うと、使わないときにはパーテーションが邪魔に感じられてしまう可能性があります。
しかし、壁面本棚であれば、間仕切りとして使わないときも、通常の本棚として使用ができるので、より空間を有効活用できるといえるでしょう。

大学や研究室に置く壁面本棚を選ぶポイント

ここからは、大学や研究室に設置する壁面本棚を選ぶうえでのポイントを、5つ厳選してご紹介します。
これから本棚選びを始めようと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

大学や研究室に置く壁面本棚を選ぶポイント

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_742/

ポイント① 収納力に余裕のあるものを選ぶ

大学や研究室に置く壁面本棚は、できるだけ収納力に余裕のあるものを選びましょう。
大学や研究室では、研究を進めるうえで必要な書籍があれば、経費や研究費などで購入することが一般的です。年月を経るごとに蔵書数が増えることはあっても、減ることは考えにくいでしょう。
その結果、設置時点ですき間のないくらい書籍が詰まっていると、先々容量が足りず、床や机上などに積み重ねることになりかねません。
そのため、大学や研究室に設置する壁面本棚を選ぶ際は、現在ある書籍数を踏まえたうえで、それを収納しても余裕が残るサイズのものを選ぶようにしましょう。

ポイント② 地震などで倒れないように工夫する

大学や研究室に壁面本棚を設置する際は、地震などで倒れないように工夫を施すことも大切です。
地震大国である日本では、いつ何時どこで大規模な地震が発生しても不思議ではありません。その際、専門書などがたくさん収納された本棚が倒れてきたら、大きな二次被害に繋がりかねません。
そのため、大学や研究室で壁面本棚を設置する際は、壁とボルトで留めたり、天井との隙間を板で塞いだりして、万一の地震でも倒れないような対策を取るようにしましょう。

ポイント③ スチール製より木製の本棚を選ぶ

大学や研究室に採用される壁面本棚の素材として、スチール製と木製のものが多いですが、特に木製のものをおすすめします。その理由は、木製の方が空間に馴染みやすいからです。
スチール製の本棚は無機質な印象があるので、大学や研究室の雰囲気によっては、テイストが合わない可能性があります。壁一面を覆う壁面本棚の場合、その影響はより大きいといえます。
その一方、木製の本棚の場合は、より幅広いテイストに自然と馴染みます。他に木製家具があったり、床材がフローリングだったりする場合は、特に相性がよいといえるでしょう。

スチール製より木製の本棚を選ぶ

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_521/

ポイント④ 棚板がたわまないよう耐荷重に注意する

大学や研究室に設置する壁面本棚は、重い書籍を長時間載せてもたわまない、耐久性の高い棚板が使われたものを選びましょう。
大学や研究室では、ハードカバーの専門書や、分厚い辞典などを所蔵することが多く、一般家庭などより棚板への負荷が大きくなりやすいです。
棚板の耐荷重が十分でないと、経年によって棚板にたわみが生じ、最悪の場合は折れてしまう可能性も考えられます。
本棚の棚板は、幅が広いとたわみやすくなるので要注意です。また、棚板の厚みが十分でないと、時間とともに、たわみが出やすくなります。
そのため、大学や研究室に壁面本棚を設置する際は、なるべく棚のピッチが狭く、十分な厚みのある棚板を使用した、頑丈な製品を選ぶようにしましょう。

ポイント⑤ 空間に圧迫感を生まないように気をつける

大学や研究室に壁面本棚を設置する際は、空間に圧迫感を生まないように注意することも大切です。
壁面本棚は、人の背丈以上もある大型の本棚なので、設置すると圧迫感が生まれやすくなります。天井近くまで大判の専門書を並べるような場合は、特に注意が必要でしょう。
壁面本棚の圧迫感をやわらげるには、本を端から端まで詰め込まず、ところどころに空間を空けるのが効果的です。
その際、棚板が長いものだと空間を作りにくいので、グリッド状など、間に仕切りのある本棚がおすすめです。
また、壁面本棚を間仕切りとして使用する際は、天井の明かりなどを遮って圧迫感を生みやすいので、背板のないオープンタイプのものを選ぶとよいでしょう。

大学や研究室におすすめのマルゲリータの壁面本棚

大学や研究室に設置するなら、マルゲリータの「Shelf(シェルフ) 壁一面の本棚」がおすすめです。
ここでは、「Shelf 壁一面の本棚」がなぜ大学や研究室におすすめなのか、具体的な理由をご紹介します。

大学や研究室におすすめのマルゲリータの壁面本棚

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_550/

おすすめ理由① グリッドデザインによるミニマルな構成

マルゲリータの Shelf シリーズは、天然シナ合板を縦横に組み合わせたグリッドデザインを採用しています。これにより、補強材などの余分なパーツのない、ミニマルでおしゃれなデザインが実現しています。

おすすめ理由① グリッドデザインによるミニマルな構成

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/slf_index.html

また、要所に仕切りが入ることで、書籍を端から端まで並べなくても、書籍が倒れたり折り重なったりせず、景観が保たれます。一部のグリッドに空間を設けたり、オブジェを置いたりなどすれば、大学や研究室をおしゃれに演出することもできるでしょう。

おすすめ理由② ほとんどたわまない棚板

マルゲリータの Shelf シリーズは、各コマに本を限界まで収納しても、ほとんど棚板がたわむことがありません。
また、棚板の奥行は180mm・250mm・350mmから選べますが、いずれの場合も十分な耐久性が保たれています。

おすすめ理由② ほとんどたわまない棚板

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/deflection.html

実際、28kgの書籍を収めて確認した実験では、3ヶ月経っても0.5mm程度しかたわまず、3ヶ月以上経ってもそれ以上のたわみは確認されませんでした。

≫棚板のたわみについての実験の詳細はこちら

おすすめ理由③ 圧迫感を生みにくいオープンシェルフタイプ

マルゲリータの Shelf シリーズは、背板のないオープンシェルフになっています。これにより、大学や研究室の間仕切りとして設置したとしても、空間に圧迫感を与えにくくなります。

おすすめ理由③ 圧迫感を生みにくいオープンシェルフタイプ

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_666/

また、壁面に設置した際も、背面に壁が見えるので、空間に馴染みやすく、よりおしゃれな空間を演出しやすくなるといえるでしょう。

おすすめ理由④ 充実した転倒防止対策

マルゲリータの Shelf シリーズを設置する際は、地震などで転倒しないよう、十分な対策を取ることが可能です。
まず、付属の転倒防止金具を使い、最上段の横板と壁面を固定すれば、高い耐震性が確保されます。

おすすめ理由④ 充実した転倒防止対策

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/overturning.html

また、壁面に傷を付けたくない場合は、天井との隙間をフィラー板で塞ぐことで、天井との間でつっぱり棒のような効果が生まれ、地震でも転倒しにくくなります。

≫Shelf シリーズの転倒防止について詳細はこちら

天井との隙間をフィラー板で塞ぐことで、天井との間でつっぱり棒のような効果が生まれ、地震でも転倒しにくくなります

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/slf_index.html

大学や研究室でのおしゃれな本棚設置実例

ここからは、大学や研究室で実際に壁面本棚を設置している実例をご紹介します。
どれもおしゃれな実例ばかりなので、これから本棚設置を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

大学や研究室の本棚設置実例①

こちらの実例では、国立大学の資料室において、壁一面に「Shelf 開口部のある本棚」を2台および「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を2台、計4台の本棚を設置しています。

大学や研究室の本棚設置実例①

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_661/

古い学術書が整然と並べられ、本棚としての機能性はもちろんのこと、おしゃれなインテリアとしても存在感を発揮しています。
また、開口部に敢えて空間を残すことで、圧迫感を生むことなく、空間全体に自然と調和する本棚に仕上がっています。

圧迫感を生むことなく、空間全体に自然と調和する本棚

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_661/

大学や研究室の本棚設置実例②

こちらの実例では、国立大学大学院に新設された研究室に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350」と「Shelf カウンター付き本棚」を設置しています。

大学や研究室の本棚設置実例②

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_571/

左右の壁面それぞれに天井近くまでの本棚を配置することで、デッドスペースを上手く活かし、大量の蔵書を収めています。
また、ところどころに空間を設け、写真や花、オブジェなどを効果的に配することで、空間に華やかさを添えています。
このようにスペースに余裕を持たせておくことで、先々蔵書が増えた際にも安心感が生まれます。

左右の壁面それぞれに天井近くまでの本棚を配置することで、デッドスペースを上手く活かし、大量の蔵書

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_571/

大学や研究室の本棚設置実例③

こちらの実例では、窓から海の見える研究室の壁面に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を2台並べて設置しています。

大学や研究室の本棚設置実例③

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_562/

天井までを覆うようにたくさんの書籍が並べられていますが、適度に空間が設けられていることもあり、不思議と圧迫感は生まれていません。
また、天然木材が窓からの陽光と好相性で、明るく過ごしやすい研究室を実現しています。

窓から海の見える研究室の壁面に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を2台

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_562/

まとめ

今回は、大学や研究室に置く本棚をテーマに、設置するメリットや選び方のポイント、おすすめの製品などを詳しく確認しました。
大学や研究室において、大量の蔵書を収める本棚は必須アイテムです。長年使い続けられるよう、収納力に余裕があるか、棚板は丈夫か、地震対策が取られているかなど、スペックを十分に確認してから購入しましょう。

マルゲリータの公式サイトでは、記事の中でご紹介した壁面本棚以外にも、大学や研究室で役立つデスクや収納家具などを多数ラインナップしています。お客様の使用実例も多数掲載されているので、大学や研究室に設置する家具に悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。

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