コロナ禍以降、自宅で仕事をするテレワークが一般化し、専用のデスクを購入するかどうか悩んでいる方も多いかと思います。しかし、テレワークデスクと一言で言っても、その種類は多岐にわたり、どのデスクが自分に合っているのか迷う方も少なくありません。ここでは、実用性を重視したテレワークデスクの選び方や、おしゃれで快適なレイアウトのアイデアについて詳しくご紹介します。さらに、記事の最後では、厳選したおすすめのテレワークデスクもご紹介しています。これからデスクの購入を検討されている方は、ぜひ参考にして、理想のワークスペースを実現してください。
Contents
- テレワークデスクの選び方
- おしゃれなテレワーク環境を作るレイアウトのアイデア
- おすすめのおしゃれなテレワークデスク10選
- おすすめテレワークデスク① 広い天板でスペースが広く取れる『マルゲリータTavola(タヴォーラ) ダイニングテーブル
- おすすめテレワークデスク② コンパクトなワークスペースを実現する『マルゲリータ Tavola(タヴォーラ) コンソールデスク(スチール脚)』
- おすすめテレワークデスク③ 立ち姿勢で腰痛や猫背の改善に効果的『マルゲリータTavola(タヴォーラ) スタンディングデスク(スチール脚)』
- おすすめテレワークデスク④ シンプルで置き場所を選ばない『カグクロ ALetto(アレット) 平机
- おすすめテレワークデスク⑤ 温かみのある木材素材のワークデスク『Re:CENO(リセノ) デスク WIRY(ワイリー)
- おすすめテレワークデスク⑥ レッドオーク無垢材を使用したナチュラルな雰囲気『SIEVE(シーヴ) デスク / ナチュラル』
- おすすめテレワークデスク⑦ L字デザインで天板を広く使える『LOWYA(ロウヤ) インダストリアル調デスク』
- おすすめテレワークデスク⑧ オーク材を使用した引き出し付きデスク『無印良品木製デスク
- おすすめテレワークデスク⑨ 折りたたみ式で省スペースに収納可能『Alucks(アラックス) 折りたたみPCデスク』
- おすすめテレワークデスク⑩ 大きな引き出しが付いた木製デスク『サンワサプライ パソコンデスク』
- まとめ
テレワークデスクの選び方
テレワークデスクを選ぶ際には、天板のサイズ、移動や収納のしやすさ、そして仕事中の姿勢など、さまざまな要素を考慮することが重要です。この記事では、効率的に仕事を進めるためのテレワークデスクの選び方を、厳選した6つのポイントに分けてご紹介します。それぞれのポイントについて詳しく確認し、自分に最適なデスク選びの参考にしてください。
選び方① なるべく幅の広いデスクを選ぶ
出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/cd_index.html
テレワークに使うデスクは、なるべく幅の広いものを選ぶことが大切です。テレワークでは、オンライン会議で使用するモニターやキーボード、さらには資料や書類などを机上に広げる場面が多いため、デスクの幅が狭いと作業効率が低下してしまう可能性があります。そのため、デスクの幅は最低でも100cm、可能であれば120cm以上のゆったりとしたサイズを選ぶことをおすすめします。広いデスクスペースがあれば、快適に作業でき、必要なアイテムを効率よく配置することが可能です。
選び方② 奥行きに余裕のあるデスクを選ぶ
出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_408/
テレワーク用のデスクを購入する際は、奥行きに余裕のあるデスクを選ぶことがポイントです。テレワーク中は、オンライン会議をしながらメモを取ったり、紙の資料を確認しながらPCで作業したりと、マルチタスクをこなす場面が多くあります。奥行きが十分でないと、必要なアイテムを机上に置くスペースが不足し、作業効率が低下してしまうことも考えられます。
快適なテレワーク環境を作るためには、奥行きが70~90cm程度あるデスクがおすすめです。これだけの奥行きがあれば、複数の作業を同時に行ってもスペースに余裕があり、ストレスなく作業を進めることができます。ただし、部屋の一角にコンパクトなワークスペースを作る場合は、スペースに合わせた小さめのデスクも選択肢に入れて、ご自身のニーズに合ったサイズを選びましょう。
選び方③ デスクを頻繁に移動・収納させるか確認する
出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_677/
テレワーク用のデスクを選ぶ際には、デスクを頻繁に移動させたり、収納したりするかどうかを事前に確認しておくことが大切です。もしデスクを頻繁に移動させる必要がある場合には、キャスター付きのデスクが便利です。また、使用後にコンパクトに収納したい場合は、折りたたみ式のデスクが最適です。しかし、これらのタイプは天板が比較的狭く、作業スペースが限られるため、効率が下がりやすくなる可能性があります。また、書き物やタイピングを行う際に、天板が揺れることもあるため、安定感に欠ける場合があります。そのため、安定した作業環境を求めるのであれば、脚がしっかりとした据え置き型のデスクを選ぶことをおすすめします。据え置き型のデスクは、移動や収納には向かないものの、広い作業スペースと揺れに強い安定感を提供し、長時間のテレワークでも快適に作業を進められます。
選び方④ テレワーク専用かどうかで選ぶ
出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_545/
デスクを新調する際には、それをテレワーク専用として使うかどうかを事前に確認しておくことが重要です。たとえば、部屋のスペースに限りがあり、テレワーク以外にも食事や家族との団らんなどの用途で使いたい場合は、ダイニングテーブルをデスク代わりに利用するという選択肢もあります。これにより、専用のテレワークデスクを購入せずに済むため、部屋のスペースを有効に使うことができます。ダイニングテーブルをテレワーク兼用にすることで、将来的にテレワークが不要になった場合でも、無駄な家具が増えることなく、シンプルに暮らし続けることができるというメリットもあります。
選び方⑤ テレワーク時の姿勢で選ぶ
出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/cd-1000_index.html
テレワーク用のデスクを選ぶ際には、どのような姿勢で仕事をするのかも重要なポイントです。まず、座って作業をする場合は、デスクの高さが適切であることが快適さに直結します。一般的には、床から70~74cm程度のデスクが理想的です。これより低いデスクだと、長時間の作業で猫背になりやすく、姿勢が悪くなってしまう可能性があります。一方、集中力を高めたり、体の疲れを軽減するために、立って作業したいという場合には、スタンディングデスクがおすすめです。床からの高さが100cm前後のデスクを選ぶことで、立ったままでも快適に作業を進められます。
このように、座った作業か立った作業か、仕事のスタイルに合わせてデスクの高さを選ぶことで、より快適で効率的なテレワーク環境を整えることができます。
選び方⑥ 収納の有無を確認する
テレワーク用のデスクを購入する際は、収納の有無もニーズに合わせて確認しておくことが大切です。もし、テレワーク中に使用する書類や文房具などを整理しておきたい場合は、引き出しが付いたデスクが便利です。必要なものをすぐに取り出せるため、作業効率が向上します。また、デスクと本棚が一体化したタイプを選べば、より多くの資料や書籍を手元に収納でき、デスク周りをすっきりさせることができます。一方で、特に収納スペースが必要ない場合は、引き出しがないシンプルなデスクでも十分機能します。無駄のないデザインは、部屋を広く見せる効果もあります。それぞれのテレワークスタイルに合った、使いやすいデスクを選びましょう。
おしゃれなテレワーク環境を作るレイアウトのアイデア
快適にテレワークを行えるかどうかは、デスクをどうレイアウトするかでも大きく変わってきます。ここでは、おしゃれかつ快適なテレワーク環境を作るレイアウトについて、3つのアイデアを確認していきましょう。
レイアウト① デスクを壁付けで設置する
デスクを壁に向けて設置するのは、テレワークデスクの最も基本的なレイアウトです。この壁付けレイアウトでは、作業中に正面に壁があるため、視界に余計なものが入らず、仕事に集中しやすい環境を作り出せます。視覚的な刺激が少なくなることで、テレワークの効率を高める効果があります。さらに、壁付けレイアウトには省スペースという大きなメリットがあります。デスクを壁にぴったりと設置できるため、部屋の空間を無駄にすることなく、有効活用することが可能です。特に、1人暮らしやスペースに限りがある部屋には最適なレイアウトと言えるでしょう。
レイアウト② デスクを部屋の中央に置く(アイランド型)
広々とした環境でテレワークを行いたい場合は、デスクを部屋の中央に配置するアイランド型レイアウトがおすすめです。このレイアウトでは、デスクの周りに十分な空間が生まれるため、開放感を感じながら作業に集中できる環境が整います。また、部屋の四方にあるアイテムや資料に簡単にアクセスできるため、複数の資料を参照しながら仕事を進める方にも適しています。アイランド型レイアウトは、広いスペースを活かして快適かつ効率的にテレワークを行いたい方にとって理想的な選択肢です。
レイアウト③ リビングの一角に書斎スペースを作る
出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_618/
テレワークを行う際、リビングの一角にデスクを設置して、簡易的な書斎スペースを作るのもおすすめのレイアウトです。テレワークだからといって、必ずしも専用の部屋を用意する必要はありません。リビングにデスクを置けば、仕事の合間にすぐにリラックスしたり、家族とコミュニケーションを取ったりすることができます。リビングの一部を活用することで、仕事とプライベートをスムーズに切り替えることができる環境が整います。特に小さなお子さんがいるご家庭では、リビングで仕事をしながら子どもの様子を見守ることができるため、安心してテレワークに取り組むことができる理想的なレイアウトです。
おすすめのおしゃれなテレワークデスク10選
ここでは、テレワーク用のデスクとしてぜひおすすめしたい、おしゃれな商品を10点厳選してご紹介します。これからテレワーク用のデスクを購入しようか検討している方は、ぜひ参考にしてください。
おすすめテレワークデスク① 広い天板でスペースが広く取れる『マルゲリータTavola(タヴォーラ) ダイニングテーブル
出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/dt-2400-900-m.html
天板が広く、テレワークデスクとしても使い勝手の良いダイニングテーブルをご紹介します。このダイニングテーブルは、横幅240cm、奥行き90cmという大きなサイズで、既製品にはなかなか見られない広さが特徴です。ディスプレイやキーボード、テレワークに必要な資料などを一度に並べても、余裕のある作業スペースが確保でき、効率的に仕事を進められます。さらに、ダイニングテーブルをテレワーク用として兼用すれば、将来的にテレワークが不要になった場合でも、家具として無駄になることがなく、長く活用できるメリットもあります。
出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/dt-2400-900-m.html
天板の素材には、重厚感があり耐久性の高い、天然木の集成無垢材を使用しています。木材本来のぬくもりが感じられます。天板の色は落ち着いたブラウンと、明るい印象のホワイトからお選びいただけます。
おすすめテレワークデスク② コンパクトなワークスペースを実現する『マルゲリータ Tavola(タヴォーラ) コンソールデスク(スチール脚)』
出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/cd-720_index.html
テレワークでPC作業をしたり書き物をしたりするのに最適な、薄型デスクです。こちらのデスクは、奥行きが45cmと大変コンパクトなのが特徴です。そのため、壁付けのレイアウトで設置すると、リビングや寝室の一角を、コンパクトなワークスペースとして活用できるようになります。
出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/cd-2400-450-720.html
デスクの幅は、240cm、180cm、120cmの3種類からお選びいただけます。複数台を組み合わせ、L字型やコの字型のワークスペースにカスタムするのもおすすめです。
おすすめテレワークデスク③ 立ち姿勢で腰痛や猫背の改善に効果的『マルゲリータTavola(タヴォーラ) スタンディングデスク(スチール脚)』
出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/cd-1000_index.html
長時間座ってテレワークを行うのに抵抗がある人におすすめの、立った姿勢で使用できるスタンディングデスクです。奥行きは先ほどのコンソールデスクと同じながら、高さが100cmと高くなっています。そのため、PC作業や書き物などを立ったまま行え、腰痛や猫背などの予防にも効果があります。幅は120cmか180cmの2サイズ展開です。
出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/cd-1000_index.html
コンソールデスクと組み合わせて使えば、気分に合わせて立ったり座ったりできる、自由度の高いワークスペースが実現できます。姿勢を変えることは気分転換にもなるので、長時間テレワークを行う方は、ぜひ試してみてください。
おすすめテレワークデスク④ シンプルで置き場所を選ばない『カグクロ ALetto(アレット) 平机
出典;カグクロ公式サイト https://www.kagukuro.com/desk/work/alt-1406/
金属フレームとアッシュウッドの天板を組み合わせた、シンプルなテレワークデスクです。壁付けからアイランド型まで、レイアウトを選ばず色々な場所に置くことができます。
おすすめテレワークデスク⑤ 温かみのある木材素材のワークデスク『Re:CENO(リセノ) デスク WIRY(ワイリー)
出典:Re:CENO公式サイト https://www.receno.com/desk/wiryn-desk.php#1
空間を優しい雰囲気で包んでくれる、ナチュラルな木製素材のテレワークデスクです。A4サイズもしっかり入る引き出しが2つ付いているので、文房具や資料などをすっきり収納できます。
おすすめテレワークデスク⑥ レッドオーク無垢材を使用したナチュラルな雰囲気『SIEVE(シーヴ) デスク / ナチュラル』
出典:SIEVE公式サイト https://sieve-online.jp/item/SVE-KEI-DK001L_NA/
天板から脚まで、全面にレッドオーク無垢材を使用した、ナチュラルテイストのテレワークデスクです。天板幅が180cmと広めなので、充分なワークスペースを確保できます。
おすすめテレワークデスク⑦ L字デザインで天板を広く使える『LOWYA(ロウヤ) インダストリアル調デスク』
出典:LOWYA公式サイト https://www.low-ya.com/goods/F803_G1004
インダストリアルな印象のスチール脚と、天然無垢材の天板が組み合わされたテレワークデスクです。左手前の奥行きが広いL字型デザインになっているので、広々としたワークスペースが実現します。
おすすめテレワークデスク⑧ オーク材を使用した引き出し付きデスク『無印良品木製デスク
出典:無印良品 公式サイト https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550512841050
天板から脚に至るまで、全面にオーク集成材を贅沢に使用したテレワークデスクです。大小2つの引き出しが搭載されているので、資料や文房具など、細々したものを整理整頓しやすくなっています。
おすすめテレワークデスク⑨ 折りたたみ式で省スペースに収納可能『Alucks(アラックス) 折りたたみPCデスク』
出典:Anna Style Yahoo!ショッピング公式サイト https://store.shopping.yahoo.co.jp/anna-style/BCCA38252801cc.html
脚を折りたたむことができ、使わないときは収納可能なテレワークデスクです。脚底部を回すことで、天板の高さを微調整できます。また、天板には重みがあり、安定感のある作りになっています。
おすすめテレワークデスク⑩ 大きな引き出しが付いた木製デスク『サンワサプライ パソコンデスク』
出典:サンワサプライ公式サイト https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/100-DESKH033M
大きな引き出しが付いた、シンプルなデザインの木製テレワークデスクです。ライトブラウン色で優しい雰囲気なので、幅広いお部屋の雰囲気に合うでしょう。
まとめ
今回は、テレワークデスクに関して、選び方のポイントやレイアウトのアイデア、おすすめの商品などを詳しくご紹介しました。快適にテレワークを行うためには、用途に応じたデスクの特徴を選び、日々の生活スタイルに合ったレイアウトで使用することが重要です。作業効率を高めるためには、適切なデスクの選択が大きく影響します。今回の内容を参考にして、ご自身のワークスタイルに最適なデスクを選んでいただければ幸いです。
マルゲリータの公式サイトでは、デスクやテーブルの豊富な使用実例を掲載しています。これから新しくテレワークデスクを購入しようか検討している方は、ぜひチェックしてみてください。