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おすすめのおしゃれL字型デスク6選｜小さめ・白などの人気商品やレイアウト例もご紹介

2024/8/21

L字型デスクは、一般的なデスクよりも天板を広く、フレキシブルに使えるため、近年ご自宅やオフィスに設置する方が増えています。
しかし、ひとくくりにL字型デスクといっても様々な種類があるため、どんなポイントに気をつけて検討・購入すべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、L字型デスクの主な用途や選び方、おすすめのレイアウトなどについて詳しく解説します。
また、記事の後半では、具体的なおすすめ製品を厳選してご紹介します。
これからL字型デスクを購入しようか検討している方は、ぜひ参考になさってください。

Contents

L字型デスクとは
L字型デスクの用途
L字型デスクの選び方
L字型デスクのレイアウト
- レイアウト① コーナー配置型
- レイアウト② 穴熊囲い型
L字型デスクのおすすめ6選
まとめ

L字型デスクとは

L字型デスクとは、天板がL字型になっているデスクを意味します。
L字型になっている分だけ、一般的なデスクより作業スペースを広く取れるため、勉強用、仕事用、ゲーム用など色々なシーンで人気を集めています。
天板がL字型になっていることで、片面にパソコンやテレビを置いても、もう片面に十分なスペースが残ります。そのため、もう片面の方に資料や2台目のパソコンを置いたり、ゲームをするためのデスクにしたりと、幅広いシーンで活用が可能です。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/cd-stg-set03-wh.html

L字型デスクの用途

L字型デスクは、その利便性の高さから、様々な用途で使用されます。
ここでは、代表的な6種類の用途について、詳細を確認していきましょう。

用途① ライティングデスク

L字型デスクで最も一般的なのが、書き物などを行うライティングデスクとしての用途です。
一般的なデスクの場合、机上にノートや文房具を出すと天板が埋まってしまい、参考資料などを広げにくいことが多々あります。
その点、L字型デスクは天板スペースに余裕があるので、広々と作業を進められます。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_497/

用途② ”役員用”デスクスタイル

L字型デスクを、”役員用”デスクスタイルとして使うのもおすすめです。
役員用デスクとは、その名の通り役員などの重役が使うデスクを意味し、プレジデントデスクやエグゼクティブデスクと呼ばれることもあります。
様々な資料に目を通す必要があるため、役員が使うデスクの天板は広くなければなりません。その点、左右に広く天板を確保できるL字型デスクは、役員用デスクとして最適な選択肢だといえるでしょう。

用途③ ゲーミングデスク

L字型デスクは、ゲームをするためのゲーミングデスクとしての用途でも人気があります。
FPSやTPSなど、近年の本格的なオンラインゲームをプレイするには、ゲーミングPCをはじめとする機材を揃える必要があり、天板スペースを大きく圧迫します。
そのため、一般的なデスクをゲーミングデスクとして使うと、機材だけで天板が埋まり、その他のことに使えなくなりかねません。

その点、L字型デスクをゲーミングデスクとして使えば、片面にゲーミングPCを置き、もう片面をフリースペースにすることで、同じデスクで他の作業も進められます。

用途④ テレビ用デスク

L字型デスクは、テレビ用デスクとしても重宝します。
例えばL字型デスクの片面にテレビを置き、もう片面にDVDやBlu-rayなどを置けば、快適なテレビ鑑賞空間がつくれます。
さらに、L字型デスクに本棚が組み合わされたものを使用すれば、より大量のDVD・Blu-rayを収納できます。

用途⑤ パソコンデスク

L字型デスクを、パソコンデスクとして活用する方も多いです。
近年では仕事や勉強にパソコンは必須ですが、コンパクトなデスク上にパソコンを置くと、他のものを置くスペースがなくなります。
その点、L字型デスクなら片面にパソコンを置いても、もう一方の天板が残っているので、広々とした空間で勉強や仕事を進められます。

特に、回転式の椅子と組み合わせて使えば、左右を切り替えるだけで気分のオンオフを切り替えられ、勉強や仕事に集中しやすい空間づくりができるでしょう。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_848/

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_737/

用途⑥ スタンディングデスク併用

L字型デスクは、スタンディングデスクと併用して使うのもおすすめです。
スタンディングデスクとは、立った姿勢で使うデスクを意味します。長く座った姿勢を続けていると、腰などの下半身に負担がかかります。しかし、スタンディングデスクを使って立ち姿勢で勉強や仕事をすれば、身体への負担を大きく軽減できます。

スタンディングデスクにできるよう、昇降式で天板の高さを変えられる製品もありますが、その分天板の安定性が低くなるリスクがあります。
L字型デスクの片方をスタンディングデスクにすれば、安定性を高く保ったまま、座り姿勢と立ち姿勢を瞬時に切り替えられ、生産性の高い作業を実現できます。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_449/

L字型デスクの選び方

ひとくくりにL字型デスクといっても、様々な製品が市販されています。
ここでは、後悔しないL字型デスクを購入できるよう、選び方のポイントを3点ご紹介します。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/cd-stg-set03-wh.html

選び方① 高さ

L字型デスクを選ぶ際は、天板の高さに注目することが重要です。
まず、座った姿勢で使うデスクの天板は、70cm前後を選びましょう。
これは、椅子の座面との高さの差（差尺）が27～30cm前後になると、天板での作業がしやすくなるためです。
昇降式のワークチェアを使う場合、ある程度座面の高さを変えられますが、70cm前後のものを選んでおけば間違いありません。

また、L字型デスクをスタンディングデスク併用で使う場合は、スタンディングデスクの高さにも注意しましょう。スタンディングデスクの場合、高さは100cm前後が基準です。
これより天板が高すぎると、作業時に肩に負荷がかかります。
また、反対に天板が低すぎると、作業時に猫背になって首に負担がかかります。

選び方② 奥行き

パソコン作業や書き物を快適に行うためには、L字型デスクの奥行きにもこだわって選びしょう。
結論から言うと、L字型デスクの奥行は45cm前後あれば十分です。
一般的に、使いやすいデスクの奥行きは60～70cm前後といわれていますが、これは1つの天板で複数の作業をする前提で導き出されています。

L字型デスクの場合、片面にパソコンを置き、片面に書類を置くなどと、ワークスペースを左右2面に分散して使用します。
そのため、一般的なデスクより必要な奥行きが狭く、45cmでも十分に快適な作業スペースが確保できます。
L字型デスクで必要以上に奥行きを確保しようとすると、その分設置できるレイアウトが限られてくるので注意しましょう。

選び方③ 天板の安定性

L字型デスクを選ぶ際は、天板の安定性にも注目しましょう。
天板の安定性は、主に「脚との接合」と「天板の素材」の2点によって左右されます。
まず、L字型デスクの天板と脚の接合がしっかりしていないと、購入当初は問題なくても、経年によって天板にガタつきが生じる可能性があります。
そのため、スチールや木材などのしっかりした素材の脚を使い、天板としっかり接合されている製品を選びましょう。

また、天板の素材は、十分な厚みのある天然木だと安心です。天板が薄かったり、プラスチックなどの人工素材だったりすると、タイピングやペンなどの振動が天板に伝わってストレスになりかねません。
その点、厚みのある天然木であれば、それらの微細な振動をある程度吸収してくれるので、快適に作業を進められます。

L字型デスクのレイアウト

L字型デスクは、どのような向きで設置するかによって、大きく2つのレイアウトに分かれます。
ここでは、それぞれのレイアウトの特徴について、詳しく確認していきましょう。

レイアウト① コーナー配置型

コーナー配置型は、部屋の角に沿って、左右両面を壁付で設置するL字型デスクのレイアウトです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/base_index.html

コーナー配置型では、作業するとき常に壁が目の前に来ます。
その結果、勉強や仕事をする際に余計な情報が目に入らず、高い集中力を維持できます。
また、部屋の角はデッドスペースになりやすいので、コーナー配置型でL字型デスクを設置することで、空間を有効活用できる利点もあります。

レイアウト② 穴熊囲い型

穴熊囲い型は、L字型デスクの片方は壁付で、もう一方は部屋の内側に向けて設置するレイアウトです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/base_index.html

穴熊囲い型のメリットは、部屋の内側に向けた天板で作業する際、目を上げればすぐに部屋の様子を確認できる点にあります。そのため、子どもの様子を確認したり、家族とコミュニケーションを取ったりしながら作業したい場合は、大変重宝するでしょう。
また、部屋の内側に向けた天板での作業時は、背後が壁になります。
そのため、パソコンで配信をしたりオンライン会議をしたりする際、部屋の掃除などを気にしなくて済む点も大きなメリットです。

L字型デスクのおすすめ6選

ここでは、おすすめのおしゃれL字型デスクを6点厳選してご紹介します。
これからL字型デスクを購入しようか検討している方は、ぜひ参考になさってください。

まとめ

今回は、L字型デスクの主な用途や選び方、おすすめのレイアウト、おすすめ商品などについて詳しくご紹介しました。
L字型デスクは、効果的に設置すれば部屋のスペースを有効活用し、快適なワークスペースを実現できます。今回ご紹介したことを参考に、天板の高さや奥行き、安定性などに注意しつつ、使い勝手の良いL字型デスクを選んでいただければ幸いです。

マルゲリータの公式サイトでは、記事の中でご紹介したL字型デスク以外にも、色々な種類のデスクやテーブル、収納家具などを多数ラインナップしています。お客様の使用実例も多数掲載されているので、書斎などに設置する家具の購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

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