おしゃれなローテーブル7選　選び方　大きめ・木製など多彩な種類をご紹介

ローテーブルは、リビングやダイニング、和室など、家庭のさまざまな場所で活躍する家具です。
コンパクトなものから大きめサイズ、木製やガラス製、モダンなデザインまで種類が豊富で、選び方次第で部屋の雰囲気が大きく変わります。
そのため、これからローテーブルを購入するにあたって、何を選べば良いかお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、おしゃれで使いやすいローテーブルの選び方を詳しく解説します。実際のおすすめ製品も厳選してご紹介するので、これからローテーブルを購入予定の方は、ぜひ参考にしてください。

ローテーブルとは？

ローテーブルとは、一般的なダイニングテーブルよりも高さの低いテーブルを指します。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_337/

リビングでソファと組み合わせて使うセンターテーブルや、和室でちゃぶ台として使う座卓など、ローテーブルにはさまざまなスタイルがあります。

ローテーブルは、食事をするだけでなく、パソコン作業や読書、インテリアのアクセントとしても活用できるため、一人暮らしの部屋に置くのも人気があります。
ただし、ひとくくりにローテーブルといっても、色々な大きさや形状、デザインの製品があるので、用途に合わせて使いやすいものを選ぶことが重要です。

ローテーブルの使い方

ローテーブルは、用途に応じてさまざまな使い方ができます。
ソファやチェアと組み合わせたり、床に座って使用したりと、ライフスタイルに合わせて適切なものを選ぶことが重要です。
ここでは、ローテーブルの具体的な活用方法を6種類ご紹介します。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/liscio/lowtable-70-70.html

ソファとセットで使う

ローテーブルの最も一般的な使い方は、ソファと組み合わせるスタイルです。
たとえば、リビングの中央にソファと一緒に配置することで、飲み物や雑誌を置くセンターテーブルとして活躍します。
特に、天板の高さがソファの座面とバランスよく合うものを選ぶと、快適に使えます。

チェア（椅子）とセットで使う

ローテーブルは、チェア（椅子）とセットで使うアイデアもあります。
たとえば、コンパクトなカフェ風のローテーブルなら、ダイニングスペースやワークスペースとしても活用可能です。
特に、幅広いインテリアに合う木製テーブルは、温かみのある雰囲気を演出し、空間に統一感を持たせられます。
このとき、テーブルの高さをチェアの座面と合わせると、ストレスなく快適に使用できます。

床に座って使う

床に直接座ってローテーブルを使うスタイルは、日本の住まいに馴染みやすい方法です。
特に一人暮らしの部屋では、スペースを有効活用できるため便利でしょう。
床に座って使う場合、ローテーブルの高さは30〜40cm程度のものを選び、座布団やクッションと合わせると快適に使用できます。

ソファやチェアのサイドテーブルとして使う

ローテーブルは、ソファやチェアの横に置いてサイドテーブルとしても活用できます。
特に小さめの円形やスクエア型のテーブルは、飲み物やスマートフォンを置く際に重宝します。
サイドテーブルとして使う場合、天然木など温かみのある素材の製品を選ぶと、居心地の良い空間に仕上がります。

和室でちゃぶ台として使う

ローテーブルは、和室で「ちゃぶ台」として使うことも可能です。
特に、木製の円形ローテーブルは、和のインテリアにも馴染みやすく、家族団らんの場としても活躍します。
ちゃぶ台として設置する場合、和室の雰囲気にマッチするよう、天然木を使用したローテーブルを選ぶと良いでしょう。

子ども用の学習机として使う

ローテーブルを、子ども用の学習机として活用するアイデアもあります。
低めのテーブルなら子どもが安全に使えるため、勉強やお絵かきのスペースとして便利です。
その際、万一子どもが頭をぶつけて怪我をしないよう、角が丸いデザインのものを選ぶと、より安全に使えます。
また、ナチュラルな雰囲気の木製テーブルなら、インテリアにも馴染みやすく、子ども部屋にも自然に取り入れられます。

おしゃれで使いやすいローテーブルの選び方

ローテーブルを選ぶ際には、サイズや形状、高さ、素材が重要なポイントとなります。
使用する人数や部屋の広さ、インテリアのテイストに合わせて選ぶことで、より快適に活用できます。
ここでは、おしゃれで使いやすいローテーブルの選び方のポイントを、4つの観点からご紹介します。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/ztk_index.html

ローテーブルの天板サイズの選び方

ローテーブルの天板サイズは、使い勝手に大きく影響するので、慎重に選ぶことが重要です。
ローテーブルを1人が快適に使うためには、最低でも幅60cm×奥行き40cm以上が必要になります。
そのため、使用人数によって適切なサイズが異なり、2人で使う場合は幅90cm以上、4人で使用するなら幅120cm以上を目安にするとよいでしょう。

また、ローテーブルは部屋の広さに合わせて選ぶことも大切です。
部屋が狭い場合はコンパクトなサイズのものを、部屋が広く大人数で使用する場合は大きなサイズのものを選ぶと良いでしょう。

ローテーブルの形状の選び方

ローテーブルの形状には、主に長方形・正方形・楕円形・円形の4つのタイプがあり、それぞれ異なる特徴を持っています。

長方形のローテーブルは、広い天板が特徴で、複数人で使用するのに適しています。
特にリビングのセンターテーブルとして使う場合、ソファの前に置きやすく、バランスの取れたレイアウトが可能です。
正方形のローテーブルは、コンパクトなサイズが多く、一人暮らしのメインテーブルや、小さめのリビング用のテーブルとして重宝します。
また、4種類の中で最も部屋の角に配置しやすいため、省スペースでも使いやすいのが魅力です。

楕円形のローテーブルは、柔らかい印象を与えるデザインで、角がないため小さな子どもがいる家庭でも安心して使用できます。
円形のローテーブルは、デザイン性が高く、幅広いテイストのインテリアと相性が良いのが特徴です。
コンパクトなモデルならサイドテーブルとしても活躍し、部屋全体に洗練された雰囲気をプラスできます。

ローテーブルの高さの選び方

ローテーブルの高さは、用途や組み合わせる家具によって適したものを選ぶことが大切です。
まず、和室や一人暮らしの部屋で床に座って使う場合は、高さ30～40cmのローテーブルが適しています。
続いて、ソファと組み合わせて使う場合は、ローテーブルの高さは座面と同じくらいになるよう35～45cm程度にすると、飲み物や本を置くのに便利です。
チェアと合わせて、ダイニングスペースやワークスペースとして使うなら、チェアの座面との差尺が25～30cmになる高さが良いでしょう。

ローテーブルの素材の選び方

ローテーブルは、使われている素材によって、見た目の印象や使い勝手が大きく変わります。
主に使用される素材には、天然木、メラミン樹脂化粧板、ガラスの3種類があります。

天然木は、ナチュラルで温かみのある雰囲気が魅力です。
オークやウォールナットなど、木の種類によって色味や質感が異なり、空間に自然な風合いを加えられます。
天然木で作られたローテーブルは、耐久性が高く長く使える点も、魅力の1つに挙げられます。

メラミン樹脂化粧板は、傷や汚れに強く、手入れが簡単な点がメリットです。
リーズナブルな価格で購入できるため、コストパフォーマンスを重視する人に適しています。

ガラス製のローテーブルは、スタイリッシュで洗練された印象を与えます。
天板が透明で圧迫感が少なく、部屋を広く見せる効果も期待できます。
ただし、指紋や汚れが目立ちやすいため、きれいな状態を維持するためには、こまめな手入れが必要です。

おしゃれで使いやすいおすすめローテーブル7選

ここでは、おしゃれで使いやすいおすすめのローテーブルを7つ厳選してご紹介します。
これからローテーブルを購入するか検討している方は、これら製品から選べば間違いありません。ぜひ参考にしてください。

おしゃれなローテーブル①『マルゲリータ LISCIO（リッショ）円形ローテーブル』

マルゲリータの「LISCIO（リッショ）円形ローテーブル」は、シンプルでコンパクトなデザインが使いやすい、おしゃれなローテーブルです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/liscio/circlelowtable-84.html

精密加工の後に、人の手で丁寧に研磨することによって、滑らかで優しい表面の無垢テーブルに仕上がっています。
天然木無垢材を天然オイルで仕上げているため、幅広いインテリアに馴染みます。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/liscio/circlelowtable_index.html

直径840mmと直径420mmの2サイズが用意されているので、それぞれ単体で使うのはもちろん、セットで使うのもおすすめです。

おしゃれなローテーブル②『マルゲリータ LISCIO（リッショ）スクエアローテーブル』

マルゲリータの「LISCIO（リッショ）スクエアローテーブル」は、天然木無垢材を天然オイルで仕上げた、正方形のシンプルでおしゃれなローテーブルです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/liscio/lowtable-70-70.html

幅700×奥行700mmという絶妙なサイズは、一人暮らしの部屋やワンルームマンションなどでも違和感なく使えます。
オーク、ウォールナット、チェリーの3種類が展開されているので、お部屋との相性に合わせて選べます。

おしゃれなローテーブル③『マルゲリータ Tavola（タヴォーラ）座卓』

マルゲリータの「Tavola（タヴォーラ）座卓」は、床に座って使う想定で作られた、シンプルでおしゃれなローテーブルです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/ztk_index.html

幅2400×奥行900 mm、幅1800×奥行900 mm、そして幅1500×奥行900 mmの3サイズが展開され、使用人数や部屋の広さに合わせて選べます。
たとえば、8人の大人数で使うなら幅2400mmが、反対に4人以下でコンパクトに使うなら幅1500mmが適しているでしょう。

おしゃれなローテーブル④『マルゲリータ Tavola（タヴォーラ）文机』

マルゲリータの「Tavola（タヴォーラ）文机」は、パソコンや書き物コーナーに最適な、薄型でおしゃれなローテーブルです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/fzk_index.html

奥行が450mmと非常にコンパクトなので、部屋の中央に置くのはもちろん、壁付で設置してワークスペースにするのも良いでしょう。
先ほどの座卓と同じく、幅は1500mm・1800mm・2400mmから選べます。奥行は浅くなっていますが、天板の幅は広々しているので、複数人での使用にも最適です。

おしゃれなローテーブル⑤ 『IKEA 北欧デザインのローテーブル（白）』

こちらは、北欧デザインで使いやすい、おしゃれなローテーブルです。

出典：IKEA 公式サイト https://www.ikea.com/jp/ja/p/lack-coffee-table-white-70449906/

天板から脚までが白に統一されているので、幅広いインテリアに馴染みます。
天板の下には、雑誌などを収納できる棚が付いているので、常にテーブルをすっきり片付けられます。

おしゃれなローテーブル⑥ 『ニトリ ナチュラルカラーのローテーブル』

こちらは、省スペースで設置できる、シンプルなデザインがおしゃれなローテーブルです。

出典：ニトリ 公式サイト https://www.nitori-net.jp/ec/product/5601779s/

天板には樹脂化粧板を採用しているため、簡単なメンテナンスできれいな状態を保てます。
ナチュラルカラーに仕上がっているため、リビングから書斎、子ども部屋に至るまで、幅広い空間に馴染むでしょう。

おしゃれなローテーブル⑦ 『FLYMEe ヴィンテージデザインのカフェテーブル』

こちらは、ヴィンテージ調のデザインがおしゃれなローテーブルです。

出典：FLYMEe 公式サイト https://flymee.jp/product/118388/?pi_id=715147

サブ天板を引き出すことで、幅を伸長できるので、使用人数に合わせて適切なサイズで使用できます。
天板には、凹凸が入ったデザインガラスを採用し、置くだけでレトロモダンな雰囲気を演出できるでしょう。

まとめ

今回は、ローテーブルの使い方や選び方、おすすめ製品などについて、詳しく確認してきました。
ローテーブルは、リビングやダイニング、和室など、さまざまな空間で活躍する便利な家具です。
形状やサイズ、高さ、素材を考慮して選ぶことで、より快適な暮らしを実現できます。
特に、天然木のローテーブルはデザインがおしゃれで、インテリアに温かみを加えてくれるうえに、丈夫で長く愛用できるのでおすすめです。
今回ご紹介したことを参考にして、ライフスタイルや部屋の広さに合わせて、自分にぴったりのローテーブルを見つけてみてください。

マルゲリータの公式サイトでは、今回ご紹介したローテーブル以外にも、色々なおしゃれインテリアを多数ラインナップしています。お客様の使用実例もたくさん掲載されているので、おしゃれで実用的な家具の購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。