おしゃれなコートハンガー5選 もっともスリムなコートハンガーなどおすすめ商品をご紹介

家に帰ってきたときに、さっと上着を掛けられるのがコートハンガーです。
コートハンガーという名称で、いろいろなメーカーからさまざまなスタイルのコートハンガーが発売されていますので、これから新たに購入しようとされている方は、どれを選んでいいか迷ってしまうのではないでしょうか。

そこでこの記事では、コートハンガーの選び方をはじめ、置いておくだけでも気分が上がるおしゃれなコートハンガーをご紹介します。

また記事の後半では、実際のご家庭でおしゃれに使われているコートハンガーの事例を多数ご紹介しています。
ぜひ最後までお読みになって、コートハンガー選びの参考にしてください。

コートハンガーとは

コートハンガーとは、自宅のリビング、玄関やオフィス・店舗の入り口などに置く洋服の収納家具のことです。
クローゼットにしまわずにさっとかけることができたり、雨や雪がついているときに一時的に乾かすものとして利用されたりすることもあります。

素材や形状が様々であり、機能面を満たすだけではなく、見せ方によってはハンガーとコート自体をおしゃれなインテリアとしても活用することもできます。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_272/

コートハンガーの種類

コートハンガーには、形状によっていくつかの種類に分けられます。
ここでは、代表的な5つのタイプをご紹介していきましょう。

種類① ポールタイプ

垂直のポールにいくつかのフックが付いていて、コートなどを掛けられるタイプのコートハンガーです。
自立式で省スペース型であるので、場所を選ばずに設置することができます。

出典：東京インテリア公式サイト https://www.tokyointerior-onlineshop.com/shopdetail/000000010313/

種類② ハンガーラックタイプ

2脚の上部にパイプを渡し、ラック形式にしてハンガーなどを掛けられるタイプのコートハンガーです。
多くのコートを掛けることができますが、ある程度のスペースを必要としますので、玄関スペースなどに簡単に設置するのは難しいでしょう。

スリムで省スペースなコートハンガーというよりも、しっかりスペースを確保して収納量を増やしたい方に向いています。

出典：ニトリ公式サイト https://www.nitori-net.jp/ec/product/8070887s/

種類③ 壁取り付けタイプ

脚がなく、壁に直接取り付けするタイプのコートハンガーです。
省スペースという点では問題ありませんが、壁に穴をあけて設置することが多いため、簡単に設置ができませんし、移動させることも簡単ではありません。

取り付け時には壁の下地材を確認したり、石膏ボード用の取り付け具が必要になったりするでしょう。
商品や取り付け方によって耐荷重の制限もありますので、重量のあるものをいくつも掛けることは難しい場合があります。

出典：KARE公式サイト https://kare.co.jp/category/groceries/coat-hanger/2100000332519.html

種類④ 壁たて掛けタイプ

壁にたてかけるタイプのコートハンガーです。
スリムで省スペースな上に、設置や移動が非常に楽です。

わずかなスペースしか必要としないため、玄関や寝室などで、動線を邪魔せずにちょっとしたスペースに設置することができます。
壁への取り付けが不要なタイプの中では、「もっともスリムな」コートハンガーです。

コートハンガーを置きたいけれども、スリムにしたい方におすすめのタイプです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/projection/ch_index.html

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/projection/ch-02.html

種類⑤ 折りたたみ式脚立タイプ

壁に傷がつきやすい場合など、壁にたて掛けたくない場合は、脚立タイプのコートハンガーがおすすめです。

どんな場所にも設置できるほか、不要な時には折りたたんで収納しておくこともできます。
雨や雪の日にだけ設置して、それ以外はしまっておくことができますので、店舗や来客があるオフィスなどでも活躍します。

壁に設置するといった手間も必要ないので、手間をかけずにスペースを最大利用したい方は、この脚立タイプのコートハンガーが有力な選択肢になるでしょう。

出典：マルゲリータ公式サイトhttps://www.margherita.jp/cavalletto/ch_index.html

自宅に合ったコートハンガーの5つの選び方

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/projection/ch-01.html

コートハンガーには、素材や形状、サイズなど、豊富な種類の商品があります。

ここでは、コートハンガーの購入を検討中の方向けに、コートハンガーの選び方のポイントを4つご紹介します。
目的や部屋の設置場所などの条件に応じて選び方が変わりますので、自分に合った選び方をチェックしてみましょう。

選び方① 省スペースにしたいならスリムなコートハンガーを選ぶ

「自宅のデッドスペースを上手く活用したい」「コートハンガーを設置したいけど、小さなスペースしか確保できそうにない」という時には、スリムなコートハンガーを選びましょう。

壁取り付けタイプ、壁たて掛けタイプなどわずかなスペースで設置できるものや、ポールタイプも小さなスペースで活躍します。

選び方② おしゃれさを出す木製コートハンガーを選ぶ

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/projection/ch-02.html

プラスチック製や鉄製のコートハンガーを設置したけど、部屋の雰囲気から浮いてしまうと心配される方もいらっしゃるでしょう。
室内のインテリアを落ち着きのあるイメージで統一しているのなら、木製のコートハンガーがおすすめです。

木製のコートハンガーは和洋問わず、さまざまな雰囲気のお部屋にマッチします。

選び方③ 服が部屋のインテリアになる壁掛けコートハンガーを選ぶ

コートハンガーは、ただ洋服を掛けるのではなく、見せる収納としても利用できます。
上手に活用できれば、コートがインテリアのひとつになります。

おしゃれなコートハンガーを選んで、コートをインテリアのようにおしゃれにディスプレイしたい方は、壁取り付けタイプのコートハンガーか、壁掛けタイプのコートハンガーを選ぶと良いでしょう。

選び方④ 掛ける量でコートハンガーを選ぶ

コートハンガーを利用する人数、掛けたい洋服の量はどれくらいでしょうか。
何人もの利用者が想定される場合は、ハンガーラックタイプのコートハンガーを選ぶことになるでしょう。

ハンガーラックタイプにも金属製や木製などの選択肢がありますので、インテリアと調和するのはどのタイプかを考えましょう。
もし、コートハンガーの移動が想定される場合は、キャスター付きを選ぶと良いでしょう。

おしゃれでスリムなコートハンガー おすすめ10選

ここからはコートハンガーについて、スリムなもの、収納力があるもの、移動できるものなど、おしゃれで機能的な使いやすいおすすめ10商品をご紹介します。

おしゃれでスリムなコートハンガー① マルゲリータ Projection（プロジェクション） コートハンガー 5段タイプ

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/projection/ch-05.html

壁に立てかけて使いたい人におすすめなのが、マルゲリータのProjection（プロジェクション）コートハンガー5段タイプです。

5つのステンレスバーが設けられているため、ハンガーを吊るして使えば、スリムでありながら複数のコートや洋服を収納することができます。

奥行きスペースが少ないほか、横幅も洋服1枚分程度に収まるため、玄関や寝室などのちょっとしたスペースに設置しやすいのが魅力です。

おしゃれでスリムなコートハンガー② マルゲリータ Carta2 移動型コートハンガー ミドルタイプ

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/carta2/ch-08-m.html

収納力があって、コートハンガーを自宅の中を自由に移動させて利用したいなら、マルゲリータのCarta2移動型コートハンガーミドルタイプがおすすめです。

奥行きが60cmで、洋服の横幅程度のであるため、それほど大きなスペースは必要ありません。ないスペースにフィットするコートハンガーであり、頭部にもフレームが付いているためホコリを避けられます。
ウォークインクローゼットに設置すれば、上に物を置くことも可能です。

キャスター付きで自由に移動できますが、ストッパーもついているので、勝手に動き出す心配もありません。

おしゃれでスリムなコートハンガー③マルゲリータ Cavalletto 脚立型コートハンガー

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/cavalletto/ch_index.html

どんな場所でも簡単に設置できるコートハンガーをご希望の場合は、脚立型の置き型コートハンガーがおすすめです。

落ち着いたダークブラウン色で、どんなシチューションにも調和するでしょう。
Cavallettohaには1段、2段、5段タイプがあり、省スペースで様々なコートや洋服を掛けることができます。

底面部分には滑り止めがついているので、フローリングや畳の部屋でも滑ることはありません。

おしゃれでスリムなコートハンガー④ ニトリ ハンガーラック

出典：ニトリ公式サイト https://www.nitori-net.jp/ec/product/8070887s/

コートハンガーにシンプルさをお求めなら、ニトリのハンガーラックがおすすめです。

ホワイトウォッシュの明るい色がおしゃれなインテリアであり、北欧風、欧米風のお部屋づくりとマッチします。

洋服だけじゃなく、置き型収納・掛け収納にも対応するのが特徴です。

おしゃれでスリムなコートハンガー⑤ 関家具 クレー ハンガーラック

出典：関家具公式サイト https://www.sekikagu-shop.jp/shop/g/g316971/

スリムかつシックなカラーのコートハンガーをお求めなら、関家具のハンガーラックがおすすめです。

パウダーコーティングされた鉄製のハンガーラックであり、奥行きに限界のあるスペースに対して省スペースで収納できます。

ハンガーラックに設置された天板にも置物を収納できるため、設置スペースを無駄なく活用できるのが魅力です。

おしゃれでスリムなコートハンガー⑥ IKEA シューシグ

出典：IKEA公式サイト https://www.ikea.com/jp/ja/p/tjusig-hanger-white-00290599/

おしゃれな壁掛けのコートハンガーをお求めなら、IKEAのシューシグがおすすめです。

木の枝をイメージさせる鉄製のコ－トハンガーであり、設置スペースの確保が難しい玄関にも気軽に設置できます。

商品を縦に組み合わせて利用すれば、省スペースで大量の衣類を収納できるでしょう。

おしゃれでスリムなコートハンガー⑦ 無印良品 ラバー材コートスタンド

出典：無印良品公式サイト https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4547315246663

王道かつシンプルなコートハンガーをお求めなら、無印良品のコートスタンドがおすすめです。

省スペースに設置できるコンパクトな三脚のコートスタンドであり、枝分かれした取手に大量の洋服を掛けて利用できます。

玄関やリビングにあっても違和感が出にくく、初心者でも選びやすいコートスタンドの定番でしょう。

おしゃれでスリムなコートハンガー⑧ 東京インテリア ポールハンガー

出典：東京インテリア公式サイト https://www.tokyointerior-onlineshop.com/shopdetail/000000010313/

少し大人でアンティークなコートハンガーをお求めなら、東京インテリアのポールハンガーがおすすめです。

凹凸のあるデザインがおしゃれで、複数の高さに取手が設けられているため、洋服や帽子、バッグなどを自由に設置できます。

縦長で使いやすいコートハンガーなので、お部屋のデッドスペースやソファー横などに設置しやすいのが魅力です。

おしゃれでスリムなコートハンガー⑨ foranew スーク ラダーハンガー

出典：foranew公式サイト https://foranew.jp/view/item/000000000348

シンプルかつ壁に立てかけて利用できるコートハンガーをお求めなら、foranewのラダーハンガーがおすすめです。

木製フレームの内側に設けられたポールに、洋服を掛けて利用できるコートハンガー。

シンプルな見た目ということもあり、お部屋の雰囲気に溶け込みやすく、掛けたものを印象付けやすいのが魅力です。

おしゃれでスリムなコートハンガー⑩ KARE アブストラクトシロフォン

出典：KARE公式サイト https://kare.co.jp/category/groceries/coat-hanger/2100000332519.html

壁に設置するタイプのおしゃれなコートハンガーをお求めなら、KAREのアブストラクトシロフォンがおすすめです。

カラフルな板と、底から飛び出すフックを利用して洋服を掛けられるコートハンガー。

壁に設置する作業が発生しますが、床面スペースを潰さずそのままにしておきたい場合に良いでしょう。

おしゃれにコートハンガーを利用しているおすすめの実例5選

おしゃれなコートハンガーを見つけたけど、どうやって配置するのがいいのかな…、とお悩みではないでしょうか。

最後に、コートハンガーのおしゃれな導入事例をご紹介します。どういった配置にすればおしゃれな雰囲気を生み出せるのか、コートハンガーを選ぶ参考にしてみてください。

コートハンガー事例① 材質をあわせて和風の家に

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_272/

こちらの和風なモデルハウスでは、デッドスペースになりやすいお部屋の隅にマルゲリータの「Cavalletto コートハンガー」を設置されています。

日常で利用するリビングにコートハンガーを置くことによって、帰宅したらそのまま家族のいるリビングへ。

木製のコートハンガーがうまく溶け込み、おしゃれな雰囲気を崩しません。

コートハンガー事例② デッドスペースをおしゃれな収納場所に

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_611/

こちらのご家庭では、奥行きが小さい物置きスペースに、マルゲリータの「Projection コートハンガー5段タイプ」を設置されています。

立て掛けて利用できるスリムなコートハンガーということもあり、奥行きが小さい空間にも省スペースで設置できます。

ミニマルなデザインのおかげで圧迫感もなく、場所を囚われずに設置できるのが魅力です。

コートハンガー事例③ 模様替えを自由にするキャスター付きを

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_446/

こちらのご家庭では、趣味部屋兼収納スペースとして利用している空間に、マルゲリータの「Carta2 移動型コートハンガー」を設置されています。

たたんでシワを付けたくない衣類がかけられており、いつでも取り出しやすい状態になっています。

キャスター付きなので、自由に移動でき、模様替えにもかんたんに対応できるのが魅力です。

コートハンガー事例④ おしゃれな洋服展示を目的に

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_217/

こちらの展示場では、季節のアイテムをディスプレイするために、マルゲリータの「Cavalleto コートハンガー」を設置されています。

空きスペースに設置できることはもちろん、木製の軽量素材なので、持ち運びも楽ちんです。

スリムなフレームデザインも含め、洋服のデザインを活かしたショースペースを演出できます。

コートハンガー事例⑤ いつも使う省スペースな玄関に

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_64/

こちらのご家庭では、玄関に設置されたインテリアのデッドスペースに、マルゲリータの「Projection コートハンガー」を設置されています。

持て余しがちなデッドスペースに収まるスリムなコートハンガーとなっており、帰宅時にそのままコートを掛けられるため、通勤・帰宅時にクローゼットへ向かう手間を削減できます。

ちょっとした隙間に設置できるため、場所を取らずに洋服収納を確保できるでしょう。

まとめ

今回は、「コートハンガー」の魅力や選び方、そしておすすめ商品と導入事例についてご紹介してきました。

一言でコートハンガーといっても、提供しているメーカーによって見た目や材質にはさまざまなタイプがあります。
使用目的や収納するコート・洋服の数量に応じて、ご自身に合ったコートハンガーを選んでください。

マルゲリータの公式サイトでは、今回ご紹介した商品以外にも、様々な収納家具の使用実例を掲載しています。コートハンガーなど、収納家具の購入をご検討の際は、ぜひチェックしてみてください。