アウトドアリビングで後悔しない  家具はおしゃれで雨ざらしに強いものを選ぶ

アウトドアリビングで後悔しない 家具はおしゃれで雨ざらしに強いものを選ぶ

近年、キャンプをはじめとするアウトドア人気の高まりを受け、自宅で気軽にアウトドア気分を楽しめる「アウトドアリビング」への関心が高まっています。しかし、興味はあっても「どのような設備を整えればいいのか」「どんな点に注意すべきか」といった具体的なイメージが湧かず、なかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、アウトドアリビングを取り入れるメリットや設置すべき設備、計画時のポイントについて詳しく解説します。さらに、後半では、アウトドアリビングに適した家具の選び方やおすすめアイテムもご紹介します。自宅にアウトドアリビングを取り入れたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Contents

アウトドアリビングとは

アウトドアリビングとは、ウッドデッキやテラスを屋内リビングの延長として活用し、屋外でありながら快適にくつろげる空間を創出するスタイルを指します。リビングの機能を屋外に拡張するという観点から、「アウトサイドリビング」と呼ばれることもあります。

アウトドアリビングとは

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_752/

アウトドアリビングは、家族や友人とバーベキューを楽しんだり、子どもやペットが自由に遊べる場として活用できる多目的な屋外空間です。特にコロナ禍以降、自宅での滞在時間が増えたことを背景に、手軽にレジャー気分を味わえる空間として注目を集めています。

アウトドアリビングはDIYで後付けできる?

アウトドアリビングは、自宅の庭などに十分なスペースがあれば、後付けで設置することも可能です。DIYでの施工も選択肢の一つですが、ウッドデッキなどを一から設置する場合、技術や知識が不足していると床面の歪みや施工ミスが生じるリスクがあります。そのため、DIYに自信がない場合は、専門業者に依頼することで、仕上がりの精度や耐久性を確保し、より快適な空間を実現できるでしょう。

庭やバルコニーとアウトドアリビングとの違い

庭やバルコニーとアウトドアリビングの大きな違いは、屋内空間との一体感にあります。アウトドアリビングは、屋内リビングの延長として機能し、自然と調和しながら快適に過ごせる空間を創出する点が特徴です。庭やバルコニーにもアウトドアリビングを設けることは可能であり、屋内とのつながりを意識したレイアウトにすることで、より一体感のある居住空間として活用できます。

家にアウトドアリビングがあるメリット

家にアウトドアリビングがあると、多くのメリットを得られます。ここでは、代表的な3つのメリットについて、詳しく確認していきましょう。

家にアウトドアリビングがあるメリット

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_786/

メリット① 自然を感じながら過ごせる

自宅にアウトドアリビングを設ける最大のメリットの一つは、自然を身近に感じながら過ごせる点です。マンション住まいや庭のない一戸建てでは、日常生活の中で自然と触れ合う機会が限られがちです。しかし、屋内と屋外を緩やかにつなぐアウトドアリビングがあれば、住まいの中にいながらも自然を身近に感じることができます。特に、植物を取り入れることでその効果はさらに高まります。ちょっとした空き時間に足を運ぶだけで、心地よい自然の雰囲気を味わえる癒しの空間となるでしょう。

メリット② 自宅でアウトドアが楽しめる

自宅にアウトドアリビングを設けるもう一つの大きなメリットは、気軽にアウトドアを楽しめる点です。キャンプやバーベキューなどのアウトドア活動を楽しむには、キャンプ場や許可された山林へ出向く必要があります。しかし、これらの施設が近くにない場合、移動だけでも大きな負担となることが少なくありません。その点、自宅にアウトドアリビングがあれば、移動時間ゼロでキャンプ気分やバーベキューを楽しむことが可能です。さらに、自宅の敷地内であるため、焚火なども比較的自由に行えます。ただし、煙や騒音が近隣の迷惑にならないよう、十分に配慮することが重要です。

メリット③ 子どもやペットを自由に遊ばせられる

自宅にアウトドアリビングを設ける三つ目のメリットは、子どもやペットが安心して自由に遊べる環境を確保できる点です。子どもやペットは屋外で遊ぶことを好みますが、忙しい日常の中で頻繁に外へ連れ出すのは難しいと感じる方も多いでしょう。その点、アウトドアリビングがあれば、自宅にいながら気軽に外遊びを楽しめる環境を整えることができます。さらに、柵や囲いを設置することで、道路への飛び出しや外部への逸走リスクを抑えることが可能です。これにより、家事をしながらでも安心して子どもやペットの様子を見守ることができ、安全性と利便性の両立が図れます。

アウトドアリビングに設置したい便利でおしゃれな設備

ここでは、アウトドアリビングにおすすめの設備を4種類ご紹介します。これらを設置することで、アウトドアリビングをより便利に、よりおしゃれに活用できるので、ぜひ参考にしてください。

アウトドアリビングに設置したい便利でおしゃれな設備

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屋根・オーニング

アウトドアリビングに屋根やオーニングを設置することで、日差しや雨を効果的に遮り、より快適な空間を確保できます。オーニングとは、必要に応じて開閉できる可動式の日除け・雨除けのことで、屋根ほどの耐久性はないものの、手軽に設置できる点が魅力です。特に、屋根を後付けするのが難しい場合でも、オーニングなら柔軟に対応できるため、多くの住宅で採用されています。屋根やオーニングを備えたアウトドアリビングは、夏場の強い日差しを遮り、熱中症のリスクを軽減できるほか、突然の雨でも慌てず対応できるため、使い勝手の向上につながります。

目隠し

アウトドアリビングに目隠しを設置することで、プライバシーを確保し、より安心してくつろげる空間を実現できます。特に1階部分にアウトドアリビングを設ける場合、近隣の住宅や道路からの視線が気になることもあるため、適切な目隠しを取り入れることが重要です。目隠しの方法としては、塀やフェンスの設置、シェードの活用などが考えられます。また、比較的視線が気にならない場所であれば、植栽を取り入れることで自然な目隠しをつくりつつ、緑のある空間としても楽しめるでしょう。

ハンモック

アウトドアリビングにハンモックを取り入れることで、リゾートのような開放的でリラックスした空間を演出できます。ハンモックは通常、屋根や柱に固定して設置するため、理想的な位置に支柱が配置されるよう、設計段階から計画しておくことが望ましいでしょう。また、後付けで設置を検討する場合は、自立型のハンモックを活用するのも一つの方法です。固定不要で手軽に設置できるため、レイアウトの自由度が高まり、アウトドアリビングの快適性をさらに向上させることができます。

夜間用の照明

アウトドアリビングに照明を設置することで、夜間でも快適に過ごせるだけでなく、空間の雰囲気を高める演出効果も期待できます。屋内から眺めた際にも美しくライトアップされた景観を楽しめるため、視覚的な魅力も向上します。照明を設置する際は、まず電源の確保が重要です。アウトドアリビングは屋外にあるため、雨や湿気による漏電リスクを防ぐためにも、防水カバー付きの電源を導入することをおすすめします。適切な照明を取り入れることで、夜間でも安全かつ快適に過ごせる空間を実現できます。

アウトドアリビングを作るのにおすすめの場所

ここでは、自宅にアウトドアリビングを作る際におすすめの場所をご紹介します。これからアウトドアリビングにチャレンジしてみたい方は、ぜひ参考にしてください。

アウトドアリビングを作るのにおすすめの場所

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おすすめ① リビングからの延長上

アウトドアリビングを設計する際、最も基本的な方法は、リビングと一体感のある屋外空間をつくることです。リビングに隣接する屋外スペースにウッドデッキやテラスを設置し、床面の高さを室内と揃えることで、スムーズに出入りできる快適な空間を実現できます。また、床材には天然芝や人工芝を敷き詰めるほか、タイル張りにするなど、多様なデザインの選択肢があります。特にバーベキューなどの屋外調理を楽しみたい場合は、シンクを設置することで、キッチンとの往復を減らし、利便性を高めることができます。

おすすめ② 庭

自宅に庭がある場合は、その広さを活かしてアウトドアリビングを設置するのも一つの方法です。室内からのアクセスはやや遠くなるものの、その分ゆとりのあるスペースを確保できるため、より本格的なアウトドア体験を楽しめます。さらに、タープを設置して簡易的な東屋のような空間を作ることで、日差しを遮りながら食事や読書を楽しめる快適な屋外空間を実現できます。適切なレイアウトと設備を整えることで、庭をアウトドアリビングとして最大限に活用できるでしょう。

おすすめ③ ベランダ

アウトドアリビングは、2階以上にあるベランダを活用して設置することも可能です。例えば、ベランダにガーデンテーブルセットを配置するだけでも、ティータイムやリラックススペースとして機能し、手軽にアウトドアリビングの雰囲気を楽しめます。また、こだわりの植物を取り入れ、ガーデニングを楽しむことで、より心地よい空間を演出することもできます。ただし、マンションのベランダをアウトドアリビングとして活用する場合は、消防法に注意が必要です。マンションのベランダは共用部分とみなされ、災害時の避難経路としての役割を持つため、大型の家具や設備を置くことで通路を塞ぐと、規制に抵触する可能性があります。そのため、ベランダに屋外家具を設置する際は、マンションの管理規約を確認し、必要に応じて管理会社へ相談することをおすすめします。ベランダの広さに応じた適切なレイアウトを考えることで、安全かつ快適なアウトドアリビングを実現できるでしょう。

おすすめ④ 屋上

自宅に屋上がある場合、そのスペースを活用してアウトドアリビング(屋上リビング)を設置するのも効果的な方法です。屋上は広さを確保しやすく、周囲の眺望も開けているため、開放感あふれる特別な空間を演出できます。さらに、屋上は地上からの視線が届きにくいため、目隠しを設置しなくてもプライバシーを確保しやすい点も魅力です。そのため、周囲を気にせず、リラックスした時間を過ごすことができるでしょう。適切な設備を整えることで、非日常感のある快適なアウトドアリビングを実現できます。

アウトドアリビングを作ってから後悔しないための注意点

アウトドアリビングは快適で魅力的な空間ですが、事前の計画が不十分だと、思わぬ後悔につながることがあります。そこで今回は、アウトドアリビングを設置する際に注意すべき重要なポイントを5つ厳選しました。長期的に満足できる空間を実現するために、これから計画を立てる方はぜひ参考にしてください。

アウトドアリビングを作ってから後悔しないための注意点

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_786/

注意点① ウッドデッキは定期的にメンテナンスする

アウトドアリビングを設置する際は、ウッドデッキのメンテナンスが欠かせない点に注意が必要です。ウッドデッキには、天然木と樹脂製のものがありますが、特に天然木の場合は、年に一度の防水塗料の塗り直しや防腐処理を行うことが推奨されます。これらのメンテナンスを怠ると、木材が腐食し、強度が低下することで踏み抜き事故や怪我につながるリスクがあります。一方、樹脂製ウッドデッキであっても、長期間使用すると表面にカビやコケが発生することがあるため、定期的な清掃が必要です。素材に応じた適切なメンテナンスを実施することで、快適で安全なアウトドアリビングを維持できるでしょう。

注意点② 夏は虫除け対策が必要

アウトドアリビングを快適に利用するためには、特に夏場の虫除け対策をしっかりと行うことが重要です。屋外空間であるアウトドアリビングでは、汗の匂いやバーベキューで焼く食材の香りに誘われ、ハエや蚊などの虫が集まりやすくなります。また、夜間に照明を点けることで、蛾などの光に引き寄せられる虫も増えるため、対策が欠かせません。そのため、吊り下げ式の虫除け剤や蚊取り線香、虫除けスプレーなどを活用し、虫の侵入を防ぐ工夫が必要です。さらに、虫は停滞した空気や匂いに引き寄せられる傾向があるため、扇風機やサーキュレーターを使って空気を循環させることで、より効果的に虫を寄せ付けない環境を作ることができます。

注意点③ 近隣トラブルにならないようマナーを守る

アウトドアリビングを快適に活用するためには、近隣への配慮を忘れず、音や匂いに関するマナーを守ることが重要です。屋外であるアウトドアリビングでは、会話や音楽の音が周囲に響きやすいため、特に集合住宅や隣家との距離が近い環境では、声の大きさや使用する時間帯に注意を払う必要があります。一軒家であっても、周囲に住宅がある場合は、夜間の利用を控えるなど、トラブルを未然に防ぐ対策が求められます。また、バーベキューを楽しむ際は、煙や匂いにも十分配慮が必要です。例えば、隣家で洗濯物を干しているタイミングでバーベキューをすると、衣類に匂いが移り、近隣との関係に影響を及ぼす可能性があります。風向きや時間帯を考慮し、必要に応じて無煙グリルを使用するなど、周囲への影響を最小限に抑える工夫をすると良いでしょう。

注意点③ 近隣トラブルにならないようマナーを守る

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注意点④ プライバシーを確保できるようにする

アウトドアリビングを設計する際は、プライバシーの確保を考慮し、適切な対策を講じることが重要です。初めてアウトドアリビングを導入する場合、開放感を重視し、屋根や目隠しを設けずにオープンな空間にしてしまうケースが少なくありません。しかし、周囲からの視線が気になる環境では、落ち着いて過ごせず、結果的に利用頻度が下がる可能性があります。そのため、プライバシーを守るための設備を適切に取り入れることが必要です。例えば、フェンスやシェードを活用することで視線を遮り、屋根やオーニングを設置することで、外部からの見え方を調整しながら快適な空間を確保できます。立地や環境に応じたプランを検討し、居心地の良いアウトドアリビングを実現しましょう。

注意点⑤ 使い勝手の良いところにコンセントを配置する

アウトドアリビングを設計する際は、使い勝手を考慮し、適切な位置にコンセントを配置することが重要です。これを怠ると、後々の不便やトラブルの原因となる可能性があります。コンセントは照明のほか、電気調理器具やファンヒーター、電動工具など、さまざまな用途で必要になります。屋内にしか電源がなかったり、アウトドアリビングから離れた場所に設置されていたりすると、延長コードを使用せざるを得なくなり、足を引っかける危険や、絡まりによる漏電リスクが生じることもあります。そのため、アウトドアリビングの計画段階で、どの場所で電源を使用するかを具体的にイメージし、十分な数のコンセントを適切な位置に設置しておくことが重要です。屋外用の防水コンセントを採用することで、安全性も確保しつつ、より快適な空間を実現できるでしょう。

アウトドアリビングに設置する家具のポイント

ここでは、アウトドアリビングに設置する家具を選ぶ際、意識したいポイントを3つご紹介します。

アウトドアリビングに設置する家具のポイント

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ポイント① 強風や台風で飛ばされないものを選ぶ

アウトドアリビングに設置する家具を選ぶ際は、強風や台風の影響を考慮し、飛ばされにくい重量のあるものを選ぶことが重要です。屋外家具の主な素材には、アルミ、プラスチック、錆び加工されたスチール、人工ラタン、防腐加工された木材などがあります。このうち、アルミやプラスチック、人工ラタン製の家具は軽量で扱いやすい反面、強風時に飛ばされるリスクが高いため注意が必要です。万が一、家具が風で飛ばされると、周囲の住宅や車両に被害を与える可能性もあるため、安全性を確保することが不可欠です。アウトドアリビングに設置する家具は、木製やスチール製など、適度な重量があるものを選び、強風時には固定する、もしくは屋内に移動できる設計にしておくと安心です。

ポイント② 雨ざらしでも劣化しない素材を選ぶ

アウトドアリビングに設置する家具を選ぶ際は、雨ざらしの環境でも劣化しにくい素材を選ぶことが重要です。屋外に家具を常設する場合、最も大きなダメージ要因となるのが雨です。耐水性の低い素材の家具を使用すると、短期間で腐食や劣化が進み、数ヶ月で使用できなくなるケースもあります。雨への耐久性と強風時の安定性を兼ね備えた素材としては、木材とスチールが適しています。特に、アコヤ(アセチル化処理を施した木材)は、高い耐水性を持ち、長期間屋外で使用しても劣化しにくい特性があります。そのため、アウトドアリビング用の家具選びに迷った際は、アコヤを使用したものを選ぶことで、長く快適に利用できるでしょう。

ポイント③ 出しっぱなしでも映えるおしゃれな家具を選ぶ

アウトドアリビングに設置する家具は、常に屋外に置かれるため、デザイン性と耐久性の両方を考慮して選ぶことが重要です。屋外に設置した家具は、雨や紫外線の影響を受けるだけでなく、ホコリや汚れが蓄積しやすいため、メンテナンスの手間も考慮する必要があります。特に、白などの汚れが目立ちやすい色の家具は、見た目が劣化しやすく、定期的な清掃が欠かせません。そのため、ブラックやブラウン、ダークグレーなどの汚れが目立ちにくい色合いで、かつ洗練されたデザインの屋外家具を選ぶと、長期間美しい状態を保ちつつ、アウトドアリビングの雰囲気を損なわずに楽しむことができます。

アウトドアリビングにおすすめの屋外家具6選

ここでは、アウトドアリビングに最適な アコヤ材を使用した屋外家具6点 をご紹介します。アコヤ(Accoya) とは、アセチル化処理を施した高耐久木材で、雨ざらしの環境でも腐食しにくく、シロアリによる被害も受けにくい特性を持っています。さらに、天然木由来の素材で適度な重量があるため、強風などで飛ばされる心配が少なく、屋外使用に適しています。これからアウトドアリビング用の家具を選ぶ方は、デザイン性と耐久性を兼ね備えたアコヤ材の家具をぜひ参考にしてみてください。

EXA デッキテーブル

EXA デッキテーブル」は、屋外で食事やパーティーをする際に便利な、大型の木製テーブルです。

EXA デッキテーブル

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-gt-02_index.html

幅2400×奥行910mmのLサイズ、幅2400×奥行615mmのMサイズ、幅2400×奥行435mmのSサイズが展開されているので、アウトドアリビングの広さや用途との相性によって選べます。

EXA ガーデンチェア-02

EXA ガーデンチェア-02」は、シンプルでおしゃれな木製の屋外用チェアです。

EXA ガーデンチェア-02

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-sd-02.html

力学的にこだわってバランスの設計がされているので、シンプルなデザインながら、長く使い続けられる丈夫さを兼ね備えています。先ほどのデッキテーブルとセットでの使用もおすすめです。

EXA ガーデンチェア-03

EXA ガーデンチェア-03」は、唯一無二のデザイン性が光る、おしゃれな屋外用チェアです。

EXA ガーデンチェア-03

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-sd-03.html

椅子の背面の連続した板材を、屈折した一枚の面として地面に着地させています。これにより、前方へ向いていくかのような特徴的な外観で、アウトドアリビングにぴったりな軽快なデザインになっています。

EXA デッキチェア

EXA デッキチェア」は、リートフェルトの名作「レッドアンドブルーチェア」をモチーフにした、おしゃれな屋外用チェアです。

EXA デッキチェア

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-sdr.html

座面と背もたれを、ステンレス線材を通した連続リブ構成にしています。これにより、アウトドアリビングに似合う、特徴的なルックスに仕上がっています。

EXA クレイトチェア

EXA クレイトチェア」は、リートフェルトの隠れた名作「クレイトチェア」をモチーフにした屋外用チェアです。

EXA クレイトチェア

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-sdc.html

先ほどのデッキチェアと比べて、全体的にコンパクトな作りになっています。また、肘掛けと座面がすっきり収まり、ミニマルな印象を演出します。

EXA ジグザグチェア

EXA ジグザグチェア」は、3箇所の屈曲点から成立する、独特なデザインがおしゃれな屋外用チェアです。

EXA ジグザグチェア

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-sdz.html

一見不安定かのように見えますが、スチールプレートによる安定した面を椅子の両サイドで保持しているため、見た目に反して確かな安定感が感じられます。

おしゃれで真似したいアウトドアリビングの設置実例

最後に、屋外家具を効果的に設置している、おしゃれなアウトドアリビングの実例をご紹介します。

おしゃれで真似したいアウトドアリビングの設置実例

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_786/

こちらの実例では、軽井沢の山間にある戸建住宅のアウトドアリビング に、「EXA デッキテーブル」と「EXA デッキチェア」 を設置しています。軽井沢の特性を活かし、夏はアウトドアリビングで静かに自然浴を楽しめる 穏やかな空間を演出。心地よい風と周囲の緑が、贅沢なリラックスタイムを提供します。一方で、冬は厳しい寒さが特徴ですが、暖炉で暖められた室内からアウトドアリビングへとつながることで、冷たい空気と温もりが調和し、他では得られない特別な居心地の良さ を体験できるでしょう。

「EXA デッキテーブル」と「EXA デッキチェア」を設置

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_786/

まとめ

今回は、アウトドアリビングの魅力 について、設置するメリットや適した場所、設計時の注意点、家具選びのポイントなどを詳しく解説しました。アウトドアリビングは、自宅にいながら自然を感じたり、アウトドア気分を味わったりできる魅力的な空間です。しかし、長く快適に使うためには、定期的なメンテナンスや電源の確保、強風対策 などをしっかり考慮することが重要です。適切な計画を立てずに設置すると、後悔につながる可能性があるため、慎重に検討することをおすすめします。今回ご紹介したポイントを参考に、ご自宅に おしゃれで実用的なアウトドアリビング を取り入れてみてください。また、マルゲリータの公式サイト では、今回ご紹介した屋外家具以外にも、さまざまなスタイルの洗練された家具を取り揃えています。さらに、お客様の使用実例も多数掲載されているため、アウトドアリビングだけでなく、屋内の収納家具をお探しの方も、ぜひチェックしてみてください。