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たわまない本棚をお探しの方へ！重さに強いおすすめ本棚をご紹介します！

2022/8/27

収納本棚 , 漫画収納本棚収納棚 , 本棚

大量の書籍をコレクションしている人にとって、本棚のたわみは心配の種です。

全巻揃えた漫画本や、趣味の美術全集、好きな作家の単行本などなど、好きな書籍は増える一方で、その重さは年月をかけて棚板をたわませてしまいます。

そして初めて棚板がたわんでコレクションの景観が損なわれてから「たわまない本棚」の必要性に気づかされます。

「棚板がたわんだくらいで本棚を買い替えたくはないので、景観が損なわれても使用する」ということにならないためにも、最初からたわまない本棚を手に入れたいものです。

そこで、この記事では大量のコレクションを長年収納してもその重量に耐えられる、たわまない本棚を紹介します。

漫画本や書籍、画集、CD、レコードなど重量のあるコレクションを大量に所有している方はぜひ参考にしてください。

Contents

本棚がたわんでしまう原因とは
- 本棚の棚板がたわむのはなぜ？
- 本の重さはどれくらい？
棚板がたわまない本棚を選ぶ3つのポイント
おすすめのたわまない本棚8選をご紹介！
まとめ

本棚がたわんでしまう原因とは

本棚の棚板がたわむ原因は、本の重さにあります。
一冊一冊はさほどの重さがありませんが、何十冊、何百冊になると、かなりの重量が棚板にかかり続けています。

本棚の棚板がたわむのはなぜ？

本棚の棚板には上に載っている本の重量がかかっています。棚板が本の重量に耐え切れなくなり少しずつ板がたわんでくるのです。

棚板には耐荷重があり、よくネットショッピングの本棚の詳細の部分に「棚板耐荷重約〇〇kg」とあります。この数値が本棚の棚板が支えることができる重量です。たわまない本棚を購入したい場合は、あらかじめ収めたいコレクションの重さを調べておき、購入したい本棚の棚板耐荷重と比較検討しましょう。

本の重さはどれくらい？

普段あまり意識することがない本の重さですが、実は思っている以上に重いものなのです。実際にはどれくらいあるのか調べてみました。参考値ですが以下のようになります。

＜書籍1冊の重さ＞
・文庫本　200g
・漫画単行本　200g
・単行本（ソフトカバー）　300g
・単行本（ハードカバー）　450g
・雑誌（ファッション系女性誌）　650g

たとえば漫画本100巻所有していたら総重量は約20kgです。
ソフトカバーのビジネス書を毎月2冊購入していたら1年で7.2kg、女性誌を1年ぶん本棚に並べたら7.8kgもあります。
1冊の重さは軽いですが、書籍を収集するとなると、かなりの重さに耐えうる「たわまない本棚」が必要になるのがわかります。

棚板がたわまない本棚を選ぶ3つのポイント

たわまない本棚を選ぶ際に必ずチェックすべきポイントが3つあります。

・棚板の耐荷重量を確認する…棚板の耐荷重量は重い方が多くの本を入れることが可能です。
・棚板の幅もチェックする…棚板の幅は短い方がたわみにくいです。
・80cm以上の幅広の本棚を選ぶ場合は、帆立板（本棚の中央を縦に仕切る板）があるものにする。

おすすめのたわまない本棚8選をご紹介！

ここからは、人気の「たわまない本棚」を8選ご紹介します。どれも重たい書籍や、膨大なコレクションを収納しても微動だにせずに、美しく書籍をディスプレイしてくれる本棚ばかりです。

おすすめのたわまない本棚①

自社でのたわみ量の実験を実施 3か月以降もわずか0.5mm
マルゲリータ「Shelf（シェルフ）壁一面の本棚」

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/

マルゲリータの「Shelf（シェルフ）壁一面の本棚」は、壁面を利用した大容量の収納力が魅力です。それだけに、本の重さにたわまない剛性が求められます。マルゲリータでは、自社で棚板のたわみについて実験を行っています。
奥行き350mmの本棚の1コマでの実験で、セルと呼ぶ棚の枠ひとつの中に、レコードと本をいっぱいに詰めた場合にどれくらいたわむかを計測しました。

・LPレコードをいっぱいに詰めた場合（20kg）：3か月目で0.5mmのたわみ
・本をいっぱいに詰めた場合（28kg）：3か月目0.4mmのたわみ
※どちらも3か月目以降数値に変化は見られませんでした。

20kgオーバーの重量を3か月耐えてわずかに0.4~0.5mmのたわみという結果となりましたが、0.4~0.5mmというのは目視ではほとんど判別できない程度のたわみです。
そのたわまない本棚としての能力の高さが実証されていますので、壁面一杯にご自身の貴重なコレクションを収めても、たわみのない美しく整列したレイアウトをキープしてくれます。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/slf-lr_index.html

「壁一面のコミック本棚奥行180mm」

「Shelf（シェルフ）壁一面の本棚」シリーズのコミック収納に特化した本棚です。奥行きがコミックをピッタリと収納できる18cmに設計されています。長期連載の人気漫画の大量の既刊単行本を全巻収納してもたわまない本棚です。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/slf-ar_index.html

「壁一面の本棚奥行350mm 縦7コマ×横7コマ」

「Shelf（シェルフ）壁一面の本棚」シリーズの350mmの奥行きを持つ本棚です。奥行きがあるため、大型本を余裕で収納できることはもちろん、長年大型本を収納しても「たわまない本棚」としての性能は前述の実証実験で証明済みです。またオプションの「本棚の中の本棚」を利用すると、文庫本、単行本を1コマの中でひな壇上に見やすく収納できます。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/slf-ar_index.html

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/slf-ar-low_index.html

「ロータイプ本棚縦3コマ×横7コマ」

「Shelf（シェルフ）壁一面の本棚」には、ロータイプもあります。窓からの景観や採光を活かしながらコレクションを置きたい場合などにロータイプがおすすめです。

メーカー名	マルゲリータ
素材	シナランバーコア合板
サイズ	壁一面のコミック本棚縦11コマ×横7コマ：W2395×D180×H2400mm 壁一面の本棚奥行250mm 縦7コマ×横7コマ：W2395×D250×H2400mm 壁一面のA5判本棚　縦10コマ×横7コマ：W2395×D180×H2400mm 壁一面の本棚奥行350mm 縦7コマ×横7コマ：W2395×D350×H2400mm ロータイプ本棚縦3コマ×横7コマ：W2395×D350×H1064mm
商品名	Shelf（シェルフ）壁一面の本棚
機能	お客様組み立て品
商品URL	https://www.margherita.jp/shelf/

まとめ

今回はまとまったコレクションの重量に耐えられる、たわまない本棚についてご紹介しました。
大切に集めた書籍やCD、レコードのディスプレイで、棚板がたわんでしまったら景観が台無しです。大事なコレクションのためにも、たわまない剛性の高い本棚を選びたいものです。
その観点では、今回ご紹介した本棚の中ではマルゲリータの「壁一面の本棚 Shelf（シェルフ）」がおすすめです。壁一面を利用した収納力の高さと、その収納した物に耐えられる剛性の高さには目を見張るものがあります。そして、収められたコレクションが壁一面にディスプレイされる景観は気分がよいものです。
コレクションの多い方、収納スペースに困っている方は、ぜひこの機会にマルゲリータ公式サイトでShelfをチェックしてみてください。素敵なコレクションを収めた事例写真も多数掲載しています。

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メーカー名	カリモク
素材	オーク
サイズ	W600×D370×H2100 mm
商品名書棚	品番：HU2405MK
機能	棚板耐荷重50kg/1枚　転倒防止用の壁面固定L型金具付き
商品URL	https://products.karimoku.co.jp/tanpinSyosai/index?product_number=HU2405MK

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