可動間仕切りで隣接する部屋に – Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm – マルゲリータ使用事例

リビングの収納棚をおしゃれに 人気のハイタイプや大容量収納棚の実例をご紹介

リビングは家族全員が集まり過ごす場所であるため、必然的に物も集まり、どうしても散らかりがちです。家族全員が快適に、伸び伸びと過ごすために、リビングに新しい棚を設置しようと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、リビングの棚と一口に言っても、形状や素材、デザインは多岐にわたるため、簡単に選べない方も多いと思います。そこでこの記事では、おしゃれで便利なリビングの棚を選ぶためのポイントや注意点について詳しく解説していきます。

リビングに適した棚を選ぶ際には、機能性、デザイン、素材、配置場所考慮することが重要です。この記事の後半では、リビングにおしゃれな棚を設置しているご家庭の実例を数多く紹介しています。具体的な事例を見ることで、どのような棚が自分のリビングに適しているか、より具体的にイメージすることができると考えます。これからリビングに棚を設置しようと検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。家族全員が快適に過ごせる、機能的でかつ美しいリビング作りに役立つ情報を提供いたします。

リビングの棚を選ぶポイントとは?

リビングに設置する棚を選ぶ際は、いくつかのポイントがあります。ここでは4つの切り口から、リビングの棚を選ぶポイントについて、それぞれ確認していきます。

ポイント① 大容量収納ができる棚がおすすめ

リビングの棚を選ぶポイントとは大容量収納ができる棚がおすすめ

参照:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_561/

リビングに設置する棚は、大容量の収納が可能なものが理想的です。リビングは家族全員が集まる空間であるため、自然と物が集まりやすくなります。これらをすっきりと片付けて、おしゃれに収納するためには、できるだけ大容量の収納棚を選ぶことが重要です。

特におすすめなのは、オープン型の収納棚です。オープン型の収納棚は、収納したものが外から見えるため、書籍や雑貨を収納するだけでなく、小物や観葉植物を飾るディスプレイスペースとしても活用できます。ご家族の好みに合わせて飾られた収納棚は、リビング全体をおしゃれで魅力的な雰囲気に彩ります。収納棚を選ぶことで、機能性とデザイン性を兼ね備えた快適なリビング空間を実現することができます。

ポイント② ハイタイプの棚で壁面を有効活用する

コートハウスのリビング壁一面に | 壁一面のA5判本棚 奥行180mm / Shelf (No.08)

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_439/

リビングに棚を設置する際は、ハイタイプの棚を壁面に設置し、デッドスペースになりがちな壁面を有効活用することが重要です。部屋の四面にある壁は、上手に活用すれば多くの物を収納できるスペースとなりますが、何も設置しないとただのデッドスペースになりがちです。

壁面に収納棚を設置することで、大容量の収納スペースを確保することができます。特に、ハイタイプの棚を設置することで、縦方向のスペースを最大限に利用でき、床面積を占有することなく、たくさんの物を整理整頓することが可能です。また、収納するものがないスペースはディスプレイとして活用することもでき、写真立てや観葉植物、装飾品などを飾ることで、リビングに個性と温かみを加えることができます。

おしゃれな棚を設置することで、リビングのデザイン性を高めつつ、効率的に大容量の収納スペースを確保することができます。これにより、リビング全体の美観を損なわず、機能的で洗練された空間を実現することができます。壁面収納は、リビングをおしゃれに見せるだけでなく、日常生活の利便性を向上させるためにも非常に効果的です。

ポイント③ 棚の素材は木材、あるいは木目調のものがおすすめ

リビングに大容量のハイタイプ収納棚を設置する際には、素材選びが非常に重要です。リビングの床は一般的にフローリングが多いため、木製の棚を選ぶことで、全体のデザインに統一感をもたらすことができます。特に、木目調の素材は自然な雰囲気を演出し、リビング全体のインテリアと併せやすいです。

木製の棚は、周囲のインテリアにも自然に馴染み、内装全体に統一感を生むため、リビングをスタイリッシュで洗練された空間に仕上げることができます。リビングのデザイン性と機能性を両立させるためには、素材選びにこだわり、適切な収納棚を選ぶことが重要です。木材の質感や色合いを活かした棚は、リビングの雰囲気を大きく左右する要素となります。適切な素材を選ぶことで、収納棚は単なる収納スペースとしてだけでなく、リビング全体のデザインの一部として機能し、おしゃれな室内を作り上げることができます。

ポイント④ 間仕切りとしても利用できる棚がおすすめ

リビングの空間が広い場合は、棚を間仕切りとして使う

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_623/

リビングスペースが広い場合、棚を間仕切りとして活用することはある意味効果的です。棚を間仕切りとして使用することで、空間を有効に活用し、生活しやすくなります。リビングの使い方はご家庭によってさまざまです。例えば、お子様がリビングで勉強する場合、間仕切りを設けることで、より集中しやすい環境を整えることができます。また、リビングを仕事や趣味のスペースとして利用する大人にとっても、適切な間仕切りは重要です。適切な間仕切りによって、家族全員が自分の活動に集中できる空間を確保することができます。

その際、背板のない棚を間仕切りとして使用するのは大変効果的です。背板のない棚はパーテーションやカーテンのように完全に空間を分断することなく、適度な視界の遮断と共に開放感を保ちます。さらに、棚自体が収納スペースとして機能するため、整理整頓にも役立ちます。このようにして、ご家族それぞれがリビング内での活動に集中しつつ、共に過ごす時間を大切にできます。

リビングに棚を設置する際の注意点

リビングに棚を設置する際には、いくつかの注意点を考慮することが重要です。事前に適切な検討を行わないと、棚の設置がリビングの居心地に悪影響を及ぼす可能性があります。特に注意すべきポイントを3点挙げてご紹介します。

設置場所の選定 棚を設置する場所は、リビング全体の動線や使用目的に大きな影響を与えます。家族の動きを妨げない位置を選び、利便性と快適性を両立させることが重要です。例えば、リビングの中心部に棚を置くと動線が遮られ、日常の動きがスムーズでなくなる可能性があります。

棚のサイズとデザイン リビングの広さやインテリアに合わせて、適切なサイズとデザインの棚を選ぶことが必要です。過度に大きな棚は圧迫感を与え、小さすぎる棚は収納力不足となる可能性があります。また、リビングの雰囲気に合ったデザインを選ぶことで、統一感のある空間を演出できます。例えば、モダンなインテリアにはシンプルで直線的なデザインの棚が合うかもしれません。

機能性と安全性 棚の機能性と安全性は、快適な生活空間を維持するために欠かせません。収納力や使い勝手はもちろん、地震対策や転倒防止策も重要です。特に小さなお子様がいるご家庭では、安全面を重視した選択が求められます。たとえば、しっかりと固定できる棚や角が丸いデザインのものが安心です。

以上のポイントを踏まえ、リビングに適した棚を選定することで、より快適で機能的な空間を実現することができます。

注意点① 日の光を遮らないようにする

2つの本棚を組み合わせて | 壁一面の本棚 奥行350mm ロータイプ / Shelf (No.11)

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リビングに棚を設置する際には、窓から入る自然光を遮らないように配慮することが重要です。家族の生活の中心であるリビングでは、採光が非常に重要な要素です。棚を設置した結果、リビングが暗くなってしまうことは避けなければなりません。特に、窓の前に棚を設置する場合は、背板のない棚を選ぶことを推奨します。背板のない棚を選ぶことで、太陽光が棚を通過してリビング全体を照らし、室内が暗くなる心配がありません。

壁面の一部に窓がある場合は、窓の部分に合わせて棚の高さを調整できるものや、開口部を設けられる棚を選ぶことが効果的です。これにより、リビングの明るさを保ちつつ、収納スペースを確保することができます。こういった点を注意する事で、リビングにおいて快適で明るい空間を維持しながら、実用的な収納を実現することができます。

注意点② 家族の生活導線を妨げないようにする

2つの本棚を組み合わせて | 壁一面の本棚 奥行350mm | タワー型本棚/Shelf

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リビングで重視すべきは、家族全員が快適に過ごせる空間を作ることです。そのためには、棚の設置が動線を妨げないように注意が必要です。例えば、ドアを開けてすぐの場所に厚みのある棚を設置すると、リビングへの出入りが非常に不便になります。また、リビングのスペースに合わないサイズの棚を設置すると、デッドスペースが生まれ、生活動線が圧迫される可能性があります。

こうした問題を避けるためには、家族の生活動線を妨げないよう、リビングの設置スペースに適したサイズの棚を選ぶことが重要です。棚を選ぶ際には、縦横のサイズを調整できるものや、さまざまなサイズのバリエーションがある製品を検討すると良いでしょう。これにより、リビングのスペースを有効に活用し、快適な生活環境を保つことができます。

注意点③ 棚にものを入れ過ぎない

L型に配置する | 開口部のある本棚 / Shelf (No.12)  | マルゲリータ使用例 シンプル おしゃれ 部屋 インテリア レイアウト

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リビングに棚を設置する際には、収納スペースに物を詰め込み過ぎないよう注意が必要です。棚が物でぎっしり埋まっていると、圧迫感が生じ、おしゃれな感じから遠ざかります。リビングに設置する棚は、適度な隙間を持たせることで、空間に抜け感を与え、洗練された印象を作り出します。そのため、棚を選ぶ際には、必要な収納容量よりも余裕のあるサイズのものを選ぶことをおすすめします。これによって、リビングの棚は美しく機能的なアクセントとなり、室内がおしゃれな雰囲気に変わります。

人気のハイタイプを使った、リビングのおしゃれな棚の実例10選!

ここからは、リビングにおしゃれな棚を設置した10の実例をご紹介いたします。どの例も人気のハイタイプの棚を使用しており、スタイリッシュで大容量の収納力を兼ね備えています。リビングの棚を選ぶ際の参考に、ぜひご覧ください。

実例① ランドセルも置ける家族全員で使うリビング本棚

広いリビングに置いて家族みんなで使う | カウンター付き本棚/Shelf(No.26)

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こちらのご家庭では、戸建て住宅の広いリビングに「Shelf(シェルフ) カウンター付き本棚」を壁面収納棚として設置しています。上下で棚の奥行を変えています。これによってほぼ机の高さにカウンター部が出来て日常的にも使い易くなっています。当初は横7列タイプを導入し、その後それに連続する形で、横3列タイプのものを追加で設置されて大きな壁面収納棚にされています。

戸建て住宅の広いリビングに「Shelf(シェルフ) カウンター付き本棚」を壁面収納棚として設置

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_413/

収納棚は、リビングの壁面をほぼ覆う形で設置されています。カウンター面より上段の棚には、子供の学習用品が整然と収納されています。さらにその上段には、親が使う学校関係の書類がきちんと収められています。これにより、必要な書類や教材がすぐに取り出せるようになり、効率的な学習環境が整っています。

下段の棚には、お子様が簡単に手が届くように玩具類が収納されています。これにより、子供たちは自分で玩具を取り出して遊ぶことができるだけでなく、片付けも自分で行いやすくなっています。棚全体が家族のニーズに合わせて機能的に配置されているため、リビングがすっきりと整頓され、快適な空間を保つことができます。

広いリビングに置いた家族で使える本棚 | カウンター付き本棚/Shelf(No.26)

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_413/

また、小学生のお子様のため、学校から帰ってきたらすぐにしまえるようにランドセルを収納する場所としても活用されています。

実例② 壁の長さにピッタリ合わせたリビングボード

リビングの壁面に – Shelf 開口部のある本棚 – マルゲリータ使用事例

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こちらのご家庭では、マンションのリビングダイニングにおいて、リビング側の壁面に「Shelf 開口部のある本棚」をリビングボードとして設置しています。リビングボードは一部のコマの寸法を調整することで、壁面全体にぴったりと収まるように設計されています。これにより、リビングダイニングのスペースを有効活用しながら、美しく統一感のある収納を実現しています。

リビングダイニングにて「Shelf 開口部のある本棚」を設置

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_652/

中央の開口部には大型テレビが設置され、その下にはテレビ台が配置されています。テレビ台にはレコーダーやゲーム機などが整然と収納されており、見た目にもすっきりとした印象を与えています。

このリビングボードは床から天井まで壁面全体をフルに活用して設置されており、圧迫感がなく、空間を有効に使っています。家具全体が壁面にぴったりと収まるようにデザインされているため、まるで最初からその場所に存在していたかのように自然にリビング空間に馴染んでいます。また、開口部や棚の配置が工夫されているため、リビング全体が統一感のあるスタイリッシュな空間となり、機能性と美しさを兼ね備えたインテリアを実現しています。

リビング側の壁面にリビングボードとして「Shelf 開口部のある本棚」を設置

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_652/

実例③ カウンター付き本棚を使ったリビングルームの間仕切り

カウンター付き本棚を使ったリビングルームの間仕切 – Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm – マルゲリータ使用事例

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こちらのご家庭では、「Shelf カウンター付き本棚」をリビングの中央に間仕切りとして設置しています。

元々は横に長いリビングを広々と使っておいででしたが、部屋の利便性を高めるために、シェルフを利用して空間を分割しました。一方のスペースを書斎として利用し、反対側のスペースはオーディオ・シアタールームを兼ねたリビングとして活用しています。この配置により、各エリアの機能性が向上し、家族全員が快適に過ごせる空間が実現されています。

リビングルームの間仕切  両面から使う

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_618/

こちらのご家庭では、「Shelf カウンター付き本棚」をリビングの中央で間仕切りとして設置しています。

元々は横に長いリビングを広々と使っていましたが、部屋の利便性を高めるために、シェルフを利用して空間を分割しました。一方のスペースを書斎として利用し、反対側のスペースはオーディオ・シアタールームを兼ねたリビングとして活用されいます。この配置により、各エリアの機能性が向上し、家族全員が快適に過ごせる空間が実現されています。

リビング側からは、本棚を兼ねた壁面収納

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_618/

実例④ リビングの高い位置にある窓に合わせて調整した壁面収納

窓にあわせた開口部 | 開口部のある本棚/Shelf(No.04)

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こちらのご家庭では、リビングの壁面収納棚として「Shelf 開口部のある本棚」を設置しています。窓からの自然光を遮らないように、棚の開口部の位置を窓に合わせてカスタマイズしています。

リビングの壁面収納棚として「Shelf 開口部のある本棚」が設置

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_421/

一般的には、窓がある場所にはその下までの高さの棚を設置することが多いです。しかし、この事例では高窓の利点を最大限に活かしながら、壁全体を使った壁面収納を実現しています。本件では棚の開口部は窓の位置に合わせて巧みに配置されており、自然光がリビングに差し込むよう工夫されています。これにより、明るく開放的な空間を保ちながら、大容量の収納スペースを提供することができています。リビングのインテリアに調和しつつ、機能性とデザイン性を兼ね備えた優れた収納解決策となっています。

リビングの壁面収納棚として「Shelf 開口部のある本棚」が設置

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_421/

幅広の無垢材によるフローリングが延長する気持ちのよいリビングで、棚の無垢材の色と相性がよく、居心地のよい空間作りに一役買っています。

実例⑤ リビングの壁一面をアナログレコードのコレクションで埋め尽くす

リビングの壁一面をアナログレコードで | 壁一面の本棚 奥行350mm / Shelf (No.129)  | マルゲリータ使用例 シンプル おしゃれ 部屋 インテリア レイアウト

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こちらのご家庭では、マンションのリビングに「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を壁面収納棚として設置しています。リフォームされたリビングの壁一面がアナログレコードで埋め尽くされており、大量のコレクションが整然と並んでいることで、清潔感のある美しい空間が作り出されています。

リビングの壁面収納棚として「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を設置しています

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_553/

設置されているシェルフは、縦7コマ×横7コマの配置で、天井まで届く高さの壁一面を覆う収納棚です。最上段のコマは壁の高さに合わせてオーダーカットされており、棚の4隅にはブレース材が配されているため、全体の剛性がしっかりと確保されています。

マンションのリビングの壁面収納棚

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実例⑥ 風の抜けるリビングを飾る収納棚

風通しの良いリビングに 壁一面の本棚 奥行250mm Shelf マルゲリータ使用事例

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こちらのご家庭では、マンションの細長いリビングの一方の壁に「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」を設置し、反対側にはワークデスクを配置することで、リビング内にコンパクトな書斎空間を実現しています。本棚とデスクの間にはバルコニーへと続く通路があり、風が通り抜けることで非常に快適な空間となっています。この配置により、リビングは機能的でありながら、リラックスできる環境が保たれています。

マンションの細長いリビングの片面に「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_588/

この家庭では、壁の幅に合わせて両端の棚セルの幅を調整し、天井の高さに合わせて最上段の棚をオーダーカットしています。このように設置する部屋の寸法に合わせて棚をカスタムすることで、無駄なデッドスペースを生むことなく、リビングの広さを最大限に活用できます。これにより、空間の効率性と美しさを両立したリビングを実現しています。

リビングに大容量のハイタイプ収納棚を設置する際には、その素材選びも重要です。リビングの床は一般的にフローリングが多いため、木製の棚を選ぶことで、全体のデザインに統一感をもたせることができます。特に、木目調の素材は自然な雰囲気を演出し、リビング全体のインテリアと合わせやすいです。木製の棚は、周囲のインテリアとも自然に馴染みやすく、内装全体にまとまりを生むため、リビングをおしゃれで洗練された空間に仕上げることができます。

棚が入るようにカスタムすればリビングの広さを最大限に生かす

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実例⑦ 広いリビングの壁を収納棚と作業デスクに

カウンター付、開口部付を織り交ぜながら広いリビングの壁一面を | 壁一面の本棚 奥行350mm / Shelf (No.125)  | マルゲリータ使用例 シンプル おしゃれ 部屋 インテリア レイアウト

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こちらのご家庭では、広いリビングの一面に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を設置しています。天井の梁をうまく避けるように設計され、天板も取り付けられているため、一見すると梁の存在がわからず、まるで造作家具のようにリビングの壁面にぴったりと納まっています。

リビングの一面に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を設置

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この壁面収納棚は、夫婦それぞれのワークスペースも兼ねています。カウンター付き本棚の前面に設けられた開口部にモニターをコンパクトに収めることで、収納力と機能性を両立させたデザインとなっています。さらに、この収納棚は、リビング全体のインテリアに調和するように設計されています。棚自体が美しい木目調の素材で作られており、リビングのフローリングや他の家具と自然に馴染み、統一感のある空間を演出しています。開口部の配置も工夫されており、必要なものにすぐ手が届く配置となっています。

また、収納棚のカスタマイズ性も高く、夫婦それぞれのワークスペースに必要な機能を備えています。モニターを収納する開口部の他にも、書類や文房具を整理するための引き出しや棚が設けられており、仕事の効率を高めるための工夫が随所に見られます。各ワークスペースは十分なプライバシーを確保しつつ、夫婦間のコミュニケーションも大切にされています。

造作家具の様な広いリビングの壁面収納

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実例⑧ リビングを本棚で間仕切り家族それぞれのワークスペースに

リビングの一角を間仕切り仕事場と勉強部屋に | カウンター付き本棚 / Shelf (No.41)  | マルゲリータ使用例 シンプル おしゃれ 部屋 インテリア レイアウト

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こちらのご家庭では、リビングダイニングの一角に「Shelf カウンター付き本棚」を設置し、さらに2台を平行に並べることで、複数の用途に対応するスペースを作り出しています。この配置により、夫婦それぞれのワークスペースを確保しつつ、子供の勉強スペースも設けられています。各スペースは適切に区切られているため、集中して作業や学習ができる環境が整っています。収納機能も充実しており、必要な物をすぐに取り出せる利便性も兼ね備えています。これにより、リビングダイニング全体がより機能的で快適な空間となっています。

リビングダイニングの一角を「Shelf カウンター付き本棚」で間仕切り

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元々広々としたリビングを、収納棚を使って緩やかに間仕切りすることで、家族それぞれのワークスペースとしてリノベーションしています。このリビングダイニングのリノベーションにより、家族全員が快適に作業できるスペースを確保しています。各自の部屋は寝室としてそのまま使用し、仕事や勉強のための専用スペースをリビング内に設けることで、生活の快適さと作業の効率を向上させています。収納棚は、見た目の綺麗さと機能性を兼ね備えており、リビング全体のインテリアに調和しています。これにより、リビングは単なる共有スペースではなく、家族全員が有効に活用できる多機能な空間となっています。また、棚自体が収納としても機能するため、ワークスペース周辺の整理整頓が容易になり、常にすっきりとした環境を保つことができます。

大きなリビングだったところを、収納棚で緩やかに間仕切り

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実例⑨ 既製品の組み合わせで大容量の壁面収納棚を実現

既製品を上手に組み合わせた壁面収納 – Shelf 壁一面本棚 – マルゲリータ使用事例

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こちらのご家庭では、マンションのリビングの壁一面に「Shelf 開口部のある本棚」および「Shelf カウンター付き本棚」を設置しています。

マンションのリビングの壁一面に「Shelf 開口部のある本棚」

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_632/

このリビングでは、壁面いっぱいに本棚、テレビ、ディスプレイ、ワークデスクなど、リビングボードに必要な機能のほとんどが揃っており、さらに書斎としての役割も果たしています。また、正面に配置されたソファと、並行する位置にあるキッチンカウンターからも、それぞれテレビが真正面に見えるよう工夫されています。これにより、家族全員が快適にリビングで過ごせるように作られています。

リビングの壁一面に「Shelf 開口部のある本棚」

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_632/

棚の左右で高さが違い、一見オーダー加工に見えますが、実際はカット加工をした既製品を組み合わせて構成された経済的な作り方です。

実例⑩ 陽のあたるリビングの吹き抜けに調和のとれた壁面収納棚

陽のあたるリビングの吹き抜けの下に | 開口部のある本棚 / Shelf (No.13)  | マルゲリータ使用例 シンプル おしゃれ 部屋 インテリア レイアウト

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_493/

こちらのご家庭では、戸建て住宅の吹き抜けがあるリビングの一角に「Shelf 開口部のある本棚」を設置しています。本棚は、吹き抜けの真下にある青いアクセントウォールを背景に置かれ、背板がないデザインにより、リビングの雰囲気に呼応したおしゃれな室内を構成されています。

リビングの一角に「Shelf 開口部のある本棚」を設置

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_493/

この例では、本棚全体がディスプレイ棚として機能しており、各セルや開口部にさまざまなサイズのオブジェクトが配置されています。最も大きな開口部には、額装された大きなアートワークが飾られており、リビング全体に洗練された印象を与えています。

本棚全体がディスプレイ棚としてリビング全体におしゃれな印象

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_493/

まとめ

今回は、リビングの棚に関して、選ぶ際のポイントや注意点、そして実際の設置例を詳しくご紹介しました。

リビングは家族全員の荷物が集まりやすい場所であり、物が増えがちです。そのため、適切な棚を選ぶことで、リビングの機能性と美しさを両立させることが重要です。今回ご紹介したさまざまなリビング棚の活用法を参考に、ご家族全員が快適に過ごせる棚を選んでいただければと思います。特に、棚の設置場所やサイズ、デザインの選び方についての注意点は、リビングの使い勝手を大きく左右します。設置場所の選定、収納力とデザインのバランス、そして機能性を考慮した選択が求められます。実際の設置例では、家族それぞれのニーズに合わせたカスタマイズが重要であることがわかりました。

さらに、マルゲリータ公式サイトでは、この記事で紹介したもの以外にも、数多くのスタイリッシュで実用的な棚の実例を掲載しています。リビングの棚の設置を検討している方は、公式サイトを訪れて、他の実例もぜひご覧ください。多様なデザインや機能を持つ棚のアイデアが、皆様のリビング空間をより快適で魅力的なものにする手助けとなるでしょう。リビングの棚選びに迷った際は、ぜひ今回の内容を参考にして、理想的な収納スペースを実現してください。