雨ざらしOKのダイニングテーブル

ガーデンテーブル&チェアの雨ざらしOK、出しっぱなしOKのおすすめ10選

お庭やテラスで快適に過ごすために欠かせないのが、ガーデンテーブルとガーデンチェアです。これらを置くだけで屋外がリラックスできる空間に早変わりし、家族や友人との楽しいひとときを過ごせるでしょう。
しかし、ガーデンテーブル・ガーデンチェアは常に出しっぱなしで雨ざらしの状態になるので、劣化してしまわないかと心配ですよね。

そこで今回は、雨ざらしでもOK、出しっぱなしでもOKのガーデンテーブル・ガーデンチェアを選ぶポイントや、おすすめ商品を詳しくご説明します。
これからガーデンテーブル・ガーデンチェアを購入しようとしている方や、お買い換えを検討されている方は、ぜひ参考になさってください。

Contents

ガーデンテーブル・ガーデンチェアとは何か

ガーデンテーブル・ガーデンチェアとは何か

ガーデンテーブル・ガーデンチェアとは、屋外で使うためのテーブルと椅子のことです。
名前の通り庭(ガーデン)で使うためのものでしたが、テラスやベランダなどのスペースにも置けるので、一軒家からマンションまで、幅広いシーンで活用が広がっています。中にはDIYで作る方もいますが、既製品にも魅力的なものが多いので、お好みで選ぶとよいでしょう。

ガーデンテーブル・ガーデンチェアは基本的には、外に出しっぱなしにしておくため、雨ざらしでも大丈夫な素材が使われ、屋外に最適化した作りになっています。

ガーデンテーブル・ガーデンチェアを設置するメリット

ガーデンテーブル・ガーデンチェアを設置するメリット

ガーデンテーブル・ガーデンチェアをお庭やテラスなどに設置すると、屋外でくつろぐスペースができるというメリットが得られます。休日などに家族やご近所の方とでお茶をしたり、バーベキューを楽しんだり、さまざまなアクティビティに使用できるでしょう。

また、コロナ禍以降テレワークが普及した今、在宅でお仕事をする人も多いでしょう。その際、ご自宅の庭にガーデンテーブルとチェアがあれば、ちょっとした息抜きに使用することも可能です。

ガーデンテーブル・ガーデンチェアを選ぶときのポイント

ガーデンテーブル・ガーデンチェアは、雨ざらしの状態で、常に屋外に出しっぱなしで使うため、選ぶうえでいくつかのポイントがあります。
ここでは、代表的な3つのポイントについて、詳細を確認していきましょう。

選ぶポイント① 雨に強い劣化しない素材を選ぶ

ガーデンテーブルを選ぶポイント① 雨に強い劣化しない素材を選ぶ

ガーデンテーブル・ガーデンチェアを購入する際は、雨に強く、劣化しにくい素材を選ぶことがポイントです。
屋外に置いておくテーブルと椅子は、出しっぱなしになるので、雨ざらしだと当然全体が濡れてしまいます。その際、屋内用と同じ素材のテーブルや椅子では、すぐに劣化が生じ、みすぼらしい印象になってしまうでしょう。
そのため、ガーデンテーブル・ガーデンチェアは、木材やポリエチレン樹脂、アルミなどの劣化に強い素材のものを選ぶのが大切です。
各素材の詳細については、次の章で詳しく確認していきます。

選ぶポイント② 風で飛ばないよう重量のあるものを選ぶ

ガーデンテーブルを選ぶポイント② 風で飛ばないよう重量のあるものを選ぶ

ガーデンテーブル・ガーデンチェアを購入する際は、強風が吹いても飛ばされないよう、重量感のあるものを選びましょう。
台風などの強風でテーブルやチェアが飛ばされてしまえば、周囲のものに当たって傷が付いたり、割れたりする可能性があります。その際、ご自宅の敷地外に飛ばされてしまえば、他人に迷惑を与えてしまうこともあるでしょう。
そのため、ガーデンテーブル・ガーデンチェアを選ぶ際は、万一の強風でも飛ばされない、木製や金属製などの素材を選ぶと安心です。

選ぶポイント③ テーブルとチェアが揃いのデザインになったものを選ぶ

ガーデンテーブルを選ぶポイント③ チェアが揃いのデザインになったものを選ぶ

ガーデンテーブル・ガーデンチェアを購入する際は、それぞれのデザインが合ったものを選びましょう。
テーブルと椅子のデザインがバラバラだと、見た目に統一感がなく、おしゃれに見えなくなってしまいます。それに加え、テーブルと椅子の高さが合わず、使い勝手が悪くなる可能性も高くなります。
そのため、これからガーデンテーブル・ガーデンチェアをまとめて購入するなら、あらかじめデザインの揃ったものを合わせて購入しましょう。また、ひとまずテーブルだけ、椅子だけを購入する場合も、揃いのデザインが展開されているモデルを選んでおくと安心です。

出しっぱなしでも後悔しないガーデンテーブル&チェアの素材とは

せっかく買ったガーデンテーブル・ガーデンチェアが、雨ざらしで劣化してしまったらショックですよね。そうならないためには、出しっぱなしでも劣化しない素材のものを選ぶことが重要です。
ここでは、雨ざらしにしても後悔しない、ガーデンテーブル・ガーデンチェアの素材について、代表的な5種類の詳細を確認していきましょう。

おすすめ素材① 木材

雨ざらしOKのガーデンテーブルおすすめ素材① 木材

ガーデンテーブル・ガーデンチェアによく使われる素材として、木材が挙げられます。
木材は重厚感があり、長年使うことで味わいが増していくので、非常に人気のある素材です。また、ある程度の重さもあるので、万一の強風でも飛ばされにくく安心でしょう。
ただし、通常の木材だと、雨ざらしによる色褪せやひび割れ、虫食いによる被害が発生します。そのため、木材のガーデンテーブル・ガーデンチェアを選ぶ際は、アコヤなどの腐らないよう加工された木材を選ぶことが重要です。

おすすめ素材② ポリエチレン樹脂

ポリエチレン樹脂は防水性に優れているため、雨ざらしでも劣化しにくく、ガーデンテーブル・ガーデンチェアの素材として非常に人気があります。
ポリエチレン樹脂は、万一汚れてしまった場合でも、簡単な水拭き程度で汚れが落ちるので、清潔な状態で長く使い続けることができます。
ただし、ポリエチレン樹脂製のガーデンテーブル・ガーデンチェアは、軽い製品が多いので、風で飛ばされないように注意が必要です。

おすすめ素材③ 人工ラタン

雨ざらしOKのガーデンテーブルおすすめ素材③ 人工ラタン

天然のラタンを模した作られた人工ラタンは、雨ざらしにも強く、リゾート風の雰囲気を味わえる素材です。
人工ラタンは、先述のポリエチレン樹脂を加工し、天然の編み上げラタンのような見た目に仕上げられています。天然ラタンは耐水性がなく手入れが難しいですが、人口ラタンなら基本的にメンテナンスフリーで使用可能です。
ただし、重量が軽く風に飛ばされやすいものが多いので、強風の際は屋内に一時避難させるなどの工夫が必要でしょう。

おすすめ素材④ アルミ

錆びにくく耐久性が高い金属素材として、アルミもガーデンテーブル・ガーデンチェアによく使われます。
アルミはもともと錆びにくい金属なので、雨ざらしでも劣化せず、きれいに使い続けられるでしょう。加工が容易なこともあり、様々なデザインの製品が市販されています。
ただし、重量が軽く飛ばされやすい点と、高級感を演出しにくい点には、あらかじめ注意が必要です。

おすすめ素材⑤ スチール

雨ざらしOKのガーデンテーブルおすすめ素材⑤ スチール

重厚感があり丈夫な素材として、スチールもガーデンテーブル・ガーデンチェアで多く採用されています。
スチールというと水分で錆びやすいイメージがありますが、塗膜塗装や粉体塗装で表面処理してあるものならば、雨ざらしでも錆びず、きれいな状態を維持できます。また、重量感があるため、万一の強風でも飛ばされにくい点も嬉しいポイントです。
ただし、スチール製のガーデンテーブル・ガーデンチェアは、長年使い続けると塗装が剥がれ、錆びが出てくる可能性があるので注意しましょう。

雨ざらしOK、出しっぱなしOKのガーデンテーブル&チェアおすすめ10選

ここでは、雨ざらしでも出しっぱなしでもOKな、おすすめのガーデンテーブルとガーデンチェアを、それぞれ5点ずつ厳選してご紹介します。
これからお庭やベランダにテーブルや椅子を設置しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

おすすめガーデンテーブル① 腐らない木材アコヤを使った『マルゲリータ EXA(イグザ)ガーデンテーブル』

雨ざらしOK・出しっぱなしOKのダイニングテーブル

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/

雨ざらしでも劣化しない木材「アコヤ」を使用した、マルゲリータのガーデンテーブルです。
アコヤとは、土の中でも水の中でも腐らず、シロアリにも食べられないよう、アセチル化という処理を施した木材です。そのため、外に出しっぱなしにしていても劣化せず、安心して使用し続けられます。

雨ざらしOK・出しっぱなしOKのダイニングテーブル

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/

こちらのガーデンテーブルは、規格寸法に近い木取りと脚立上の脚を組み合わせ、必要最小限の構成で作られています。

おすすめガーデンテーブル② 広い天板で使いやすい『マルゲリータ EXA(イグザ)デッキテーブル』

雨ざらしOK・出しっぱなしOKのダイニングテーブル

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-gt-02-2400.html

こちらのガーデンテーブルも、先ほどのものと同様に丈夫なアコヤ材を使っているため、雨ざらしでも安心して使用できます。

こちらのテーブルは、240cm幅で、奥行きが43.5cm、61.5cm、91cmの3つのサイズ展開があります。天板スペースに余裕がある作りなので、大人数でのバーベキューなどにもおすすめです。

おすすめガーデンテーブル③ 狭い空間でも置きやすい『IKEA(イケア) アスクホルメン』

雨ざらしOKのガーデンテーブル③ 狭い空間でも置きやすい『IKEA(イケア) アスクホルメン』

出典:IKEA公式サイト https://www.ikea.com/jp/ja/p/askholmen-table-outdoor-foldable-light-brown-stained-90240034/

耐久性に優れたステイン仕上げのハードウッドを使用した、小さなガーデンテーブルです。コンパクトなサイズ感なので、狭いバルコニーなどに設置する際に重宝するでしょう。
折りたたむことができるので、使わないときは壁などに立てかけて、省スペースに収納できます。

おすすめガーデンテーブル④ 人工ラタンの素材感がおしゃれ『LOWYA(ロウヤ) ラタン調 モダンガーデンテーブル』

雨ざらしOKのガーデンテーブル④ 人工ラタンの素材感がおしゃれ『LOWYA(ロウヤ) ラタン調 モダンガーデンテーブル』

出典:LOWYA公式サイト https://www.low-ya.com/goods/FF03_FJ033

人工ラタンの素材感が美しいガーデンテーブルです。汚れた場合も染み込まず、軽く水拭きするだけで落ちるので、簡単なお手入れできれに保てます。
縦80cm横80cmの正方形デザインなので、省スペースでも最大4人までの使用に対応できます。

おすすめガーデンテーブル⑤ 防錆対策が施されたスチール製『IDEA(アイデア) ガーデンテーブル』

雨ざらしOKのガーデンテーブル⑤ 防錆対策が施されたスチール製『IDEA(アイデア) ガーデンテーブル』

出典:IDEA公式サイト https://idea1.jp/view/item/000000000030

雨ざらしの環境で使っても問題ないよう、防錆加工が施されたスチール製のガーデンテーブルです。コンパクトな丸形デザインなので、場所を選ばずに設置できます。
折りたためる構造になっているため、使わないときには複数台まとめて収納することも可能です。

おすすめガーデンチェア① 環境と人体に優しい木材アコヤを使った『マルゲリータ EXA(イグザ)チェアシリーズ』

雨ざらしOK・出しっぱなしOKのガーデンチェア

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-sd-02.html

雨ざらしで使っても腐らず、環境にも人体にも優しい素材であるアコヤを使った、シンプルなガーデンチェアです。前脚と後脚、および背もたれの応力をそれぞれに顕した形状で仕上げられています。

雨ざらしOK・出しっぱなしOKのガーデンチェア

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-sd-03.html

雨ざらしOK・出しっぱなしOKのガーデンチェア

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-sdc.html

雨ざらしOK・出しっぱなしOKのガーデンチェア

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-sdr.html

雨ざらしOK・出しっぱなしOKのガーデンチェア

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-sdz.html

おすすめガーデンチェア② 肘掛け付きで使いやすい『FLYMEe マリーウッド フォールディングチェアー』

雨ざらしOKのガーデンチェア② 肘掛け付きで使いやすい『FLYMEe マリーウッド フォールディングチェアー』

出典:FLYMEe公式サイト https://flymee.jp/product/107482/

素材にユーカリ天然木を使った、シンプルで使い勝手のよいガーデンチェアです。肘掛けアームが付いているので、お庭でゆったりとリラックスした時間を送ることができます。
折りたためる構造なので、使用しないときは省スペースに収納することも可能です。

おすすめガーデンチェア③ リゾート気分で使える『ニトリ ガーデンチェア』

雨ざらしOKのガーデンチェア③ リゾート気分で使える『ニトリ ガーデンチェア』

出典:ニトリ公式サイト https://www.nitori-net.jp/ec/product/3500884s/

ポリエチレンを編み込んだ素材と、アルミ素材を組み合わせて作られたガーデンチェアです。シンプルなデザインで、屋内から屋外まで、幅広いシチュエーションで使えます。
4脚までは重ねて収納可能なので、使用に応じて出し入れする際にも便利でしょう。

おすすめガーデンチェア④ シンプルなデザインのアルミ製チェア『サインモール アルミアームチェア』

雨ざらしOKのガーデンチェア④ シンプルなデザインのアルミ製チェア『サインモール アルミアームチェア』

出典:サインモール公式サイト https://www.signmall.jp/item/13260019829.html

アルミ製でシンプルなデザインのガーデンチェアです。アルミは雨ざらしでも劣化しにくい素材なので、屋外に出しっぱなしでも気にせず使用できます。
複数脚を重ねて収納することもできるので、大人数で使う用のストックとしても重宝するでしょう。

おすすめガーデンチェア⑤ 無駄のないシンプルデザインが魅力『無印良品 ポリプロピレンスタッキングチェア』

雨ざらしOKのガーデンチェア⑤ 無駄のないシンプルデザインが魅力『無印良品 ポリプロピレンスタッキングチェア』

出典:無印良品 公式サイト https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344528709

ポリプロピレンの中空モールド型による、シンプルなデザインのガーデンチェアです。屋外だけでなく、屋内での使用にも適しています。
最大7脚までスタッキングできるため、幅広い用途で使えるでしょう。

まとめ

今回は、雨ざらしでも問題ないガーデンテーブル・ガーデンチェアについて、選ぶ際のポイントや素材の種類、おすすめ商品などを詳しく確認してきました。
ガーデンテーブル・ガーデンチェアは、屋外に出しっぱなしにすることが多いので、長時間放置しても劣化しない、丈夫な素材のものを選ぶのが大切です。今回ご紹介したことを参考に、ご自宅のお庭やテラスに合う、おしゃれで実用的なガーデンテーブル・ガーデンチェアを選んでください。

マルゲリータの公式サイトでは、記事の中でご紹介した商品以外にも、おしゃれなテーブルや椅子、収納家具などを多数ラインナップしています。
これからガーデンテーブルやガーデンチェアを新調しようとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。