大容量の本棚人気アイテム10選 おしゃれにディスプレイ

書籍や資料が継続的に増える中、ライフスタイルの多様化により幅広いジャンルの本を所有する人が増えており、本棚の収納不足が課題になっています。また、都市部を中心に居住スペースが限られることから、空間を最大限に生かし、収納力を高める工夫が求められています。その一方で、紙の本ならではの質感や愛着、また趣味や仕事で使用する専門的な資料としての必要性、さらにはインテリアや自己表現としての役割も重視されているため、空間を圧迫しない収納が望まれています。こうした背景から、限られた住宅空間を有効活用し、機能性とデザイン性を両立させた、大容量で美しい本棚へのニーズがゆっくりと高まっています。

Contents

大容量の本棚の選び方 収納力と本棚のタイプ

大容量の本棚を選定する際には、押さえるべき二つのポイントがあります。それは「収納力」と「本棚のタイプ」です。「収納力」については、増え続ける書籍や資料に十分対応できる容量を確保することが重要です。「本棚のタイプ」は、機能性やデザインが用途により異なるため、各タイプの特長を的確に比較・把握し、自身の目的に最も合致した製品を選定することが求められます。本記事では、収納力を最大化するための基準や、本棚タイプごとの特徴を整理し、自分のニーズに最適な本棚を選択するための視点を提供します。

本棚で大容量かつおしゃれ

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/

本棚の収納力で選ぶ

本棚の収納力は製品ごとに大きく異なるため、書籍のサイズや量、設置場所に合わせて適切な製品を選ぶことが重要です。以下のポイントを押さえることで、効率的かつ快適な収納を実現できます。

1. 書籍のサイズや量に応じた収納力の確認

本棚を選ぶ際には、まず収納する書籍をサイズごとに分類し、必要な幅・奥行き・高さを計測しましょう。これにより、どの程度の内寸が必要かを明確に把握できます。

内寸が収納力の決め手
当然ながら外寸が大きくても、内寸が小さい本棚では収納効率が低下します。すべての書籍を無理なく収めることは現実的には不可能です。それをどこまで受け入れるか、これも収納力を知る上で大事な点です。

ゆとりを持たせた収納
ゆとりのあるスペース設計は、本の曲がりや折れを防ぎ、美しい状態を維持します。同時にゆとりがある程度あることで本に対する心のゆとりも出来てきます。

2. 内寸と外寸のバランスを考慮

収納力に優れた本棚であっても、外寸が設置スペースに合わなければ生活空間を圧迫しかねません。以下の点を確認することが大切です:

内寸と外寸の適切なバランス
内寸が収納力を最大化しつつ、外寸が空間に馴染む本棚を選ぶことで、機能性とデザイン性の両立が図れます。

設置場所に応じた外寸の確認
事前に設置スペースを正確に測定し、外寸が収まる製品を選びましょう。設置後に圧迫感を与えないサイズ感が理想的です。理想的な本棚とは、現在の書籍を効率的に収納し、なおかつ将来的な増加にも対応できる内寸を持つ一方で、生活空間を損なわない外寸を備えたものです。収納スペースにゆとりを持たせることで、使い勝手と保管状態を両立することができます。購入前に内寸と外寸をしっかり確認し、自身のニーズに最適な製品を選ぶことで、収納効率の向上と空間デザインの調和を実現しましょう。

本棚のタイプで選ぶ

本棚は大きく分けて 「扉付きタイプ」「オープンタイプ」 の2種類に分類されます。それぞれの特長を理解し、用途や設置場所に応じた選択をすることで、収納の効率性と空間のデザイン性を最適化できます。

1. 扉付きタイプの本棚

書籍を長く大切に保管したい場合には、扉付きの本棚が適しています。このタイプは以下のメリットを提供します。

ホコリや紫外線からの保護
扉がホコリの侵入を防ぎ、書籍の退色や劣化を招く紫外線や直射日光を遮るため、大切な書籍を良好な状態で保管できます。

生活感を目隠し
扉を閉じることで、書籍や収納物が直接見えず、リビングや書斎などの生活感を抑えることが可能です。特に人目に触れるスペースに置く場合には、空間全体をすっきりとした印象に整えられます。

2. オープンタイプの本棚

一方で、インテリア性を重視する場合には、扉のないオープンタイプが最適です。このタイプの特長は次の通りです。

見せる収納としての魅力
書籍や雑誌をインテリアの一部としてディスプレイ感覚で収納できます。お気に入りの本やアートブックを目立たせることで、おしゃれで個性的な空間を演出できます。

軽やかな印象
扉がない分、圧迫感が少なく、大型の本棚でも軽やかで開放的な雰囲気を保てます。そのため、狭いスペースにも設置しやすいのが魅力です。

豊富な選択肢
オープンラックやブックラックなど、サイズやデザインが多岐にわたるため、ニーズに応じた幅広いラインナップから選択できます。本棚を選ぶ際は、収納する書籍の保護や見せ方、設置場所の雰囲気を考慮し、適切なタイプを選ぶことが重要です。どちらのタイプにも特有の利点があるため、自身の目的やライフスタイルに合わせて最適な本棚を選ぶことで、機能的かつ美しい収納を実現できます。

可動棚の有無で選ぶ

1台の本棚にさまざまなサイズの書籍を収納したい場合には、棚板の高さを調節できる可動棚 を採用した本棚が最適です。この機能は、収納効率を高め、整理整頓の利便性を向上させる大きなメリットをもたらします。


1.可動棚の特長と利点

収納スペースの最大活用
可動棚は本の高さに応じて棚板の位置を調節できるため、無駄なスペースを最小限に抑えることができます。これにより、大型の画集から小型の文庫本まで、異なるサイズの書籍を一つの本棚に効率的に収納することが可能です。

柔軟な対応力
書籍の追加やコレクションの拡充があっても、簡単に棚板を調節することで、新たな収納ニーズに対応できます。これにより、長期間にわたって利用価値の高い本棚となります。


2.整理整頓とエリア分けへの効果

視認性と取り出しやすさの向上
サイズやジャンルごとに整理された本棚は、必要な書籍をすぐに見つけられるため、日常的な利用がスムーズになります。

書籍の分類が容易
可動棚は、書籍のタイトルや種類ごとにエリアを分ける際にも便利です。例えば、参考書エリア、趣味の本エリア、仕事用資料エリアなど、用途に応じて整理することで、本の管理が格段に楽になります。可動棚はシンプルながらも非常に実用的な機能であり、以下の理由から本棚選びにおいて「必須」ともいえる特徴です。将来的な収納ニーズの変化にも柔軟に対応可能。異なるサイズの書籍を無駄なく収納できる。書籍の分類と整理を効率的に行える。以上3点を見極める必要があります。

大容量の本棚の種類

大容量の本棚とひと口に言っても、種類や形状、収納方法は多岐にわたります。手持ちの書籍がきちんと収まるサイズであることに加え、インテリアテイストに調和したデザインを選ぶことで、実用性と美観を兼ね備えた家具として長く愛用することができます。本記事では、大容量本棚の種類ごとの特徴を詳しく解説し、選び方のポイントを明確にすることで、自分に最適な一台を見つけるお手伝いをいたします。

本棚で大容量のおすすめ

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_603/

壁面本棚

都市部の住宅では、面積が限られているため、縦方向への収納や壁面収納へのニーズが高く、空間を最大限に活かした大容量の収納ができる本棚が必然的に求められています。天井までの壁一面を収納スペースとして活用できる壁面本棚は、空間を効率的に使うための最適な選択肢です。設置するスペースに合わせてサイズオーダーできる製品も多く、デッドスペースになりがちな天井近くの空間を有効活用できます。壁の幅や天井高に応じて、大容量の収納スペースを実現できるため、文庫本やマンガ本のような小型書籍から、画集や写真集のような大型書籍まで、幅広い書籍を1カ所にまとめて保管することが可能です。

オープンラック

床から天井までの壁一面を収納スペースとして活用できる壁面本棚は、大容量の本棚として壁面収納を検討する際、オープンタイプの本棚は収納物が一目で確認でき、取り出しやすく、圧迫感を与えずにインテリアとしても美しく見えるというメリットがあります。特に都市部の限られた空間においては、壁一面を使った縦方向の収納により、収納力を確保しつつ空間を広く見せる効果もあります。また、オープンタイプのため本の出し入れがしやすく、日常的に使う本や資料を効率よく管理できるという実用性の高さも特長です。

ディスプレイラック

一枚板を下から上へと跳ね上げスタイルのフラップ扉に、本や雑誌の表紙を見せて飾れる本棚のことを、ディスプレイラックといいます。ディスプレイラックは収納という実用性だけでなく、お気に入りの装丁の本を飾ることを同時に楽しめる本棚です。また書物以外の物を飾れるという点に於いても有効です。ディスプレイとして特にそのスペースが囲まれていると一つの小劇場的な見え方が出現します。

ブックラック

複数の本や雑誌の表紙を並べて収納できる本棚のことを、ブックラックといいます。ブックラックは扉のないオープン仕様で、ディスプレイラックよりも大容量の書籍を立てた状態で収められます。複数の本や雑誌の表紙の装丁が一同に介する華やかなディスプレイと、サッと取り出せてすぐにしまえる手軽さが魅力。本の出し入れに手間が掛からないブックラックは、絵本用の本棚としてもおすすめです。子どもでも自分で読みたい絵本を気軽に手に取ったり片付けたりできるため、自発心を育みながらお片付けの習慣づけにも役立ちます。

スライド式ラック

前後2列に棚が設けられた本棚のことを、スライド式ラックといいます。スライド式ラックはコンパクトな形状ながら見た目以上に大容量で、たくさんの書籍を1台に収められます。とくに、文庫本やマンガ本など小型書籍の収納に最適です。前列をスライドさせると後列が開き、本の出し入れもスムーズにできます。前棚にはよく読む本を入れ、後棚には日焼けさせたくない本を入れるなど、ニーズに合わせて大容量の収納スペースを使い分けできるのもスライド式ラックならではのメリットです。

回転式ラック

棚部分が360度回転し、体を移動させなくても本のタイトルを確認できる本棚のことを回転式ラックといいます。回転式ラックは幅・奥行きともに40cm~50cm程度の省スペース仕様で、お部屋の隅やちょっとした空間に設置可能です。4面すべてに収納スペースが設けられているため、スリムながら大容量の書籍を収められます。ソファやベッドの隣に気軽に置けて、クルクル回して読みたい本をすぐに手に取れる使い勝手のよい本棚です。

押入れ本棚

押し入れの奥行きを有効活用できる、キャスター付き本棚のことを押し入れ本棚といいます。押し入れ本棚は収納エリアを余すことなく活用したい方や、お部屋に置く家具を増やしたくない方に適した本棚です。キャスター付きにすることによって、大容量の書籍を収納しても楽に移動させられるうえ、押し入れに対して垂直にも並行にも収納可能です。押し入れに本を保管することで居住空間をスッキリ保て、ついつい増えてしまいがちな書籍の整理整頓にも役立ちます。

コーナーラック

部屋の角部分に設置できる本棚のことを、コーナーラックといいます。コーナーラックは三角形の特殊な形状で角にフィットし、デッドスペースになりがちな部屋の隅を大容量の本棚として活用できます。扉のないオープンタイプが多く、結果的に見せる収納家具となっています。機能性とデザイン性を両立する本棚をお探しの方や、限られた空間をおしゃれに活用できる本棚をお求めの方におすすめです。

伸長式ラック

互い違いに組まれたラック同士をスライドさせて、自由にサイズを変えられる大容量の本棚のことを伸長式ラックといいます。スペースに合わせてサイズ調整できるため、引っ越しが多い方にとっても使い勝手がよいでしょう。伸長式ラックは角度を変えて設置できるものもあり、1台でさまざまな表情を楽しめるのが魅力です。置き方次第で、収納力もレイアウトの幅も広がります。

おしゃれで人気の大容量の本棚10選

収納力に優れ、見た目にもおしゃれな大容量の本棚を厳選してご紹介します。壁面本棚をはじめ、見せる収納を楽しめるオープンラックやディスプレイラック、デッドスペースを有効活用できる押し入れタイプなど、幅広くラインナップしました。

人気の大容量の本棚①マルゲリータ/Shelf(シェルフ)

本棚で人気

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/


マルゲリータShelfは、床から天井ギリギリまで活用し、壁一面を収納スペースに変えることができる壁面本棚です。天井高や梁の有無に合わせてカットオーダーに対応しており、どのようなお部屋にもぴったりサイズで設置可能。高いデザイン性と機能性を兼ね備えた、理想的な収納ソリューションを提供します。

頑丈でシンプルな構造

  • 格子状の嵌め合わせ設計
    縦板と横板を格子状に組み合わせるシンプルな構造で、大人2人で約30~60分で組み立てられる手軽さが魅力です。
  • 高い耐荷重性
    1コマあたりの幅を32.5cmに設定することで耐久性を高め、20kg以上の荷重にも耐えられる頑丈な構造を実現。重い書籍を詰め込んでも棚板が歪む心配がなく、大量の書籍を安心して収納できます。

選べる奥行きと豊富なバリエーション

マルゲリータShelfは、収納する書籍や用途に応じて3つの奥行きタイプを展開しています:

  1. 奥行き18cm
    文庫本やA5判サイズに最適。高さ違いで2タイプが選べます。
  2. 奥行き25cm
    雑誌やA4ファイルを効率的に収納可能。
  3. 奥行き35cm
    画集や写真集などの大型書籍に対応。15種類の専用カセットを追加することで、用途に合わせたカスタマイズが可能です。

オープンデザインの開放感

  • 扉も背板もない設計
    壁面を最大限に活かしながら、圧迫感のない開放的なデザインを実現。大型の本棚でもリビングや書斎の雰囲気を損なわず、美しいインテリアの一部として機能します。
  • 空間を仕切るパーテーションとしての活用
    両面使用が可能なため、リビングと学習空間の仕切りや子ども部屋の間仕切りなど、住空間を柔軟に区切る用途にも最適です。

専用カセットとオプションで多機能化

奥行き35cmモデルには、A4サイズ用ファイルボックスや引き出し、小型書籍を整理する仕切り板など、15種類の専用カセットを追加可能。これにより、収納機能をさらに向上させることができます。さらに、デスクやカウンターなどのオプションを壁面本棚に組み合わせることで、学習スペースや作業スペースを一体化させたオリジナルの壁面本棚を構築できます。用途やライフスタイルに合わせて自由にカスタマイズ可能です。

メーカー名margherita(マルゲリータ)
素材シナ合板
サイズ最大幅240cm×奥行18cm・25cm・35cm×最大高さ240cm

人気の大容量の本棚② SANGO/突っ張り耐震本棚

大きな本棚

出典:SANGO楽天公式サイト https://item.rakuten.co.jp/kagudoki/aku1003123/

耐震性に優れる、突っ張り仕様のオープンラックです。高さは天井高に合わせて調節可能。幅60cm、奥行き19cmと、大容量の文庫本やマンガ本を収納できます。天井を面で支えるため地震時の負荷を軽減し、側板の連結部は専用金具を埋め込むことで本体の強度をアップ。棚部分には落下防止バーも備えられ、本が棚から滑り落ちるのを防ぎます。万が一の地震に備えられる、安心度の高い本棚をお求めの方に最適です。

メーカー名SANGO
素材プリント化粧繊維板
サイズ幅60cm×奥行19cm×高さ190cm~260cm

人気の大容量の本棚③ MODEL/ピラーズ4段タイプ

本棚で人気

出典:MODEL 楽天公式サイト https://item.rakuten.co.jp/model-bon/lrat00120/

S字型のアシンメトリーなデザインが目を引く、開放的な雰囲気のオープンラックです。ディスプレイ次第で、大容量の書籍を飾るように収納できます。各段の高さは38cm、奥行き29.7cmとゆとりがあり、雑誌やA4ファイルなどにも対応可能。実用性とデザイン性を両立する、スタイリッシュな本棚をお求めの方に最適です。

メーカー名MODEL
素材本体 化粧繊維板/支柱 スチール
サイズ幅80cm×奥行29.7cm×高さ156.5cm

人気の大容量の本棚④ GEKIKAGU/フラップチェスト

本のディスプレイがおしゃれ

出典:GEKIKAGU 楽天公式サイト https://item.rakuten.co.jp/gekiyasukaguya/lcthm0820/

大小4枚のフラップ扉に、本や雑誌をディスプレイできるおしゃれな本棚です。扉内はA4ファイルが余裕で収まる大容量サイズで、お手持ちの書籍をたっぷり収納可能。フラップ扉を下げれば、太陽光や紫外線から大切な書籍をガードできます。フラップ扉は本を立てたままの状態で開閉できるよう設計されているため、ディスプレイした書籍を傷める心配もありません。お気に入りの本の装丁を見せながら、気になる生活感はしっかり隠せる、使い勝手のよい本棚をお求めの方にピッタリです。

メーカー名GEKIKAGU
素材プリント紙化粧繊維板、パーティクルボード
サイズ幅85cm×奥行39.5cm×高さ90cm

人気の大容量の本棚⑤ sumicia/Pieni

本のディスプレイがおしゃれ

出典:sumicia 楽天公式サイト https://item.rakuten.co.jp/sumica/vg-pieni/

絵本を飾りながら収納できる、子どもが使いやすい工夫が詰まったブックラックです。すべての棚位置が低く設定されているため、子ども目線でも本やおもちゃが見えやすく、遊びながら片付け習慣を身につけられます。ごちゃつきがちな絵本やおもちゃを、まとめて収納できるのも嬉しいポイント。見た目よりも沢山収納出来ます。子どもと一緒に、楽しく使える大容量の本棚兼収納をお探しの方におすすめです。

メーカー名sumicia
素材合成樹脂化粧繊維板
サイズ幅82cm×奥行29cm×高さ89cm

人気の大容量の本棚⑥ リコメン堂インテリア館/シングルスライドラック

本棚で大容量のおすすめ

出典:リコメン堂インテリア館楽天公式サイト https://item.rakuten.co.jp/rcmdin/av-kss-0005ebr/

高さ90cm、横幅90cm、奥行き29.2cmのコンパクト仕様ながら、前後に棚が設けられているため収納力抜群。A6判なら約350冊、B6判なら約290冊の大容量の書籍を収納できます。見た目には大容量とは言い難いのですが、スライドすることにより実は倍近い収納が可能です。スライド棚にはキャスターが搭載されているため、たくさん本をしまってもスムーズに動作が可能です。奥行きの内寸は棚ごとに11.7cm、12.5cm、28cmと幅広く、3cmピッチで調節できる可動棚も設けられています。小型本から大型本までさまざまなサイズの書籍を1台に収納できる、実用性の高い本棚です。

メーカー名リコメン堂インテリア館
素材プリント化粧繊維板
サイズ幅90cm×奥行29.2cm×高さ92cm

人気の大容量の本棚⑦ MODEL/回転式本棚

本棚で大容量かつおしゃれ

出典:MODEL 楽天公式サイト https://item.rakuten.co.jp/model-bon/liv0003/

回転直径約45cmのスリムタイプの本棚です。本棚部分が360度回転するため、体を移動させて探さなくても読みたい本をすぐに見つけられます。棚の内寸は幅14.1cm、奥行き14.1cm~15.5cmと、コミック本や単行本の収納に最適。コンパクトに置きながらデッドスペースを有効活用できる、大容量仕様の本棚をお探しの方におすすめです。

メーカー名MODEL
素材プリント紙化粧繊維板
サイズ幅39cm×奥行39cm×高さ158.7cm

人気の大容量の本棚⑧ GEKIKAGU/押入れ収納ボックス

本棚で人気

出典:GEKIKAGU楽天公式サイト https://item.rakuten.co.jp/gekiyasukaguya/lcb642215c/

室内の隙間と言われる部分を活用出来る便利な収納ボックスです。扉のないオープンタイプで本のタイトルを確認しやすく、キャスター付きで移動も簡単です。幅26cm、奥行75cm、高さ65cmのコンパクト仕様ながら、新書版サイズのコミック本なら最大252冊収められる頼もしい収納力です。

メーカー名GEKIKAGU
素材プリント紙化粧パーティクルボード
サイズ幅26cm×奥行75cm×高さ65cm

人気の大容量の本棚⑨家具工場直販ファクトリー/コーナーラック

本棚で人気

出典:家具工場直販ファクトリー楽天公式サイト https://item.rakuten.co.jp/kagufactory/cr-rack-004/

デッドスペースになりがちな、部屋のコーナー部分に設置できる便利な本棚です。オープンタイプでインテリア性も高く、本と一緒にお気に入りのオブジェなどを飾りながら収納できます。棚板は大小合わせて7枚付属し、6cmピッチで27段階に調節可能。棚の奥行きは大が52.6cm、小が39.5cmと安定感があり、大容量の書籍を収納できます。細かく棚位置を調整できる、実用性とインテリア性を両立する本棚をお求めの方におすすめです。

メーカー名家具工場直販ファクトリー
素材プリント化粧板
サイズ棚大取り付け時:幅74.5cm×奥行54.5cm×高さ180cm/棚小取り付け時:幅56cm×奥行41.5cm×高さ180cm

人気の大容量の本棚⑩ Re:CENO/Reilly

大きな本棚

出典:Re:CENO 楽天公式サイト https://item.rakuten.co.jp/receno/reilly88/

最小90cmから最大166cmまで、スペースに合わせてサイズを伸長できる本棚です。奥行きは背板の有無により約28.5cm~約30cmと収納力に優れ、文庫本から雑誌まで幅広く収納できます。棚を回転させれば、直角に設置することも可能。スライドさせるだけで簡単に本棚のサイズを変えたり角度を調節したりできるため、大容量とは言い難い点はありますが引っ越しが多い方にとっては使いやすいサイズです。

メーカー名Re:CENO
素材プリント紙化粧繊維板
サイズ幅90cm~166.3cm×奥行29.8cm×高さ87.8cm

まとめ

大量の書籍を1カ所にまとめて収納する場合には、壁面本棚が最適な選択肢です。床から天井までの壁一面を収納スペースとして活用できるため、スペースを最大限に活かした効率的な収納を実現します。特に、サイズオーダーが可能な製品を選べば、設置場所にぴったりフィットし、空間全体の一体感を高めることができます。

大容量の本棚で広がるインテリアの可能性

マルゲリータShelfのようなオープンタイプの壁面本棚は、収納力だけでなく見せる収納としても優れた選択肢です。

  • ディスプレイとしての魅力
    本をインテリアの一部としてディスプレイすることで、本に囲まれた暮らしを演出。おしゃれで洗練された空間を作り出します。
  • 多彩なバリエーション
    オープンラック、ブックラック、コーナーラック、スライド式ラックなど、豊富な種類から選べるため、設置場所やインテリアテイストに合わせた本棚が見つかります。

用途に応じた大容量本棚選びのポイント

  1. ディスプレイを楽しむなら
    • ディスプレイラック
      お気に入りの本を飾ることを重視するならディスプレイラックがおすすめです。扉付きのデザインを選べば、「見せる」と「隠す」を両立でき、整理整頓の手間を減らしながら洗練された印象を演出します。
  2. 省スペースに収納したいなら
    • 回転式ラックやスライド式ラック
      コンパクトながら高い収納力を持つこれらのタイプは、狭いスペースや押し入れのような限られたエリアに最適です。スムーズに本を取り出せる設計で、効率的な収納が可能です。
  3. 大量収納を目指すなら
    • 壁面本棚
      文庫本から大型の画集まで、さまざまなサイズの書籍をまとめて収納できます。サイズオーダー対応の本棚を選ぶことで、空間を最大限に活用しつつ、大容量の収納を実現します。

壁面本棚の魅力

  • 大容量の本棚 空間効率の向上
    壁面全体を収納スペースとして利用することで、部屋全体のスペースを有効活用できます。床面積に占める割合を抑えつつ収納容量を増やす「壁一面型」や「天井高の本棚」が選ばれる傾向はここkにあります。
  • デザイン性と実用性のを共に上げる
    大容量の壁面本棚は実は圧迫感が少なく、広々とした印象を与えます。見せる収納を楽しむ一面もあり、収納家具が空間のデザイン要素としても機能します。