おしゃれに本を飾りたい方へ ブックスタンドやマガジンラックのおすすめをご紹介

本は読むだけでなく、おしゃれに飾ることでインテリアの一部として楽しめます。
おしゃれなブックスタンドやマガジンラックを使うことで、カフェやショップのような雰囲気を演出し、快適でおしゃれな空間づくりができます。

しかし、ブックスタンドやマガジンラックにもいろいろな種類があるため、どれを選んだら良いか分からない方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、そもそも本を飾るメリットは何か、おすすめの本のディスプレイ方法、便利なアイテムなどについて詳しく解説します。
さらに、ブックスタンドやマガジンラックのおすすめ商品や、おしゃれな設置実例もご紹介します。

おしゃれに本を飾りたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

本を飾るメリット

本を飾ることには、空間をおしゃれに演出することだけでなく、実用性や収納性を向上させるなど、多くのメリットがあります。
ここでは、本を飾ることの代表的な4つのメリットについて、詳細を確認していきましょう。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/piega/bs-11.html

インテリアとしておしゃれな空間を演出できる

本を飾ることの1つ目のメリットは、インテリアとしておしゃれな空間を演出できることです。
本の表紙や背表紙のデザインを活かしたディスプレイは、空間をおしゃれに彩る要素になります。

カフェやショップのような雰囲気を自宅で再現でき、ジャンルごとに並べたり、カラーコーディネートをしたりすることで、個性的な空間を実現できます。
特に、アートブックや写真集を効果的に飾れば、一気に空間が洗練された印象になります。

お気に入りの本をすぐに手に取れる

本を飾ることで、よく読む本をすぐに手に取れる場所に配置できるメリットもあります。
ブックスタンドやマガジンラックを使えば、本を立てて収納できるため、取り出しやすさとインテリア性を両立できます。

また、リビングや寝室、デスク周りなどに適した配置を考えることで、日常的に本を楽しみやすくなります。

収納しながらスペースを有効活用できる

本を飾るメリットとして、収納しながらスペースを有効活用できる点も重要です。
ブックスタンドやマガジンラックを活用することで、本を整理しながらスペースを広く見せられます。

特に、狭い部屋では壁を活用する収納方法が有効です。
たとえば、壁掛けや立て掛けるタイプの収納家具を使えば、限られた空間でもすっきりと本を収納し、魅力的に演出できます。

店舗や商業施設では本の魅力を伝えやすくなる

店舗や商業施設の場合、本を飾るメリットは特に大きく、本の魅力を伝えやすくなります。
たとえば、書店やカフェ、ギャラリーなどの商業施設では、本を開いた状態で効果的にディスプレイすることで、来店者の興味を引きやすくなります。

表紙を見せることで視覚的に本の魅力を伝えたり、特集コーナーを作ったりすることで、テーマ性を強調することも可能です。

本を飾るのに役立つアイテム

本をおしゃれに飾るためには、用途に応じた収納アイテムを活用することが重要です。
ここでは、本を飾るのに便利なアイテムを3種類ご紹介します。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/piega/bs-18.html

ブックスタンド

ブックスタンドは、本を立てて飾るのに適したアイテムです。
本の表紙を見せながら収納できるため、視認性が高く、おしゃれなディスプレイが可能になります。

たとえば、デスクの上や本棚などに設置すれば、お気に入りの本をすぐに手に取れる環境を作れます。
また、シンプルなデザインのブックスタンドを選ぶことで、本そのもののデザインを際立たせられます。

たとえば、余計な装飾のない金属製のブックスタンドは、インテリアの種類を問わず、幅広い空間に馴染むのでおすすめです。

マガジンラック

マガジンラックは、雑誌や写真集などの大判の本を飾るのに適した収納アイテムです。
表紙を見せた状態でディスプレイができるため、カフェのような空間を演出するのに役立ちます。

たとえば、リビングや書斎に設置すれば、本のデザインを活かしたスタイリッシュな空間を作れるでしょう。
また、マガジンラックには、据え置きタイプや壁掛けタイプなど、さまざまな種類があります。

据え置きタイプは、しっかり安定した状態で設置できますが、その分設置スペースが必要なので注意しましょう。
一方、壁掛けタイプは省スペースでも設置でき、狭い部屋でも活用しやすいのが特徴的です。

壁面本棚

壁面本棚は、壁のスペースを活用しながら本をおしゃれに飾れる収納アイテムです。
壁面はデッドスペースとして残されがちなので、そこに大型の壁面収納を置けば、収納スペースを大幅に拡張できます。

その際、目一杯に本を詰めず、余白を設けて本を飾れば、収納とディスプレイを同居させられます。
なお、本を飾る目的で壁面本棚を導入する際は、扉などで隠さないオープンシェルフタイプがおすすめです。

オープンシェルフなら、並べた本の背表紙もおしゃれなディスプレイになります。
また、要所にブックスタンドなどを配して本を飾れば、メリハリの効いたスタイリッシュなレイアウトが実現するでしょう。

本をおしゃれに飾るポイント

本をおしゃれに飾るためには、単に本を並べるだけでなく、ディスプレイ方法や収納アイテムの選び方を工夫することが重要です。
ここでは、本をおしゃれに飾るうえで覚えておきたいポイントを、6つ厳選してご紹介します。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_757/

本の種類に合わせたディスプレイ方法を選ぶ

本をおしゃれに飾る際は、種類ごとに適したディスプレイ方法を選ぶことが大切です。
たとえば、写真集やアートブックは、表紙のデザインが美しいため、マガジンラックを使い、表紙を見せるように飾ると良いでしょう。

一方、文庫本や小説を飾る場合は、ブックスタンドや壁掛け収納が便利です。
特に、1冊1冊のデザインを活かして飾れるブックスタンドを活用すれば、お気に入りの文庫本の存在感を高められるでしょう。

壁を活用して省スペースに飾る

本を飾る際、壁面を活用することでスペースを有効活用できます。
特に、狭い部屋で本を飾る場合は、壁掛けタイプの本棚を取り入れることで、収納力を確保しつつ、本をおしゃれにディスプレイできます。

また、本棚の一部にブックスタンドを設置すれば、背表紙と表紙を織り交ぜた見せ方ができ、実用性とインテリア性を両立した飾り方ができるでしょう。

色や配置にこだわっておしゃれに演出

本をおしゃれに飾るためには、色の使い方や配置にも工夫を凝らすことが重要です。
たとえば、本の背表紙の色をグラデーションのように並べると、統一感のあるスタイリッシュなディスプレイになります。

白から黒へと徐々に色を変えたり、同系色でまとめたりすることで、洗練された印象を演出できます。
また、横積みと縦置きを組み合わせることで、立体感のあるレイアウトが可能になります。

高さや奥行きを意識しながら配置すると、動きのあるディスプレイになり、カフェやギャラリーのようにおしゃれな雰囲気を演出できます。

シンプルな収納アイテムを活用する

本をおしゃれに飾るためには、収納アイテムのデザインにもこだわることが大切です。
余計な装飾がないシンプルなアイテムを選ぶことで、本そのもののデザインや色合いが際立ち、洗練された空間を演出できます。

たとえば、金属製のミニマルなブックスタンドを活用すれば、本を主役にするディスプレイが実現します。
また、壁掛け本棚やウォールシェルフを活用すれば、デッドスペースである壁面を活用して、本を飾りつつスマートな収納が可能になります。

定期的に並べ替えて新鮮さを保つ

本を飾ってディスプレイを楽しむうえで、定期的に並べ替えて新鮮な印象を保つことも大切です。
たとえば、季節を1つの区切りとしてテーマを変えれば、衣替えのように気分を一新するきっかけになるでしょう。

春には明るい表紙の本を前面に出したり、秋にはシックなデザインの本を中心にディスプレイしたりすると、季節感のある空間を演出できます。
また、新しくお気に入りの本ができたら入れ替えたり、配置を変えたりすることで、空間の雰囲気を刷新できます。

本の種類や置き方を時々変えるだけでも、インテリアの印象が大きく変わるので、気分転換にもおすすめです。

本を飾るのに最適なブックスタンド・マガジンラックのおすすめ製品

ここからは、本を飾るのに最適な、おしゃれなブックスタンド・マガジンラックのおすすめ製品を厳選してご紹介します。
本を飾るためのアイテムをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

マルゲリータ Piega 本を開いて見せるブックスタンド

マルゲリータの「Piega 本を開いて見せるブックスタンド」は、左右対称の2枚のスチール板を2箇所で留め、本を見開いて置けるシンプルなブックスタンドです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/piega/bs-10.html

展示中に本が滑って落ちないよう、下部にはアルミアングルが取りつけられています。
本を開いた状態で上から見ると、まるで本が宙に浮いているように見え、おしゃれに本をディスプレイできます。

マルゲリータ Piega CL 展示用ディスプレイスタンド

マルゲリータの「Piega CL 展示用ディスプレイスタンド」は、金属と木材という異素材を組み合わせた、おしゃれな展示用ブックスタンドです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/piega-cl/

曲げ加工を施したスチールプレートと、上質な天然木を組み合わせることで、シンプルながら高級感のある雰囲気に仕上がっています。
本を飾るほか、カタログ、パンフレット、CDのディスプレイなど、店舗や展示会における展示什器、ディスプレイ什器としても活用できます。

マルゲリータ Piega CL ブックスタンド

マルゲリータの「Piega CL ブックスタンド」は、調節可能のボルトが厚さに合わせて抑える、本を開いて飾れるブックスタンドです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/piega-cl/bs-02-250t.html

本を受けるボルトは可動式で、本のサイズに合わせて奥行の調整ができます。
1冊だけを飾るのはもちろん、上下に2冊並べてディスプレイすることも可能です。

マルゲリータ Cavalletto 壁に立て掛ける本棚

マルゲリータの「Cavalletto 壁に立て掛ける本棚」は、壁に立て掛けて使う、ハイタイプのマガジンラックです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.slipper-rack.jp/cavalletto/bsl-01-h.html

全ての棚板とフレーム上部を壁にあてがう形で成立するユニークな構造で、荷重がかかるほどに安定するよう工夫されています。
持ち運びも可能なので、気分に応じて場所を変えるなどのフレキシブルな使い方もできます。

マルゲリータ Ladder マガジンラック

マルゲリータの「Ladder マガジンラック」は、大型の本や雑誌を飾れる木製マガジンラックです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/ladder/mr-01_index.html

1列タイプは5冊、2列タイプは10冊、3列タイプは15冊の大型雑誌を収納できます。
表紙を面出しして飾ることで、本をインテリアとして楽しみつつ、取り出しやすい収納としても便利です。

ニトリ ブックスタンド(SOFFICE)

こちらは、シンプルなデザインで使いやすいブックスタンドです。
ホワイトのポリスチレン素材を採用しているので、本のデザインを邪魔することなく飾れます。

コンパクトなサイズなので、机上などの限られたスペースに置いても邪魔になりません。

出典：ニトリ 公式サイト https://www.nitori-net.jp/ec/product/8731486s/

TENT ブックヨット

こちらは、ヨットの帆をモチーフにしたデザインがおしゃれなブックスタンドです。
帆の部分に本を挟めば、おしゃれなインテリアとして演出できます。

また、読みかけのページを挟めば、本を飾りつつ栞としての役割も果たします。

出典：TENT 公式サイト https://tent1000.stores.jp/items/635b6763c92c5d493bd48634

Creema マガジンラック付きカウンター

こちらは、ワイドタイプのマガジンラック付きカウンターです。
素材にはニス仕上げのウォルナットを使っているため、木の温かみを感じられます。

A4サイズの雑誌や本を収納可能で、シンプルなデザインで流行に左右されずに使えます。

出典：Creema 公式サイト https://www.creema.jp/item/1310916/detail

MIKISHO マガジンラック

こちらは、スタイリッシュなデザインがおしゃれなマガジンラックです。
素材に頑丈なスチールを採用しているため、耐久性と耐摩耗性に優れています。

クロスバー設計になっていることで、飾っている本が落下することを防いでくれます。

出典：Amazon 公式サイト https://www.amazon.co.jp/dp/B0DKSTRS27/ref=sspa_dk_detail_0?th=1

おしゃれに本を飾っている実例5選

ここでは、おしゃれに本を飾っている実例を5つご紹介します。

おしゃれに本を飾っている実例①

こちらの実例では、ミュージアム内における書籍展示什器として、マルゲリータの「Piega ブックスタンド」を設置しています。
約30,000冊という本が収められた巨大本棚のような空間に、ブックスタンドで本の表紙や見開きページを飾ることで、メリハリの効いたディスプレイが実現されています。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_557/

おしゃれに本を飾っている実例②

こちらの実例では、ホテルに併設された図書館のラウンジに、「Piega BS-10 本を開いて見せるブックスタンド」を設置し、本が開かれた状態でディスプレイしています。
背表紙を見せた書籍が多数並ぶ中、まるで本が浮いているかのように印象的に飾られています。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_575/

おしゃれに本を飾っている実例③

こちらの実例では、博物館のガラス棚の中に、展示ツールとして「Piega A4ブックスタンド」「Piega 本を開いて見せるブックスタンド」を設置しています。
貴重な本が並ぶ中で、開いた状態でガラス棚に収められた本が、際立った存在感を放っています。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_669/

おしゃれに本を飾っている実例④

こちらの実例では、別荘地軽井沢にある書店にて、壁面に「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」を設置しています。
壁面を利用して大量の本を収納するだけでなく、要所で表紙を面出しして飾ることで、思わず手に取りたくなるディスプレイに仕上げています。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_896/

おしゃれに本を飾っている実例⑤

こちらの実例では、新築住宅のリビングとその上部の空間に、「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を2台ずつ連結して設置しています。
吹き抜けに面した壁面収納が、大容量の壁面収納としての機能性も果たしつつ、本をおしゃれに飾る舞台としても活用されています。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_869/

まとめ

今回は、本をおしゃれに飾るメリットやディスプレイのポイント、そしておすすめのブックスタンド・マガジンラックについて詳しくご紹介しました。
本を単に収納するのではなく、インテリアの一部として取り入れることで、カフェやショップのような洗練された空間を演出できます。

また、ブックスタンドやマガジンラックといったアイテムを活用すれば、本を手に取りやすい状態にしながら、スタイリッシュなディスプレイを楽しめます。
今回ご紹介したことを参考にして、おしゃれに本を飾ってみてはいかがでしょうか。

マルゲリータの公式サイトでは、今回ご紹介したブックスタンドやマガジンラック以外にも、色々なおしゃれインテリアを多数ラインナップしています。お客様の使用実例もたくさん掲載されているので、おしゃれで実用的なインテリアの購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。