都内の高層マンションにお住いのお客様、書斎に「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」を導入いただきました。
まだ一歳にならないお子様がいらっしゃるご都合で下の2段には本を入れておられません。お子様を本棚の前に敷かれているマットの上で遊ばせながら、ご自身は側にあるスタンディングデスクで仕事をこなすというテレワークにも適した書斎になっています。スタンディングデスクは本棚と直角に窓際置かれ外を見ながらも仕事が出来ます。その反対側に立てば小さい子供を遊ばせながらのリモートワークも可能です。家にいながら仕事がしやすい事例の一つです。
スタンディングデスク
集中力が増す
長時間座り続けると集中力が低下すると言われています。座っていると体が安定して動かないため、眠気が生じやすくなるからです。一方、立って仕事をするスタンディングワークでは、立ったままでデスクに向かうため、眠くならず集中力が持続しやすいとされています。立った状態では足を自由に動かせるため、疲れた時には軽い運動やストレッチをしてパフォーマンスを向上させることができます。
姿勢が正される
スタンディングワークは、背骨を自然なS字に保つ理想的な姿勢とされています。首を前に突き出した姿勢は腰と肩に負担をかけ、腰痛や肩こりを悪化させます。特にPCを使う作業では悪い姿勢が多く見られます。一方、立ったままの作業は腰や肩への負担が少なく、自然と良い姿勢を保つことができるため、腰痛や肩こりの改善に効果があります。
運動不足が解消される
長時間座ることによる運動不足が解消されます。例えば、店員や美容師のように立ちっぱなしの職種では、最初は脚に疲労を感じますが、約一週間で慣れてきます。スタンディングデスクでも同様で、自然と運動不足が解消され、健康的な体に戻る過程を実感できます。
軽い筋トレ状態になる
立っているだけでは運動量が少ないと見過ごされがちですが、立って過ごす時間を増やすだけでカロリー消費量が増えます。大腿四頭筋、大臀筋、腹筋群、背筋群といった筋肉が姿勢を維持するために働くため、立っているだけで軽い筋トレになります。
欧米ではすでに一般的なスタンディングデスクは、日本でもIT企業やメーカーなどで導入が増えています。デスクワークの効率化を期待し、マルゲリータでも「スタンディングデスク」を商品化しました。ぜひご覧ください。
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壁面を天井まで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。
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