ワイズカンパニー様は、マーチンプロフェッショナルジャパンの正規代理店でエンターテイメント分野における演出照明を提供する会社です。また映像や音響を含めた制御システムのコンサルティングから、システム設計・施工・プログラミングまでを一貫体制で行っています。そのワイズカンパニー様のオフィスでミーティング用のテーブルとして「Tavola ダイニングテーブル スチール脚 2400×900 」をご使用いただいてます。
このダイニングテーブルの天板は、ハックベリー集成材で作られています。集成材は、小さな木片を集めて一つの形に成形したものです。木片を細かく同一サイズに加工し、乾燥させた後、木目と平行に接着剤で貼り合わせて作られます。さらに、継ぎ目にはフィンガージョイントという強力な接合方法が使われており、非常に高い強度と耐久性を持っています。フィンガージョイントとは、櫛型の組み合わせを使って部材同士を接合する方法で、摩擦力を高めることで強力な接合が可能です。これにより、長期間の使用でも表面の傷や損傷が少なく、美しい状態を保つことができます。また、集成材に使用される木材は自然な風合いを持っているため、天然の木目や質感が美しい表面を形成します。このため、テーブルは自然な温かみと豊かな雰囲気を醸し出します。
集成材のメリットは、安定した品質で使用できる点にあります。無垢材と比較して、集成材はコストが抑えられるだけでなく、製造過程で適切な乾燥処理が施されているため、形状が変わりにくくなっています。無垢材は一本の木から作られるため、割れや反りが発生しやすいですが、集成材はその問題は軽減され、隙間やひび割れも生じにくいという特性があります。
モノトーンで統一された空間に、調光されたライティングが会議用テーブルの天板を際立たせ、一般的なオフィスとは異なる独自の雰囲気を作り出しています。このテーブルは、机上の物を極力減らすために機能的に設計された空間構成の中に配置されています。
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