港区でソフトウェア開発をされている会社のオフィスフロアで、「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」およびそのカスタマイズされた本棚を導入いただきました。
新しいオフィスへの移転を機に、使い方やレイアウト、内装のテイストを十分に検討した結果、本棚を他のオフィス什器とともに導入いただきました。内装は打ち放しコンクリートの壁や柱梁で構成されたストイックな空間で、本棚の木目との対比が美しいです。
本棚とは異なるテイストのソファやチェストなどの素材や配置も洗練されており、コンクリートの打ち放しをあまり感じさせない自然な内装となっています。打ち放し面に対峙するように配置された本棚は、ゆったりとしたワークスペースを囲む形で、スタイリッシュなインテリアを構成しています。
談話コーナーでは「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」の前面に家庭用のリビングセットが置かれ寛いだ空気が流れます。1960年代の先進的な住宅の内部空間を彷彿させる空間です。打ち放しコンクリートで仕上げるという行為が住宅の中に入ってき始めた頃の姿です。本棚の前に置かれる家具によってもその場の持つ雰囲気は大きく変わるのが分かります。
ここからは執務室側の空間です。移転して未だ日も浅いので本棚内の収納物は少ないですが共有本棚として十分な容量は用意されています。
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壁面を天井まで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。
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