横浜市にある大きなマンションにお住まいのお客様、その家の中の子供部屋に「Shelf アンダーカウンター本棚」を設置いただきました。
元気闊達な男の子3人兄弟がいらっしゃるお客様。3人が一緒に一つの部屋を子供部屋として勉強と遊びに使える様にアンダーカウンター本棚を2つ並べて3つに仕切りそれぞれのスペースを確保仲良く使ってます。子供部屋はダイニングからも連続しているので子供用にスペースを広く確保できる使いやすいレイアウトに昇華しています。
男の子三人兄弟で8畳の子供部屋
最初は一人だった子供に弟が出来て、更にもう一人弟が出来て、という流れで気が付いたら三人兄弟になっていた、というご家庭は想像以上にたくさんいらっしゃることが分かりました。8畳一間に展開するこの三人兄弟の部屋、ここでのお客様のソリューションは大変卓越しています。
・勉強道具をはじめとする玩具も含めたその時使っていないものは全て机下に収納する。
・机上面は広くあけ、常に今やっていることに集中できるようにする。
・共有できるものはなるべく共有する。
・お子様それぞれのアイデンティティは椅子の色だけにする。
その結果、
・部屋に圧迫感が生じない。仮にこのスペースを間仕切り等で仕切ってそれぞれの机、収納等をレイアウトした状況を考えると、いかにこのレイアウトが簡潔なものか分かります。
・遊ぶ空間がたっぷり取れる。
・片付けの習慣が自ずと身につく。
・兄弟同士で話し合いが出来る。上の子が下の子に勉強を教える、相談する。
・ご両親からお子さん達の様子が一目でわかる。
更にデスクの目の前の壁が知育ツールや写真などのギャラリーになっているところも一般的な勉強スペースとは大きく異なる独自の展開が出来る事も分かりました。
子供部屋の仕切り方
子供部屋、特に兄弟姉妹がいる場合の部屋の間取りや仕切り方について、仕切らずに一つの空間として利用するのも一つの考え方です。ベッド、机、本棚、クローゼットといった共通の家具や、そこにアクセスするための通路、前面のスペースを考慮すると、共通部分を共有化することでスペースを最も効率的に活用できます。
もう一点は、極力家具を置かないことです。この画像からもわかるように、最低限机に向かって勉強できるスペースがあれば、広い空間を確保する方が子供にとってはより魅力的な空間となります。友達を呼んで一緒に遊んだり、兄弟で仲良く遊ぶことができる広々としたスペースが重要です。
共同生活の体験
個室として分けるよりも早い段階で共同生活を体験できることは、自分のスペースが実は共有スペースでもあるという感覚を養う貴重な機会です。このような環境で育つことで、豊かな情操教育が施されます。この三人兄弟の部屋は、リビングダイニングおよび寝室として使われる8畳間と連結し、L字型の真ん中に位置しています。つまり、この三人兄弟の部屋が家の中心にあります。両親の愛情が込められ、子供たちを生活の中心に据えた素敵な構成となっています。
アンダーカウンター本棚 | 机下収納
このアンダーカウンター本棚は、カウンター付き本棚の上部を除き、カウンターとその下部だけで構成された本棚です。別の言い方をすれば、カウンターの下に本棚が組み込まれた机下本棚と言うことができます。これは、マルゲリータの「Shelf カウンター付き本棚」を元に、改良を加えて商品化されたものです。お客様の「Shelf カウンター付き本棚」を改良したいという要望に応じて商品化されたものです。ここではさらに、お客様の3人のお子さんに合わせて、壁面に収めるための寸法と割付をカスタマイズしました。
デスクトップを広く使うためには、使用していない物をどれだけ他の場所に収納できるかにかかっています。机の上に本棚を設置して収納するのが最も効率的な方法です。マルゲリータのカウンター付き本棚がその代表例です。しかし、さらに広いデスクトップを確保しようとすると、机上の本棚さえも邪魔に感じることがあります。理想は、とにかく広い机上面です。そこで、アンダーカウンターの本棚というアイデアが必然的に生まれました。
広い机上では「Desktop Organizer ペンスタンド」及び「Desktop Organizer ブックスタンド」もご活用いただいています。
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