大阪府にある大和大学理工学部理工学科建築学専攻の研究室に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」及び「Shelf カウンター付き本棚」を2台連結してお使いいただいています。
この研究室では、フィールドワークを通じた東アジアの建築史・都市史の研究、および東アジア近代住宅地の形成史をテーマに研究が進められています。広々とした室内は、研究活動と多人数での議論をスムーズに行えるよう、効率的かつ柔軟な配置が施されています。

研究室中央には、学生と教授が共に使用する大きなミーティングテーブルが設置されており、画面を共有しながら議論が行える構成です。このミーティングテーブルは、通常時だけでなく、多人数が集まった場合にも対応可能な広さが確保されています。周囲には、壁面に設置されたカウンター付き本棚があり、それぞれ2人分の作業スペースを提供しています。











さらに、参加者はテーブルを囲むだけでなく、その周囲にも座ることができるため、自由度の高いミーティングが可能、研究室全体を有効活用しながら、議論や作業のしやすさを最大限に引き出す形になっています。研究のテーマに相応しい、集中力と交流を両立する空間が構築されています。

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