作曲家 相澤直人さんのご自宅の創作のスペースに「Shelf カウンター付き本棚」の5列タイプを設置いただきました。カウンター付き本棚はその中央に開口部を設けカウンター部分を広く使いながらPCモニターを置かれ、足元には「Shelf ロータイプ本棚」の1段をキャスターベースを使いながら上部にキーボードを置いてL字型の配置でお使いいただいています。
このお客様は、生まれたばかりの小さな子猫をお世話されています。現在はまだ体が小さく、ステップに登ることはできませんが、将来成長した際に使えるよう、「猫ステップ」も準備されています。子猫が大きくなり、自らステップを使って高い場所に登れる日を楽しみに、先を見据えた環境作りを進めておいでです。
L字型に配置された可動式の本棚は「Shelf ロータイプ本棚 1段 キャスター付き」を4コマに加工したものです。ロータイプ本棚の上にキーボードを載せた状態でちょうどカウンター下に納まります。通常のデスクワークをする際にはL字型の状態でお使いいただき、曲の構成を考える際にはPCと合わせてキーボードを使われるためこの配置が最も使い易いそうです。
カウンター付き本棚の各セルには、椅子に座ったときに手が届きやすい位置に「A4書類引き出し収納」や「トレー4段」が設置されています。日常的に使う書類や文房具の整理がしやすく、作業の効率化をサポートしています。
さらに、デスク周りをより快適に整えるために「ペンスタンド PS-02」も組み合わせて使用されています。これらの収納アイテムは、頻繁に使用する文具や小物をすぐに取り出せる利便性を提供しつつ、カウンター下のスペースを有効に活用しています。
書類や文具がきちんと整理されることで、デスクトップが常にすっきりと保たれ、作業環境全体が整然とした印象を与えます。このように、カウンター付き本棚は、収納機能と作業のしやすさを両立させることで、使用者にとって快適かつ効率的なワークスペースを実現しています。
カウンター付き本棚の並びにはアップライトピアノが置かれ、更にそれと直角に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」が3列で並びます。ピアノを入れてコの字型に囲まれたコンパクトなワークスペースがそこに構成されます。
作曲家の創作活動を支える空間は、効率性とクリエイティビティの両立が重要です。ピアノや電子ピアノ、PC、譜面などの必要な道具を整然と配置し、それらを収納できる本棚を組み込むことで、作業の効率化とインスピレーションを引き出す空間が形成されます。
この空間では、収納がしっかり整頓されることで、落ち着きのある環境が生まれ、創作の意欲を引き出しやすくなります。また、収納スペースは機能性だけでなく、美観にも配慮することが求められます。隠す収納を活用することで、不要なものを視界から取り除き、集中力を高めることができます。さらに、必要なアイテムを手に取りやすく整理することで、作業がスムーズに進み、創作のリズムを途切れさせないことが理想的です。
作曲家にとってピアノや電子ピアノは中心的な道具であり、その周囲には使いやすいレイアウトが不可欠です。本棚には譜面や音楽理論書、参考文献などを収納できるスペースを確保し、必要なときにすぐアクセスできるようにすることで、作業の効率性が向上します。さらに、PCやデジタル音楽制作のための環境を整え、ソフトウェアやサンプルライブラリにすぐアクセスできるようにすることも、創作のプロセスをスムーズにするための鍵となります。
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壁面を天井まで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。
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