普段は会社に勤務する傍ら、執筆や生きものに関するイベントなどの活動をされている沙東すず様。この度、ご自宅の書斎にマルゲリータの「Shelf 壁一面の本棚」をご採用いただきました。室内空間を自分に合わせた形にカスタマイズされる事も趣味の一つ、その書斎は「究極の書斎づくり」をテーマにご自身で改良された昇降式のワークデスク、そして壁一面の本棚で構成されています。ワークデスクに対して本棚はL字型に配置されており、オプションボックスの書類収納も活用しながら必要なものがその場ですぐ手に取れる環境を構築されています。
本棚は上段と下段で奥行の異なる「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm+250mm」を基本に幅の調整、梁避けの加工、ブレース材から背板仕様へのカスタマイズを施されています。最小限のクリアランスで梁避けやドア枠いっぱいまで本棚の幅を調整しています。
落下防止バーによる水平のライン
最上段のセルには専用アクセサリーの「落下防止バー」が使われています。「落下防止バー」はつっぱり伸縮タイプのアルミ製のバーです。セルの内側にバーを配しローレット加工された部分を廻す要領でバーをはめ込んで固定して本棚に収納したものの落下を防ぎます。本件では最上段の文庫本の落下防止にご利用いただいています。
小さなディスプレイ棚
奥行違いの本棚は、段差が異なる境界部分に小さなディスプレイスペースが生まれます。小物を飾るスペースに有効です。ここでは昆虫好きで昆虫大学の学長もされている沙東様の昆虫グッズが飾られています。
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