豊田工業大学はトヨタ自動車の社会貢献活動の一環として設立された大学で、先端的な工学研究を通じた新たな価値創造と社会への還元や社会の課題に率先して挑む実践的な技術者・研究者の育成を使命としている、産業界とのつながりの深いユニークな大学です。
2020年に全面リニューアル工事が完了した、名古屋市にあるキャンパスの一角にある「知能数理研究室」に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を設置いただきました。知能数理研究室では、深層学習(Deep Learning)による自然言語処理の分野で先進的な研究をされています。
研究室の奥には、ゼミや輪講を行うためのスペースがあり、ソファーや椅子に座りながら、プロジェクターやホワイトボードを使った発表を聞くことができます。そのミーティングスペースの背後に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」が2台並んで控えます。研究室で学生が共有で使う大量の洋書・和書が並んでおり、学生はいつでも手に取って読むことができます。興味がある本が見つかったら、ソファーに座ってゆったりと時間をかけて読んでいくこともできる、そんな配置になっています。
深層学習(deep Learning)は変化の速い最先端技術ですので理論から実践からまで、様々な書籍から簡単に刺激を受けられる、そんな理想的な空間になっています。
最先端の研究開発をされている室内の熱気が伝わってくる教室です。
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