これまで東京ガスの地域協力会社であった「エネスタ」が開閉栓、ガス機器の販売・設置・修理などをおこない、「東京ガスカスタマーサービス株式会社」が検針・安全点検業務などを担当してエンドユーザーへのサービスを行ってきました。その別々だった業務をワンストップサービスとするために、東京ガスがまとめ東京ガスライフバルとして誕生しました。
本件はその中でも新しい試みを多く取り入れたショールームです。インテリアコーディネイターが入った端正な構成です。
画像左側は「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」の上段に天板を取り付けて全体をスクエアな形にして天井内に収めています。ところどころに「奥行350mm専用カセット」を配置、更に白い陶器とグリーンの植物を置き清楚な雰囲気に作り上げられています。
「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を正面から見たところです。この角度ではじめて分かる背後の壁はイエローのアクセントウォールで構成されています。本棚のナチュラルな色とアクセントウォール、更に緑色の観葉植物、同色の陶器のオブジェクトが綺麗に収まっています。
本棚以外のテーブル、椅子は柏木工の商品が使われています。一つのテーブルに整然と並んだ4脚、及び中央に植栽のある円卓を囲む様なバラバラチェアコーディによる椅子の構成が落ち着いた楽しさを醸し出しています。
大型TVが収められている「Shelf 開口部のある本棚 奥行350mm」は3つの本棚を横方向に連結して構成されています。ダークグレイのアクセントウォールを背景にここでもところどころに「奥行350mm専用カセット」を配置、更に白い陶器とグリーンの植物を配置しています。本棚のグリッドのラインが濃い目の背景色の中で際立ち異なる印象を与えます。
正面の壁面収納も「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を使われアクセントウォールは深い藍色でプレーンな表面です。白い陶器とグリーンの植物は気持ち下方に置かれ最上段は空けています。動きが静かに止まっている様に思えます。
ショールームの奥の方に位置する商談コーナーです。ここは黒系のアクセントウォールになりその前面に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」が置かれています。本件では共通して本棚の最上段は天板を取り付けて全体をスクエアな形にして収めています。この本棚は実際の商談で使われるカタログや見本帳を納める予定です。未だ始まったばかりなので空隙が目立ちますがこの後徐々に埋まっていく予定です。
この事例と関連するプロダクト
壁面を天井まで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。
その他の事例を見る