株式会社 グリーンケア様は地域に密着し、地域の気候や風土に合わせた植栽やデザインをトータルで行うクリエイティブな造園会社です。その鶴見営業所のオフィスに「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」を柱に挟まれた壁面に設置いただきました。
造園の企画や提案を行い、その工事も手がける会社として、社内の書類はコンパクトにまとめられています。地域の気候や風土に合わせた植栽やデザインの提案ができるため、常に案件が流動的です。また、近隣住民とのコミュニケーションが重要であり、地域での評判や信頼を得ることが求められます。クリエイティブな発想を追求することで、お客様の個性やセンスが光る庭造りを実現しています。さらに、造園工事は軽作業から重機を使った作業まで幅広いため、それを支えるオフィスは流動的でありながらも整理整頓されている必要があります。
ファイルボックスとの相性
この事例では、室内が整理整頓されており、細部に至るまで「使われている様子」が感じられます。本棚においても、社内資料の共有がしっかりと行われています。本棚の各セルには無印良品の白いファイルボックスが多く使用されており、これによって社内の紙資料が効率的に共有されています。一つのコマに3列のファイルボックスが収まり、このサイズが非常にフィットしているため、特にラベルを付けなくても自然に共有が行われているように見受けられます。
ファイリングの本来の姿とは、情報をただ貯め込むだけでなく、必要な時に整理して見直すというプロセスが含まれています。これにより、情報が常に最新の状態に保たれ、効果的に活用されることが可能になります。このようなシステムがあることで、オフィス内の情報管理が円滑に行われ、情報の更新がスムーズに進むのです。
細部を加工する
さらに、本棚自体も巾木の拡大加工や窓枠との調整、コンセントの位置合わせなど、細部まで正確に計測され、それに応じた加工が施されています。その結果、壁面にぴったりと密着する形で本棚が設置されており、干渉する部分が全て適切に調整されています。
この事例と関連するプロダクト
壁面を天井まで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。