お客様のブログ「記憶倉庫。」で「Desktop Organizer ペンスタンド」を紹介いただきました。職場のデスクでお使いいただいているご様子です。
三角スケールと0.4mmのシャープペンシルが置かれていることから、このデスクはおそらく設計関連の方が使用していたのでしょう。ペンスタンドには色鉛筆、模型用かと思はれるカッターマットも見られます。最近では、CADの普及に伴い図面の電子化が進んでいるため、このようなアナログな光景はあまり見かけなくなりました。しかし、昭和から平成にかけては、こうしたデスクの風景はごく普通のものであり、特に珍しさを感じるものではありませんでした。そこに置かれている文具も、現在でもよく見かけるものばかりですが、その配置にどこか懐かしさを感じさせるものがあります。
ペンスタンドについても同様に、当時も現在もそのまま存在しています。そこに並ぶ文具の配置によってスタンド自体が特別に変わるわけではありませんが、60cmの横に長いこのツールは、どこか無機質な気配を漂わせている様に感じます。
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