本棚といっても形も種類も様々にあって、場所や用途で使い分けて行くことが出来ます。そのためには種類を知っておいて損はないでしょう。
・単純な本棚
板の枠で仕切られている本棚が最もポピュラーで、設置も安価に済みます。大きさは部屋の片隅に置けるサイズから、天井まで届くものまであります。棚の高さは変えることができないタイプと、変更可能なタイプがあります。棚の位置が変更可能だと、本の大きさに合わせた本棚の利用ができることになります。
・小さな本棚
小さめの本棚を購入した場合、床に置いたり家具の上に置くこともできます。家具の空いた場所に置いて、本を並べておくということができるので、大きな本棚とは違った使いやすさがあります。スペースの有効利用が出来ると言えます。
・ホコリよけができる本棚
本棚には一部に扉が付いていて、ホコリを遮ることができるものもあります。
アクリルカバーやガラス戸が付いているものがありますが、これもホコリをよけたい場合には考えていくべきでしょう。ない場合には、後からアクリルやビニールカバーを自力で取り付けるなど工夫もできます。
・スライド式の本棚
本棚にはスライド式のものがあります。これは手前と置くに2段階で本棚があって、手前がスライド式になっているので、奥の棚からの出し入れもスムーズになります。
・地震対策の本棚
本棚では、本の落下防止柵が取り付けられているタイプもあります。これは地震の際に揺れても本が落ちない安全設計です。基本的に大きめな本棚を購入した場合は、壁に固定して棚が倒れないようにすべきなので、そのための金具の購入はわすれずにしましょう。
・組み立て式の本棚
本棚は家具店やネットショップで選ぶほか、組み立て式を購入して、自分で組み立てるタイプもあります。この場合にも上記の様々な種類に対応しています。自分で作るという楽しみが得られるという意味で、これを好んで選ぶ人がいます。
・壁掛け本棚
壁のスペースを有効に利用することのできる本棚があります。壁に取り付けることは簡単で、ピンでとめるタイプなら壁を傷つけません。ただし重量制限はあるので、あまり重たいものは置かないことです。
・デスクとの一体型本棚
デスクにくっついているタイプもあります。これは子供用、大人用とありますし、デスクの上の空間を有効に利用できることになります。 |
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