積読は読書の一つのタイプ!?

趣味が読書だという方もいると思います。

読書が趣味というと、世間一般の見方からすると、すごく印象が良いと言えます。

だから、会社の面接に行く際の履歴書の趣味欄に本当の趣味はパチンコやパチスロだったりしても、「読書」と書き込む人もいたりします。

でも、面接官に突っ込まれて右往左往することもあるようです。

まあ、それは良いとして、読書家にもいろんなタイプの人がいます。

一つの分野を究める研究者タイプの読書家もいれば、いろんなジャンルの本を広く浅く読む方もいます。

また、小説を専門に読むという方もいれば、ハウツー本ばかり読んでいる方もいるでしょう。

読むスピードにしても速読をする人もいれば、ゆっくりとマイペースで読み込んでいくタイプの人もいます。

読書のやり方は十人十色です。slf_voice20_01_thumb

どれが正解で、どれが間違いというものはありません。

つまり、自分がいいと思うやり方で楽しんで読んだら良いのです。

そんな中で「積読」(つんどく)と呼ばれるタイプの読書があります。

これは自分が読むつもりで買うけども、読まずにそのまま積んでおくことから、それを皮肉って呼ばれるものです。

だから、読書の一つのタイプというのは間違いかもしれません。

では、なぜ積読になってしまうのでしょうか。

積読をする人は本を買うのは良いのですが、いつか読もうと思っているだけで、なかなか読むことがありません。

そのうち、別の本を買ってきたりしてしまうため、最初の本を読むモチベーションが無くなってしまい、そのまま積読になってしまうようです。

積読をする人にありがちなのは、積読にしている本をまた買ってしまうというケースです。

「えっ、そんなことってあるの?」と思うかもしれませんが、これって意外に多いのです。

笑い話のようですが、実際、同じ本を買った経験があるという人は結構いるものです。

特に年をとると、そんなことは日常茶飯事という人もいます。

積読になる人の特徴の一つに本の整理が出来ていないという方が多いように感じます。

やはり、普段から本の整理を心がけることは重要と言えそうです。

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