書斎の部屋の入り口の様子が分かる場所に座りましょう。

書斎の作り方は、自分の好きな体勢を作れるかどうかが、鍵になってきます。

窓の方向に自分が向くか、窓を背中にするか、ということも決めて行かないといけません。

窓の方向はどちらでも良いのですが、部屋の入り口の方向だけは注意した方が集中出来るように思います。

書斎として出来ることは、入口に対して完全に背中を向けてしまわないことが、集中出来る書斎の一つの鍵になるでしょう。

入口を背にしてしまうと、外の様子がまるっきり分からない状況になり、ふとした瞬間に後ろが気になる状況に陥ってしまいます。

すると、気になる始めるといつも集中力が欠けてしまうことがあるのです。

素敵な本棚入口が後ろではなく、最低でも見える場所や、人の出入りや人が動くと分かる場所の方が、落ち着いて仕事や読書に没頭することが出来るでしょう。

あとは、自分の座っている椅子の両サイドには、本や参考書などの書物をいつでも取れる場所にしておくことも大切です。

壁一面を本棚にすることが出来ると、本を片づけることが楽しくなる部屋になります。

言い方は好きではないですが、部屋や本棚とキレイにしていると、本も喜んでくれると信じています。

部屋を散らかしてしまって、探し物が探せない状況にしないこと、本を書斎に積まないことが大事で、本の収納する場所は絶対に必要なのです。

本棚は、本を片づける場所であって、文房具で言えば「ふでばこ」と同じ役割になるのです。

お金が財布に入っているように、お箸がはし箱に入っているように、本が本棚に入っていることは、ごく自然なことなのです。

書斎は自分が落ち着ける場所にすることで、人が入って来てこうした方が良いと言われても関係ないのです。

納得出来る部屋を作るのですから、自分の気に入った家具、本棚を入れて好きな書籍を入れてしまうのが、部屋が好きになる一番の近道だと言えますね。

勉強したくなる書斎を作ることが出来れば、自ら進んで勉強をして行くようになりそうですね。

margherita 東京ショールーム

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