昔は、図書館に住みたいと思ったこともありました。
図書館にいれば好きなだけ本を読める、出会うはずのなかった本と出会える、そんなことを続けて幸せな日々に浸りたいと何度も思いましたし、今でも正直思うときもあります。
読む本は本当に様々です。
児童書はあまり読まなくなりましたね。
ですが、私が一番思い出に残っていて唯一泣いた本は児童書なのです。
それも、小学校低学年あたりの子が読むような本です。
本は今までたくさん読んできましたが、何回読んでも泣いたり涙ぐんでしまう本はあれだけです。
その本は、いつか絶対に買おうと思っています。
ネットで注文すればいいのではと思われるかもしれませんが、本屋で見つけてその場で買いたいのです。
ただ、かなり昔の本なのか本屋で見つけたことは残念ながらありません。
ですが、いつか見つけたとき買いたいと思っています。
そんな本があるなんて自分は幸せだなと思います。
ですが、こんなにも本を読み続けてきてそんなふうに思える本が一冊しかないというのも不思議な感じがします。
そんな私ですが、三年ほど本を一切読まなかった時期があります。
そんなとき母に、なんか喋り方馬鹿になったねと言われてしまいました。
本を読まなくなってしばらくしてからのことだったので、まさか本を読まなくなたからなのだろうかと思いました。
ですがそのときは本を読む時間などありませんでした。
時間を作れば少しの時間はあったのかもしれませんが、それさえも惜しかったです。
本を読み始めたのは母に指摘されてからしばらく経った後のことでした。
それからは気になった本を貪るように読みました。
どうして私はしばらく本を読まなくて平気だったのだろうかと思ってしまうほどでした。
それから少しして、喋り方が元に戻ったと言われました。
やはり本を読まなかったことが喋り方が馬鹿になった原因みたいです。
それ以降はずっと本を読み続けています。
最近は官能小説にも挑戦しています。
まだまだ新しい発見がありそうです。
margherita 東京ショールーム
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル9F / TEL:03-5436-3721
営業時間:[月~土]10:00~18:00