読書好きは本に囲まれてこそ幸せ

わたしは昔から読書が好きです。といっても学生時代からというわけではなく、就職してからです。最初はビジネスノウハウ本からスタートしたのですが、そこから経営者の自伝、現代小説、レジェンドに近い作家の小説、海外のメジャーレーベルの作家とどんどん広がっていきました。就職して20年になりますが、今では読書にどうやって時間を作るのかが最も大きな時間の使い方のポイントになっています。これはお小遣いにも同じことがあてはまり、いかに好きな本を購入するかさらには狭いマンションでいかに書物の置き場所を確保するかといったところにもつながってきます。

漫画の壁一面本棚

わたしの場合、読書に関してはデジタルはあまり好みません。好きな書物はいつでも手に取れる場所に置いておきたいというのが本音です。もちろん、ハードカバーで新書を購入するより電子書籍として読む方がスマートであることは理解しています。わたしも読書以外は総じてデジタルの方を好んでいるくらいですから。ただし、前述の通り、書物に囲まれたいといってもスペースやお小遣いに制限があり、どこかで歯止めが必要です。そこで、わたしは図書館の利用をフルにすることにしています。もちろん、新書をすぐに借りたい場合などはなかなか予約がまわってこないので困ることもあります。どうしてもという場合には購入しています。逆に図書館で借りて本当に気に入った書物はコレクターとしても手許においておきたいので新書を購入するか、またはシリーズ物として古本屋さんでまとめ買いをするという手法をとることにしています。こうした書物との付き合い方なら、プライベートのスペースとのバランスをとることも可能です。もちろん、時間に関しても家族に迷惑をかけない範疇で長風呂しながらの読書や休みの日に早起きしての読書時間の確保といったことを心がけています。これくらいしないと自分が大好きな読書、書物に囲まれたいという生活はなかなかできません。

margherita 東京ショールーム

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